Shijan

2014-03-11 | 韓国料理

743円がランチタイム648円。

んー、ややこしい。

4月からの消費税アップと関係あるのか。外税です。

 

ここは博多一番街、韓国料理の「Shijan」。



オーダーは「シジャン冷麺」。

この寒い時期に冷麺?てな気もしますが、本来韓国では冬に暖かい部屋で冷麺を食べるものと聞いたことがあります。



ものすごくコシが強くて細いこんにゃく麺。



駅地下の小ぎれいなテナント店。

冷麺自体は今ひとつもの足りなさを感じるビジュアルですが、味の方は遜色なし。

酸味の強い冷たいスープを飲み干せば、カラダの中が清められそう。


誕生月は10%引きというので、お勘定の際にちゃっかり免許証を掲示してみました。



●「Shijan」「シジャン冷麺」(誕生月602円、通常680円)


柳家

2013-06-26 | 韓国料理

おやっ。こんなところに韓国料理のお店。気づきませんでした。

店屋町の「柳家」です。

店の人に聞くとオープンは2年前だとか。



丁度、韓国「冷麺」食べたかったんです。

なわけで期間限定メニューでイッときます。



この季節冷たく辛いあっさり麺が、ジメジメとした梅雨を吹き飛ばしてくれそう。

爽快です。

別に、残った汁を飲む必要もないのですが、ついつい次々スプーンですくってしまう。

これがまた汗のもと。

額からタラタラです。



美しく光るステンレスのテーブル。

とても清潔感あふれた韓国料理店。キムチが別料金だったり、ちゃっかり日本風にアレンジされてますが、店の感じは総じてグッド。

その内、スンドゥブチゲ食べにきましょう。もちろんその時はタオル持参で。



●「柳家」「冷麺」(600円)

 


チョゴリ

2013-05-13 | 韓国料理

前から在るのは知っていたけれど、何となく入りにくかった韓国料理店。近くで昼飯も出している居酒屋に行こうとしたら満席だったので、流れで入ってみました。祇園の路地裏の「チョゴリ」です。

ここも1Fは満席。2Fに通されます。


「週替わりランチ」のテジカルビでイッときましょか。



前払いのシステムだとかで、支払いをまず先に済ませます。

で、出てきたのは、あれっ!石焼の器に盛られたてんこ盛りの生野菜。



余熱で野菜を焼く趣向。



下の方から豚肉も出てきてタレと共に混ぜながら焼きます。

韓国料理店だからもちろん辛味の効いた味付け。このシチュエーションに居合わせるだけで、食べる前から汗ダクダクです。

 

 

しかしこの汗は爽快。

最初からわかっていればタオル持ってきたのにね。

ある意味ヘルシー、でもテジカルビが主役になってないのが微妙なところ。

 

とんでもなく汗をかいてしまった状態を見た店のオバサン、クーラーをつけてなかったのを気にしてますが、ケンチャナヨ~!



●「チョゴリ」「週替わりランチ」(600円)


韓国家庭料理MUGEN

2012-01-06 | 韓国料理

博多駅前3丁目の「MUGEN」です。韓国料理屋がここにあるのは前から知っていたけれど、外から中の様子が伺い知れない店で、どうも入りにくい。

今日の日替り定食は「クッパ」。思いきってドアを開けてみることにしますか。



韓流ブームまだまだ根強い。夜行けば、鶏をまるごと一羽鍋で煮る「タッカンマリ」が食べれる本格派のお店だそうで。

中はまさに韓国。女性客の多いお店です。



石鍋に入ったクッパがやってきました。



何だか韓国のインスタントラーメンを連想させるようなスープの味。

辛さ押さえ気味とはいえ、食べ進むにつれて汗が滴り落ちてきました。

外の寒さで冷えきったカラダが芯から温まります。



そういえば、本場ソウルの屋台でラーメンを頼んだら、インスタントラーメン風のものが金属製の鍋で出てきて、鍋を器に麺をすすったことがあったっけ。あれにはビックリしたなあ。

このクッパ、その時食べたラーメンの味に似てるのです。



●「韓国家庭料理MUGEN」「本日の日替り定食 クッパ」(500円)


