つくし

2010-02-28 | 
 何日か前のニュースで春一番が吹いたとかいってました。
 今日で2月も終わり。何だか春めいてきました。
 梅の花も満開です。



 クルミを助手席にのせて山家道まで行ってみます。
 空は気持ちよく晴れ渡り、



菜の花が咲いてます。
 柔らかい芽はいただきです。



 おぉ、目当てのつくしも見つかります。



 あるところにはあるけど、ないところにはぜんぜん。この土手でこれくらいの収穫。
 ちょっとクル!つくしを撮ってんだからどいてくれない!



 もう少し探してみようか。晩酌のアテになるくらいはすぐ見つかるよ。
 て、クルには関係ないか。
 でもクル、長い散歩もたまにはいいでしょ。



 菜の花はからし醤油で。
 この苦みがたまらない。



 つくしはやっぱり卵とじでしょね。



 というわけで、一足早い春を味わいます。
 クルは疲れてもう眠たそう。


百済

2010-02-27 | 韓国料理
 クルっ、えらく早足だね!何急いでるん?なんか用事でもあるの?あるわけないよね。じゃあ、ゆっくり行こうよ。



 朝、クルと散歩してたらこんな看板を発見。
 「日韓トンネル建設」新幹線を東京から北京まで繋ぐこの壮大な計画に「皆様のご協力をお願いします」と書いてある。何をお願いするのかは知らないが、この発想はすばらしい。新幹線プラス一般の車両が走れたら更によし。これで日本が島国じゃなくなるわけだから。建設に時間とお金がかかるかもしれないが、この不景気な時代、思いっきり夢のあるプランをブチ上げないと未来はないぞ。海外のハブ空港を見れば、いつの間にか日本が遅れてしまったのがわかるというもの。



 さて昼は、この看板が貼ってあった筑紫野パラディの「百済」へ。韓国家庭料理のお店です。
 店に入るなり韓国語が飛びかってます。お店の人もお客さんも韓国人。これは期待できそう、本格的な韓国フード。
 肉にご飯とスープが付くランチメニューでイッときますか。肉のチョイスは「豚バラ」に、韓国では何といっても牛より豚が主流。



 韓国製の特別な焼き器に肉をのせしばし待つ。



 そろそろイケそう。
 イケてる、アチチっ。美味っ!



 近場にこんな店が出来てたとは迂闊でした。もっとも今年の頭にソウルに行くまでは、韓国料理に興味がなかったのも確か。

 店内は手づくり感覚にあふれています。



 肉の種類によりますが、ランチ価格も低価格路線。
 やぁー、大満足、ごちそうさまでした。



●「百済」「ランチ(豚バラ)」(600円)



食事処 金太郎

2010-02-26 | 和食
 筑紫通りは諸岡の「食事処 金太郎」、前から気になっていた寿司屋です。昼メニューは刺身か寿司か日替定食。
 「今日の日替わりは何?」と訪ねると、カウンターにいる大将から「鯛の塩焼き」との答。おっ、いいねぇ。もしかしてお頭付き?いっトク、イッとく!



「日本人の飯はこうあるべき」と主張してるような献立。こういうご飯、しばらく食べてませんね。
 たっぷりの味噌汁の具はカブとわかめ。
 お盆から皿が大きくはみ出してしまってます。



 いい焼け具合。塩加減も丁度よく淡白で、何かしら贅沢な気分にさせてくれます。
 今日はたまたま塩焼きですが、煮付けとかにもあたってみたい。シンプルな和食が堪能できそうです。それに大将が目の前で巻いている太巻きも見逃せません。これは寿司定食に付いてくるようで。



 ファサードは飾りっ気なく入りにくい感じ。寿司屋なのかもわからない。暖簾の前に価格付きのメニューが置かれているのがせめてもの救い。これがなければまず入りませんね。きっと地場の常連さんに支えられている店なんでしょう。




●「食事処 金太郎」「日替定食」(700円)

鉄蔵

2010-02-25 | 定食
 昨日美野島の「明日香」に行った帰り、490円ランチの看板を見つけてしまいます。なんか誘われているような感じ。
 美野島に限らずワンコインアンダーのランチが珍しくなくなってきたわけですが。こんなんで大丈夫なの、日本経済?どう考えても儲からんように思うけど。
 なわけで今日も美野島に来ています。もしかして3連ちゃん?
 


