体験農場・2回目の講習会

2009-05-31 | 
 ドリームファーム2度目の講習会です。前回ミニトマトの苗がまだ小さくて植えなかった苗、2週間でだいぶん成長したので、まずはミニトマトの苗を畑に植えます。



 こんな感じ。横に竹の支柱もも挿して、水もたっぷりやります。



 次はマルチング。黒いビニールシートで土を覆うことが多いようですが、ここでは環境のことも考えて麦わらを使います。牛のエサになる麦わらの巨大な固まりを農家の方がトラックで運んでくれました。マルチングをすることで保湿効果が高まり、雑草が生えにくくなるそうです。



 畑が麦わらで覆われて一気に色が変わります。



 その後はキュウリのネットを取り付けます。農家の青年がテキパキ取り付けてくれました。



 てんとう虫がいます。 ピンボケですね。
 後は共同の畑の草とりをします。



 空にはいい青空が広がっていて、



4時間程作業すると心地良い疲労。足腰にちょっときてます。



 農作業終了後、太宰府のボンコアンへ。この店今年で開店10周年になるそうです。



 アイスクリームを食べて一休み。いい休日です。




松屋

2009-05-30 | そば
 太宰府の「松屋」、多分半年ぶりの訪問です。初めて気づいたのですが、ここって「道の駅」だったんですね。うどんは手打ち、そばは「石臼挽き二八そば」、外の大看板にそんなことが書いてありました。
 そろそろ汁ものよりも「ざる」が食べたくなる季節。「天ざるセット」をオーダーしてみます。



 天ぷらは野菜中心ですが、しっかりとしたエビも入ってます。



 お店の人はいつも忙しそう。近くにうどんのチェーン店が出来てもお客さんは奪われてない様子。このコスパを続けてくれる限り問題ないのかな。天ぷらのセットも限定品じゃないかと思うけど、いつ行っても出してくれます。



 店の正面に物産のテントが張られてるので、この角度からしか屋号が取れない。渋~い看板掲げてます。



●「松屋 原店」「天ざるセット」(600円)


博多の味処 RESTAURANT さとう

2009-05-29 | 洋食
 「肉食いてぇ~」ってときは、ここ、博多区板付の「博多の味処 RESTAURANT さとう」に直行。肉屋がやってる店だけあって安くて美味い。特にランチはどれを頼んでも納得のメニュー。
 今日はとにかく肉らしい肉を欲しているので、「牛サーロインステーキ」をオーダー。ステーキにサラダバー、ライス、みそ汁がついて、1000円ポッキリ。ここに一度行くと、ファミレスのステーキ食べれなくなります。



 サーロインステーキは150g。値段からして、上質とは言えないまでも美味い肉。いい肉食べたければ、店の入口にあるショーケースから、高級な肉を選んで頼めばいい。



 鉄板がジュージュー焼けて、好みのステーキソースをかけてもしばらく焼け続けます。



 !Fはサトー食鮮館。中に入ったことことはないけれど、食材がいろいろ売っているんでしょう。



 昼時はいつも満席で待つことが多いから、最初から時間をズラして行くのがベター。

●「博多の味処 RESTAURANT さとう」「牛サーロインステーキランチ」(1000円)

 

筑紫庵

2009-05-28 | 定食
 九州国立博物館への道すがら、まずは腹ごしらえ。太宰府の参道から一歩入ったところにある「筑紫庵」へ。
 TVでもよく紹介される店のようで、ここのNo.1メニュー「からあげランチ」をオーダー。からあげ、スープ、サラダ、ごはんのセットです。
 店の名前が和なので、和風の盛り付けかと思ったら、大きな白いプレートでランチ登場。



 ボリューム満点のからあげには甘酸っぱいソースがかかっていて、食欲そそられます。
 何度も紹介される人気のからあげだけあって、さすが美味しい。揚げたてでホント熱くて、フーフーしながらいただきます。



 カフェ風の店内の座席は、なんと小学校にあるような教室のテーブルイス。内装にお金をかけてはないものの、女性受けしそうなシャレた店内。工夫して雰囲気ある店づくりをしている様子。



 ただし、ファサードは和風。ここらへんのズレも楽しいもんです。からあげのテークアウトもやっていて、太宰府にちなんだ合格バーガーとかのメニューもあるようです。



●「筑紫庵」「からあげランチ」(800円)