カルビタウンの水冷麺

2011-06-28 | 韓国料理

雨がやんで朝から晴れたと思ったら気温がぐんぐん上がる。まだ6月なのに真夏のような陽射し。ここ10年で、日本の気候は確実に変わりました。電力の消費量については誰もがすごく敏感なのに、気温の変化について心配する声はあまり話題にのぼらない。10年先の未来はいったいどうなっているのでしょう。


さて、今日は韓国冷麺を無性に食べたくなって、筑紫通りの「カルビタウン」にやってきました。この季節なら間違いなくある、そう思って来たら、ちゃんと季節メニューの貼り紙がしてあります。



「水冷麺」がテーブルに運ばれてきて、店員さんがいきなりハサミでちょきちょき。その場で麺を切り始めました。ある意味本格的。

そして、辛しと酢をお好みでどうぞと言われるのですが…。



スープ自体がものすごく酸っぱいので、酢に酢をさすの?という感じ。



一緒に出てきたキムチを全部中に投入。何でもブチ混むのが韓国流です。

細いコンニャクのような弾力のある麺。これこれ!

冷たく酸っぱくヘルシーです。こんなのを食べてると、今からでもひとっ飛び、ソウルに行きたくなってしょうがない。



今度来るときは、プルコギを!と思っていましたが、この熱さでついつい。

近いうちまた来るつもりなので、その際は「韓国風すきやき」イってみましょ。



●「カルビタウン」「水冷麺」(600円)


カルビタウン

2011-02-03 | 韓国料理

筑紫通りのコマーシャルモール近くに昨日オープンした「ラー麦や」。福岡県産ラーメン専用小麦を使った麺がウリの店だとか。さっそく行ってはみたものの、3~40人は座れそうな店内は満席、自販器の前には待ちの列。オープンそうそうで、配膳もさばけてない様子で、時間がかかりそう。落ち着いてから来ましょうか。あっさり見切りをつけてコマモ前の「カルビタウン」に行くことに。

韓国料理のお店です。店の感じからして本格的、期待も高まります。

おっ、「スンドゥブチゲ」(豆腐と魚介類のスープ)があるじゃない!記憶が新しいうちにソウルで食べた本場の味と比べてみましょう。お店の人もお勧めメニューと言ってるし。


さすがここはニッポン。キムチの出てき方が上品です。



地獄のように煮えたぎったチゲ登場。しばらくこのブクブク状態が続きます。



見るからに辛そう。



玉子は好きなだけ自分で割り入れるのではなく、最初から入っています。

カァー、これは納得。やや小ぶりの器ではありますが、ホンモノの辛さ。まさに韓国の味、超刺激的。本場に勝るとも劣らず。

とにかく汗線開きっぱなしの状態です。連日はノーサンキューですが、定期的に食べたくなるような予感も。病みつきになったらどうしよう。



そしてこれは以外なフィナーレ。食後にコーヒーが出てきます。なんだか拍子抜けするのですが、サービスなので有り難くいただいておきます。

 

 

値段の方はソウルの専門店での価格を日本円に換算すると、ほぼ同じくらい。てことはとっても安く食べれるお店ということです。


今度来る時はプルコギでイッてみましょ。

 


●「カルビタウン」「スンドゥブチゲ」「580円」


百済

2010-02-27 | 韓国料理
 クルっ、えらく早足だね!何急いでるん?なんか用事でもあるの?あるわけないよね。じゃあ、ゆっくり行こうよ。



 朝、クルと散歩してたらこんな看板を発見。
 「日韓トンネル建設」新幹線を東京から北京まで繋ぐこの壮大な計画に「皆様のご協力をお願いします」と書いてある。何をお願いするのかは知らないが、この発想はすばらしい。新幹線プラス一般の車両が走れたら更によし。これで日本が島国じゃなくなるわけだから。建設に時間とお金がかかるかもしれないが、この不景気な時代、思いっきり夢のあるプランをブチ上げないと未来はないぞ。海外のハブ空港を見れば、いつの間にか日本が遅れてしまったのがわかるというもの。



 さて昼は、この看板が貼ってあった筑紫野パラディの「百済」へ。韓国家庭料理のお店です。
 店に入るなり韓国語が飛びかってます。お店の人もお客さんも韓国人。これは期待できそう、本格的な韓国フード。
 肉にご飯とスープが付くランチメニューでイッときますか。肉のチョイスは「豚バラ」に、韓国では何といっても牛より豚が主流。



 韓国製の特別な焼き器に肉をのせしばし待つ。



 そろそろイケそう。
 イケてる、アチチっ。美味っ!