 鉄板ダイニング「鉄蔵」のランチは激安にもかかわらず、焼うどん、野菜炒め、とん平焼からメニューが選べます。この三択からいけば、聞き慣れないとん平焼にしときますか。



 店主によれば、とん平焼は関西を中心に日本全国にあって、お好み焼に似ているが、店によってそれぞれアレンジが違う鉄板焼なんだとか。
 ここのは卵焼にやや近い感覚。出された鉄の器の上でしばらくジュージューソースが踊ってます。思わず唾をゴクリ。
 いいねこれ!肉もたっぷり。こんな価格設定で本当にいいのかな。



 店内は4,5人も座れるカウンターにテーブル席が奥に一つ。小さなお店です。
 昨日店の前を通っただけで、ただならぬものを感じた直感はみごと当たり。いい店というのはオーラを発しているものなのです。けれどこのオーラが万人受けするかというとまた別で、そこが商売の難しいところ。
 一度騙されたと思って中に入ってみましょ!そしたらきっと新しくて美味しい出会いが待ってます。
 それは経験値からいって確かです。
 


●「鉄蔵」「日替490円定食」(490円)

中國料理 明日香

2010-02-24 | 中華
 ノープランの日はとりあえず美野島へ。まだまだ奥が深いぞ。ここに来れば何かに出会える予感がします。
 ほら、路地に入れば中華が。「中國料理 明日香」こんなとこにあったんだ?
 少しうろうろするつもりが、いきなりこんな店に出くわしてしまったものだから、そのまま入店。評判をよく聞くお店です。
 店頭に回鍋肉(ホイコウロウ)カニ玉と書かれていて、きっとランチですね。初訪だし、まずはこれイッときますか。



 さすが中華の店だけあって最初にすするスープの美味いこと。
 ちょっとちょっと、この白飯何?大盛り頼んだつもりないけれど。



 回鍋肉を一口食べればカァーっとハッカン。ハッカンて何って発汗ですよ。カァーっときたら次は飯。ご飯をほうばります。



 いわゆるカニ玉とは大分違うんだなぁ。ケチャップ系の味付け。
 とにかくご飯がイケて。白飯の量が多いのも納得できます。ご飯を食べ終わってもオカズが残ってしまうほど。



 この日替りランチも十分満足できるものですが、醤油ヤキメシや鶏ネギソバなんてメニューもマニアックでよさげ。ブログで紹介されているのを何度か見た記憶あります。
 中に入れば予想外にクールな店内で、こういう店って好きなタイプ。店の場所もわかったし、これは最訪確定ですね。
 


●「中國料理 明日香」「日替りランチ」(680円)


すし空環房 誠瑞のしめサバ丼

2010-02-23 | 海鮮
 この前「すし空環房 誠瑞」に行ったのはひと月くらい前。初訪で出くわした海鮮丼はなかなかのものでした。とりわけ、しめサバの出来はバツグン。メニューを見直していると、サバの丼もあるようで。これは是非イッとかな、そう思っていたわけであります。



 「誠瑞」の暖簾をくぐり、オーダーはもちろん「しめサバ丼」。
 熱々のご飯の上にたいそうなボリュームのしめサバが。赤身が残る漬かり具合がバツグンの一品。



 こんな丼にはめったにお目にかかれませんぞ。脂ののったサバが塩と酢で締められ、素晴らしいハーモニーを奏でています。季節的には滑り込みセーフのタイミング?



 こりゃ、たまらんわい!絶品ですわ。
 しかも500円だなんてあり得ない。



 次の狙いは「煮穴子炙り丼」か「サーモン炙り丼」か。心の中では全メニュー制覇を企てようなんて気が沸き起こってきます。
 一年かけてゆっくり堪能してみますか。それくらいの価値はあるお店です。
 こぎれいな店内には、今日はポップな曲が流れていて。サッパリしたあと味も心地よく、余韻を残しながら美野島の街を離れます。美味しいサバよありがとう!