うどん酒家かみや

2009-05-27 | うどん
 博多区神屋町にある「うどん酒家かみや」。大博通りの端っこにあります。うどん酒家の名前通り、夜は居酒屋。リーズナブルなつまみで酒が飲めて、夜もうどんを出してくれるみたい。
 昼、マリンメッセに行くついでに寄ったので、アルコールは抜きでうどんを食べてみます。
 ここはオーソドックスにごぼう天うどんとかしわごはんをオーダー。



 ごぼう天は超アツアツ。揚げたての天ぷらにすめが染みて、美味いのなんのって。こりゃあかなりイケてる天ぷらです。
 


 ごぼう天の量もボリュームたっぷり。ハフハフしながらいただきます。
 麺は博多のうどんにしてはちょいと細め。これといった特徴がないのが少し残念。
 かしわめしは丁寧に炊かれていて、上品な味わい。



 店の内装は今風のシャレた感じで、BGMにはノリのいいポップが流れてます。
 夜も行ってみたいものですが、なかなかそんな機会がなさそうなエリアです。



●「うどん酒家かみや」「ごぼう天うどん」(400円)+「かしわごはん」(150円)



兼平鮮魚店

2009-05-26 | 海鮮
 天神3丁目の兼平鮮魚店に行ってきました。久方ぶりの満点ランチです。いや~、最高!
 以前来たとき食べたのは確か「煮魚定食」、これも良かった記憶がありますが、今回は「海鮮定食」に。
 刺身は五種盛りです。



 七種盛り、九種盛りもあるようですがお値段もそれなりに。
 見た目も生き生きした刺身は、ランチで食べるには五種盛りで十分。ご飯はおひつで出てきて、まず刺身で白飯をいただきます。カンパチなんか、生きがいいのかゴリゴリした食感。サーモンもトロ~ンとして、なかなかのもんです。
 


 そして2杯目はご飯の上に刺身をのせます。ゴマだれを垂らしアツアツの出し汁をかけて、茶漬け風にしていただきます。こういうご飯って何故か幸せを感じてしまうのですよね。あ~、美味い。



 鮮魚店の名前通り、店の外では実際に魚を売ってました。
 ここ天神以外にも、川端通りに店があるということなので、今度また行ってみよう!



●「兼平鮮魚店」「海鮮定食」(800円)

元勲のとりそば

2009-05-25 | ラーメン
 平尾に開店した元勲のオープンからひと月以上経ちますか。プレオープンで新作のつけ麺をご馳走になったので、近いうちにこれまた新作の「とりそば」を賞味しないと、とか思いながら。先々週も店の前を通ったら列が出来ていたので断念しました。
 今日は昼時を外れてるのですんなり入店。いや、店に入る前に自販機で食券を買います。



 食券を店員さんに渡すと、鶏スープが細長い焼き物の器で出てきます。塩、胡椒、柚で自分の好みの味に仕立ててくださいとのこと。塩気を強くしたい衝動にかられますが、ここはグッと我慢。素朴にスープ自体の味を楽しみます。



 つけ麺と違い、たいして待つ事なく「とりそば」登場。いい器にですねぇ。見た目も上品な仕上がりです。
 スープを飲むと先程のスープ違い、塩見が効いたしっかりとした味つけ。細~い麺に薄切りされた鶏肉のチャーシュー?んっ、鶏肉のチャーシューをチャーシューと呼ぶのかな?まっ、とにかく、薄切りの鶏肉と食感サイコウの山くらげがトッピングされてます。
 川端の商店街で「水炊きラーメン」なるものを食べたことがありますが、それよりはあっさり目で上質な感じ。きっとコラーゲンがタップリ入ってます。



 で、値段の方が750円。替え玉をすると900円。一度食べてみたい気にはさせるけど、鶏仕込みのラーメンに鶏肉のトッピング、この価格でリピーターはつくのかな?
 なんてこと考えるのは余計なお世話ですか。



●「元勲」「とりそば」(750円)

天拝湖のカメファミリー

2009-05-24 | その他
 天拝湖公園にチャリで来てます。GW以来ですかね。
 今年の春はそんなに雨が降った記憶はないけど、池の水は比較的多め。
 池に埋まっているコンクリートの土管が数カ所あって、土管の頭が出るか出ないか、というところまで水が来てます。


