(童話)万華響の日々

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黒塗り「安倍記念小」隠しは反って焦点を明らかにしてしまった

2017-05-09 20:14:26 | 社会診断 政治

{黒塗りで「安倍記念小」隠し 森友資料開示 民進が財務省批判}、これは今日の朝刊のニュースである、相変わらずの証拠隠し、正体隠し、この黒塗りはのり弁と呼ばれるこの方面の役人が良くやる得意技だ、テレビでちょいちょいお目にかかるが実に品が良くない、

譬えが悪いかもしれないが、かつてのヌード雑誌でお馴染みであったが今やヘヤ解禁されて堂々と女性ヌードが見られている、ということは黒塗りのり弁で隠された部分は実は恥部ということであろうか、人には社会には恥ずかしくて見せられないということか、ヌード雑誌ではもう恥ずかしい隠すべきものではなくなった、芸術感が変わったのである、それと比べれば政治や会社の世界では相変わらずの醜態が演じられ、(芸術とは無関係の世界であり)、会計偽装などの疑惑や不正取引などの実態を隠して何とか逃げおおせようとしていることがよく見受けられる、

今回の件でも新聞によれば「財務省の佐川宣寿理財局長は「公にすると、法人の利益を害する恐れがある。タイトルも含め一体として学校の経営方針なので不開示にした」と説明した」ということだ、だが肝心要の渦中の籠池氏が声を大にして真相を明らかにしてほしいと訴えているではないか、それが何故「法人(森友学園)の利益を害する」というのであろうか、利益を害するのは法人ではなく財務省の方ではないのか、すなわち保身の弁である、自分たちの恥部を隠したいのが明白である、だがもう黒塗りは剝がされてしまう時期に至っているというべきだ、黒塗り「安倍記念小」隠しは反って焦点を明らかにしてしまった


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