●「すし空環房 誠瑞」「しめサバ丼」(500円)

北海ろばた 陶生家

2010-02-22 | 定食
 場所は渡辺通り、電気ビルの裏あたり。ここらへん、いい店たくさんありそう。
 今日の昼は北海ろばた 陶生家(とうきけ)へ。古い階段をのぼると、へーこんなところに。



 焼き魚は銀だらみりんにしてもらい、塩辛や漬け物を器にとって、ご飯とみそ汁をセルフサービス。



 そうこうしているうちに銀だらみりんが登場。やや小振りなのは仕方ないか。なんといってもワンコインのランチ。見た目はさえないけれど、魚はめっぽう美味しい。



 しまった、総菜を入れた器は生卵用だったのか。何枚も皿を使うのは申し訳ないので、中身をどけて生卵もイッときます。



 よくみたら、海苔やら野沢菜やらふりかけとかもいろいろあって、思わずご飯をおかわり。もちろんセルフです。
 釧路直送の炉端ということで夜の北海メニューは特によさげ。隠れ家というより穴場的な存在の店でありました。



●「北海ろばた 陶生家」「ランチ」(500円)

とらや

2010-02-21 | ラーメン
 晩飯には早すぎるけど、ラーメンでもイッとく?仮装大賞の予選会場では昼にコンビニのおにぎりを食べただけ。腹が減るのも無理はない。
 帰りは少し遠回りして大野城の南ヶ丘へ。大分前から10周年企画をやっている「とらや」に行ってみます。そのうち行かなと思っていたところ。期間限定のラーメンは何と一杯300円ですぞ。
 ますます年季の入ってきたレトロチックな外観。



 ラーメン店には珍しい「とら」のキャラクター。以前はイラスト入りのマッチがもらえたんだけど、このサービスはもう終了だとか。
 器がポップでいい感じ。



 あっさり系の豚骨スープ。舌に優しく、飽きのこない味です。



 ドウチが頼んだ学生定食の餃子。この定食、ラーメンにご飯もついて普段から500円と格安。



 サクサクっと麺をすすってしまい、軽くいくはずが思わず替え玉~。
 新しい玉を入れるとスープがやや薄くなって、多少もの足りない感じ。ラーメンダレはないので、辛し高菜と紅ショウガをバサリ投入。スープの色がみるみる変わり、刺激的なラーメンに。これはこれでまたよし!



 てなわけで今日の晩飯はいりません。満腹だぁ。

●「とらや」「ラーメン」(10周年・期間限定 300円)+「替え玉」(100円)





くもりのちはれ

2010-02-20 | 海鮮
 土曜です。休みです。いい天気です。寒いけど少し足を延ばして那珂川までS2で走ってみますか。前から行きたかった店があるのです。
 片縄の「御食事処 くもりのちはれ」、ここに樽で出てくる海鮮丼があるらしい。
 
 

 そう、これこれ、「海鮮丼定食」です。サラダや小鉢もついて700円はさすが。



 醤油にわさびをといて、好みでかけるタイプの海鮮丼。甘い刺身醤油がポイント。
 まずは甘エビから手をつけます。刺身の活きもいい。
 この上に海鮮丼(上)定食があるというのだから、きっとすごいんだろね。



 といってもこの店、別に魚の専門店ではありません。昼は定食屋で夜は居酒屋。



 とんかつ定食にも刺身が付いてくるようで、ボリュームも満点。ランチメニューはどれも同じ価格というのも素晴らしい。
 あらかぶの唐揚げ定食とかシブいメニューもあります。
 外観はファミレスみたい。
 また来たいのは山々だけど、わざわざ来る感じで、地理的にはなかなか…。



●「くもりのちはれ」「海鮮丼定食」(700円)

うお蔵 長兵衛

2010-02-18 | 海鮮
 諸岡にある「うお蔵 長兵衛」にやてきました。相当な客席数のある大きな店舗です。漁場直送、寿司と炭火炉端のお店と書いてあります。
 ランチメニューも充実、お勧めメニューの中から選びますか。んー、少し考えて「朝とれ海鮮丼」をイッきます。



 本日の海鮮は活鯛、マグロ、ヤズ、しめ鯖、貝柱の5種。汁ものも付いて780円はそこそこのパフォーマンス。ご飯の大盛りもできるようですが、ここは普通盛り。



 醤油にわさびをといて食べるスタイル。特別なタレはありません。
 普通に美味しい。
 どうも最近「当たり」の海鮮丼に何度も出くわしているせいか、感激というものが薄くなってきて…、これでも十分がんばってる内容なのに。贅沢病?