 近場にこんな店が出来てたとは迂闊でした。もっとも今年の頭にソウルに行くまでは、韓国料理に興味がなかったのも確か。

 店内は手づくり感覚にあふれています。



 肉の種類によりますが、ランチ価格も低価格路線。
 やぁー、大満足、ごちそうさまでした。



●「百済」「ランチ(豚バラ)」(600円)



海雲

2009-10-03 | 韓国料理
 博多区綱場町の「海雲」、屋台風の韓国料理が気軽に楽しめます。
 今回の現場で一番険しい中日が終わったてことで「カンパ~イ!」まずはビールをぐびぐび。バタバタしたあとのビールはホント美味い。
 そしてこれ、プリプリしたホルモン、味噌味です。



 蒸し餃子は大将のお勧め。これもいい!



 どんどん料理が出てきます。
 ごぼうの何とかサラダ。



 そして中国から来てるアルバイトの学生さんのお勧め。「ブタ、ブタ、ブタがいいよ!」て言われて頼んだ、チシャで巻いて食べる豚バラ。
 パワーが出そうなメニューばかり。



 ビールの後は韓国の焼酎いってみます。JINROは有名だけど、これは違うメーカーの焼酎。名前は失念。



 面白いのは異なるメーカーの焼酎なのに、裏にはJINROの文字。ラベルは別ものだけど瓶は共有して使うシステムらしい。これもお国柄というものですか。
 韓国の焼酎はストレートで飲むもんだと言われて、2、3杯クイっとはいってはみるものの。オー、おー、うぃいー!
 やっぱり氷と水で割って飲もう。



 アジア色豊かな「海雲」のスタッフ、帰り際に写真撮らせてもらいました。


天神FUMIMARO

2009-08-28 | 韓国料理
 正直、ものすごくキツいです。おまけに一日中忙しくて。実際、何時に最後の店を出たのかわかりません。「明日があるから帰ろう!」と切り出さなければ、間違いなく陽が昇ってました。明日っていうか今日なんですけど。そういう連中ととことん飲んでたわけです。
 昨日のスタートは19時半。天神3丁目にある驚異の3坪ダイニング「天神FUMIMARO」で、グループの飲み会を企てたのでした。
 ここは何日か前、天神で打合せ会議の後、Sさんに連れてきてもらった店。そのときはキックオフの飲み会前に、ビールを一杯飲んだだけ。10人入れば満員の空間。これは面白いということで、その場で貸し切りの予約。何といっても、手出しの飲み会なので、飲み放題2500円は超魅力的だったのです。



 このお値段にもかかわらず、タコとサーモンのカルパッチョで始まり、串揚げ、チヂミ、その他盛り沢山のつまみを用意してくれました。
 中でも一押しメニューは「昭和ハムステーキ」。分厚いハムに半熟卵がのってます。



 そして極めつけはビビン麺。本場の韓国人が作る冷麺です。



 イモからできてるというピチピチの太麺。締めの一品ではありますが、ボリューム満点、ヘルシーで、酒のつまみとしても十分イケます。



 飲み物も、焼酎にワインにスパークリングワインに何でもござれ。さすがにビールは発泡酒だったと思うけど。



 で、ここまでは普通の飲み会。
 天神FUMIMAROを出て天神3丁目で2軒。残った4名。日付が変わっても関係なし。どこまでイッても誰も帰ると言わないのが怖い。年長者からギブアップするしかないでしょ。


ハンマダン

2009-08-12 | 韓国料理
 デフレ感が強まっているのは、この時代の飲食業界の宿命なのか。博多区住吉のハンマダン。こんなランチもワンコインでやっているとは。本格的な石焼ビビンバです。



 この暑い夏に最適のメニュー。スプーンで十分かき混ぜて。汗かきながらいただきます。合いの手にすするワカメスープがまた胃に染み渡り、どうも韓国料理に馴染みがなかったのだけれど、これからは何の抵抗もなく行けそうです。



 店構えも韓国に来てるようで。こういう食事をしていると、昨日の酒も吹き飛んで、体の芯からファイトが出てきます。



●「ハンマダン」「石焼ビビンバ」(500円)