 
 土管の淵には鳥が2羽、羽を休めています。そして、クローズアップすると分かり易いのですが、カメがいます。



 カメが甲羅干しをしてるんです。



 冬の間はどこかで冬眠してて、暖かくなると天拝湖に出てくるカメ。今年も見ることが出来ました。
 このカメは多分ファミリーで、別の土管にはこんなカメや、



また違う土管には、こんなカメもいます。



 甲羅干しをしてるかと思えば、水面を上手に泳いだり。カメを見ているとなんとなく癒されます。

楽巣

2009-05-23 | 洋食
 店の前のプランターには綺麗な花が満開。筑紫野市の原田、こんな片田舎にフレンチのお店があるのです。かなり穴場で人に教えたくないくらい。料理がとことん好きな女性シェフのお店です。



 まずは空豆の冷製スープ。いいですねぇ。昼間から豊かな気持ちにさせてくれます。



 そしてサラダにパン。このパンもきっと自家製でしょう。



 メインはハーブチキンのソース・ジャポネ。和のテーストが入って美味いっす。



 フィニッシュはデザート盛り合せ。続いて出てきたコーヒーも本格的です。



 このランチで1600円はちょっとありえませんね。
 田舎にあるからこそ天才的な女性シェフの本領が発揮できるのでしょうか。街中にあれば人が集まりすぎてしまうし、こだわりも中途半端に終わってしまいます。
 店内を仕切ってるオヤジが違和感ありですが、それを除けば抜群にいいお店。
 これじゃ儲からないよって言いたい気分ですが、とにかく絶対がんばってもらいたいお店です。
 


●「楽巣」「本日の定食」(1600円)

拉麺帝国

2009-05-22 | ラーメン
 西鉄大橋駅西口にほど近い拉麺帝国。
 居酒屋風の店内に入ってメニューを見ながら何にしよう?
 ふと壁を見ると「黒とんこつスペシャル」帝国特製ダブルマー油!(焦がしニンニク油)のPOPあり。こういうのってそそられるんですね。店の人がやたらPOPを貼りたがる気持ち良くわかります。
 オーダー即決、「黒とんこつスペシャル」に決まり。



 黒っぽいスープが見た感じ力強く、トッピングのビジュアルを含め期待感十分。
 レンゲんを使ってまずスープ。だが、あれっ、ちょっとぬるくない?
 とろみがかったこってりスープ、いい味出してるだけにちょっと残念、麺の方が熱い感じ。スペシャル感があっていいラーメンなのに。



 普通だったら替え玉してしまうけど、今日はやめときます。
 タイミングが悪かったのかなあ?麺というのはこれだから難しい。



●「拉麺帝国」「黒とんこつスペシャル」(750円)


ウエストの「ぶっかけ」

2009-05-18 | うどん
 福岡の人でウエストのうどんを知らない人ってまずいませんね。チェーン店なんだけど、私結構ここのうどんのファンなんです。
 特にこの季節になるとコレ。冷たい「ぶっかけ」うどん。



 うどんの上にワカメ、大根おろし、天かす、おかかとネギ。シンプルでアッサリ。好みの量のタレをかけいただきます。
 ツルツルののどごし、柔いようで何故かコシあるウエスト独自のうどん。「冷凍なんじゃないの?」とかいう人もいるけど、本当のところはどうなんだろ。
 でもそんなことはどうでも良くて、暑い時期には冷たいぶっかけ、寒い時期にはかき揚げうどんあたりをズルズル、ズルズルってやるのがたまらない。



 ネギと天かすを自由に追加できるのもいいね。



 寒い季節、かけうどんを食べるときは思わずネギ山にしちゃいます。



●「ウエストのうどん」冷「ぶっかけ」うどん(480円)


仙ちゃん

2009-05-17 | 定食
 先週だったか、TVのグルメ番組で宮崎のチキン南蛮を紹介してて、一度食べてみたいと思ってたです。
 そんな折、太宰府の高雄に地鶏料理の店があって、宮崎スタイルのチキン南蛮を出していると聞いたもんだから、早速行ってみることに。
 どうもガッツリ系のようなんで、仕事のない日曜日っていうのも都合いい。
 思った通りドカンと来ました。



 甘酸っぱいタレと地鶏とタルタルと相性は抜群。ビールにもご飯にも良く合います。



 昼から生ビールをいってしまい、このボリュームでご飯をいただいて超満腹。
 ご飯と味噌汁はおかわりができて、周りでは豪快に何杯もいってる人もいますが。さすがに私は断念!