 こういうときは違うメニューを頼んだ方がよいのかも。運ばれている「ぶりのあら煮定食」とかをちょい見すると、ボリュームも立派でかなりよさげ。
 博多駅の全日空ホテルの近くにも店があるそうで、今度はそちらで焼ものか煮ものをイッときましょか。



●「うお蔵 長兵衛」「朝とれ海鮮丼」(780円)

こまもうどん

2010-02-17 | うどん
 「あたしそばは食べれないの」という人はいても「うどんだけは食べれなくて」とかいう言葉は聞いたことありません。それほど日本人にとってうどんは万人受けする食べもの。
 たまに上質のうどんを堪能するのもいいけれど、普段は「美味い、安い」そして「しみる」うどんがあれば、それで十分。この「しみる」という感覚わかるかな。例えば飲み過ぎた翌日の昼、すめをすすり、ああぁー!と、うなってしまうようなあの感覚。
 さて今日は、博多区東光寺の「こまもうどん」に行ってみます。コマーシャルモール内にあるから略して「こまもうどん」、なのかな?
ランチは500円で4種類。庶民の見方です。
 オーダーはごぼう天・丸天・かしわおにぎりのランチC。
 


 あふれんばかりの丼。それほど太くはないまっ白なうどん。たっぷりのネギのバランスがとてもいい。
 何故かレンゲが最初から付いてきます。



 すめをすすると、んんん、しみるわー!
 特に際立った特徴があるわけではないけれど、こういううどんは愛すべき。



 どうもうどん屋らしからぬ格好の女性スタッフが店をきりもりしていて、ここはガールズのうどん屋かいなと思っていたら、オールドなガールも後から出てきて、そりゃあそうだろね。
 とにかくごちそうさまでした。



●「こまもうどん」「ランチC」(500円)

宗家 赤門屋

2010-02-16 | 和食
 夕方の打合せ会議が終わった後で、皆で西鉄電車に乗り、雑餉隈へ。総勢9名。後でプラス2名が追いかけてくる予定。わざわざこんな所に行くのも、それなりのもつ鍋屋があるからです。
 雑餉隈から5分ほど歩くと「宗家 赤門屋」の看板、これを左に曲がればお店に到着。



 まずは生ビールで乾杯。アテは小鉢。牛スジの煮込みとかイカ飯とかいろんな種類があって、どれをとってもバリ美味い。

 本命のもつ鍋がやってきました。これで3人前なんだからすごいボリューム。



 煮立った後に、店の人が素晴らしいスピードで鍋の中身をかき混ぜてくれます。このパフォーマンスの終わりをキッカケに一気に食らいつく。
 野菜たっぷり醤油ベースのもつ鍋はコーンがポイント。プリプリのもつが口の中ではじけます。



 この集まりの飲み会はとにかく勝負が早い。食って、食って、食って…、軽く鍋を平らげて、お次はもちろんちゃんぽん麺。
 しかも鍋奉行が沢山いるから大変。



 さすがに腹は十分満たされますが、これじゃあ終わらない。
 締めは雑炊。自分のテーブルはよせばいいのにモツまで追加。
 最後に玉子を入れてフィニッシュ。おー、絶妙のタイミング。



 過去には鍋の具材の入れ方ひとつでイジられて、トイレで泣いて最後まで出てこれなかった女子もいるくらいの真剣勝負。粗相は許されません。



 ああ食った~。ところが赤門屋を出た直後に最後の一人が電車で到着。
 てなわけで、また最初からやり直し。えー、また居酒屋に行くの?