●「地とり料理 仙ちゃん」チキン南蛮定食(昼のみ800円)


体験農場

2009-05-16 | 
 ドリームファームという体験農場に参加してます。 
 写真に写っているのはタマネギではなくてニンニク。筑紫野市で農業をやっている青年が作ったシロモノです。
 ここドリームファームは、野菜や米を作ったり牛を飼ってる青年たちがコーディネーターを介して、畑作業のやり方をアドバイスをしてくれる農場。
 一区画30㎡、そこそこの広さですぞ。



 初日の今日は苗を植えます。どこに植えるか、だいたいのアタリをつけて。
 土をいじるなんて久しぶり。



 植えた後はジョウロで水やり。土が乾燥してるのが分かるでしょ。
 予報によれば午後から雨で、さい先のいいスタートなのかな。



 で、植えたのが、
シシトウ


パセリ


バジル


シソ


キュウリ


ツル紫


ナス


モロヘイヤ


ピーマン


 名前と写真は多分一致してると思うけど、あんまり自信はないです。
 午前中で終了して、コーディネーターさんが用意してくれたおにぎりをいただきます。
 美味しいっ!



 若い人たちも参加してます。
 今から10月末くらいまで、どんな展開が待ってるのでしょうか。



 収穫期にはバーベキューも予定されてるようで、今から楽しみ!

フィッシュマン

2009-05-14 | 海鮮
 今年の初めに今泉にオープンしたフィッシュマンへ。人気店パロマグリルの姉妹店です。九州の産直野菜と市場直送のお魚を中心とした炉端やきの居酒屋。NY帰りの元祖いっトクさんと久しぶりに飲んでます。
 刺盛りのディスプレイに注目。階段状の板に刺身が盛り付けてあります。四段目はイサキ、旬です、美味しいです。



 ヤングコーンの炭火焼き。剥いても剥いても身がでてきません。



 最後にかろうじて出てきたのがこれ。あまりに小さすぎ。珍しいメニューだけど店のスタッフもこれをどうやって食べるのか良く理解してない様子。



 エビのハンバーグはパロマグリルの系列らしい一品。パイナップル風の盛り付けで、カリッと揚げられたタマネギとハンバーグが良く合います。
 元祖いっトクさんからNYの楽しい話を聞くんですが、回りがガヤガヤうるさくて。繁盛店なんですね。
 


 飲み足りないので、次は連休前に警固にオープンしたばかりのカフェトレネへ。写真のスタジオが併設されたカフェです。オーナーから話を聞きたかったけど、今日はあいにく不在。



 パテとバケットで、赤ワインをいただきます。写真はもうボケボケ。だいたいアルコール入ってからの写真は難しい。飲むのと話に夢中になってしまうから。



 写真は時を切り取るものだけど、切り取れない時間の方に価値があったりするのかも。
 とか言いながら、ただの酔っぱらいの時間が過ぎて行くのです。




博多中華そば まるげん

2009-05-12 | つけ麺
 中央区平尾の交差点、遠目にも「元勲」には列が出来てます。ここはあっさり断念して、近くの「まるげん」に行ってみることに。
 まずは「豚めし」と呼ばれるおにぎり。良く味が染みてます。



 で、その後に博多つけそば一式。
 とんこつ・鶏がら・豚足・煮干し・かつおぶし・さばぶし・しいたけ・昆布・ホタテ干し貝柱・りんご・ねぎ等たくさんの食材から作られてるというスープ、いい味出してます。麺の平打ち麺ともいい相性。
 つけ麺には珍しく替え玉もあるようですが、この量で十分。
 


 そしてスープ割りがひと味違ってました。スープの量を減らして、多分柚を入れ、サッパリした味に替えて違う味を楽しませてくれます。
 多量のスープ割りを前にして、塩分取り過ぎじゃないかなとか思いつつ、結局飲み干してしまうより、程良い量に初めからしてくれる方が有り難い。おまけにこのスープ割りの後味のいいこと。 



 店のファサードも美味そうな店構えで合格。
 このあたりラーメン激戦区。近くに「元勲」みたいな行列の店が出来たらたまらんですね。でもこの店にはきっと根強いファンがいるはず。そういうお店です。



●「博多中華そば まるげん」博多つけそば(700円)+豚めし1個(100円)