そば 木曽路

2010-02-15 | そば
 先週の木曜だったか、愛車S2に乗ってたら、途中でエンジンがストン、ストン、ストトト、止まってしまいました。セルを回すもなかなかエンジンはかからず、ようやくかかってしばらく進むも、またストン、ストン、ストン。それきりかからなくなってしまいました。
 というわけでS2はドッグ入りしてたのですが、昨日修理が終わったとの電話があって、昼飯がてらバイクを江口商会まで取りに行きます。
 せっかく中央区の港まで行くもので、以前から噂をよく聞いていた、隠れた名店「そば 木曽路」へ。港というか住所は荒戸になるのかな。
 ランチタイムぎりぎりに滑り込み、「玉子丼+かけそば」のランチメニューをオーダー。

 
 
 ほのかに柑橘系の香りが漂うやや濃い色をした出汁に、まさに「手打ち」といった不揃いのそばがなんともいい感じ。こりゃぁ、美味いねぇ!大当たりです。



 ふんわりとした玉子がのった超シンプルな玉子丼も上出来。
 ストイックなコンビネーションが抜群にいい。余計なものは何もいらないと主張してるようです。



 バイクの修理代でまたまた余計な出費がかさんでしまったものの、こういう店に出会えるのも何かの縁。心地よく吹き上がるエンジンの音とともに気持ちよく帰路に付いたのでありました。



●「そば 木曽路」「サービスランチB 玉子丼+かけそば」(700円)

つぃんくるカレー

2010-02-14 | 洋食
 「2年半のご愛顧誠にありがとうございました」筑紫野パラディ内の「つぃんくるカレー」、バレンタインデーをもって閉店、いい店なのに残念です。どうも、ここに出来る店は長続きしないんだなぁ。知ってるだけでも前がエスニック料理、その前が焼肉。今度は長く続くような気がしてたのですが、結局…。
 日曜の今日はたくさんのお客さん。最後にもう一度食べとこうと思う人がいっぱいいるわけです。
 ドウチが頼んだのは「十五穀米のカレー」。おー、ヘルシーそう!
 これにしとけばよかったかな。



 こっちはノーマルなカレー。ビーフカレーとチキンカレーのツインルー付き。



 初めにチキンカレーを食べるのがお勧め。見分けが付きにくいけれど、色が薄い方がチキン。



 少し食べてからビーフカレーを投入。ビーフを味わった後、2つを混ぜる。こうして3つの味を味わうのが「つぃんくるカレー」の正統な食し方。



 カレーの香りをかいだだけでも汗がじわぁっと、食べ出せば汗だくに。
 香辛料に人一倍敏感なんです。
 カレーにはラッシー。このドリンク大好物。 



 といっても今日で最終日。もう食べれません。



●「つぃんくるカレー」「つぃんくるカレー並盛・ドリンクセット」(600円)


一九ラーメンの極太ラーどん

2010-02-13 | ラーメン
 土曜日の昼とはいえ、満員御礼。へんぴな場所なんですが、いつ来ても繁盛してます。
 今日は一九ラーメングループが新メニューを出したというので、一九ラーメン筑紫本店に来ております。その名も「極太ラーどん」。試食券があるので、これ使ってみます。



 おー、黒い器で出てきました。まん中に梅干しのトッピング。「これが以外に合うのよ!」と店のおばさん。



 「ラーどん」はその名の通りラーメンスープにうどん麺が入った一品。
 普通のラーメンのスープより少しあっさり感じるのは気のせい?チャーシューは明らかにこのメニュー用のもの。肉も違うし濃い味付けになってます。



 ラーメンに飽きたときに食べる、まかない食のような感じ。確かにスープと梅干しの相性はよくて、さっぱりいただけます。
 うどんのつるりとした食感も悪くはないが、次にきたら何頼むかといえば、やっぱりラーメン。
 ラーメンの出来が良すぎるわけで、これを超えるのは難しい。
 それでも新メニュー出してくるのだから、繁盛店の秘密はこういうところにもあるのかも。



●「一九ラーメン筑紫本店」「極太ラーどん」(試食券で380円、通常550円)