(童話)万華響の日々

生活の中の多種多様な万華の響きを聴き、万華の世界を視ていてます 古稀1になりました、今だからできることをしたいと思います

「シャセリオー展」国立西洋美術館を観た印象

2017-05-03 20:51:35 | 展覧会

只今国立西洋美術館で開催中の「シャセリオー展」を観た、テオドル・シャセリオーはフランスの画家(1819-1856)で37歳で夭折した天才と言われる、11歳でアングルの弟子入りを許されたそうだ、「自画像(1835)」はシャセリオー15歳の作である、黒い服に身を固めた若い面長の少年がシャセリオーである、端正な表情で自信に溢れた傑作だと思う、

今回はルドン、モロー、ドラクロア、クールベ等の作品も同時展示されている、いずれもシャセリオーから大いなる影響を受けたといわれるそうだ、今回のような総合的網羅的なシャセリオー展は日本で初公開と言われる、わたしもシャセリオーという名前は恥ずかしながらかつて馴染みがなかった、だがポスターの美人肖像画を見てこれは是非とも観に行こうこうと思った

「アポロとダフネ(1845)」、「泉のそばで眠るニンフ(1850)」、「気絶したマゼットを見つけるコサックの娘(1851)」などは古典に題材を求めたものだが想像力豊かなテーマがエロス漂う裸婦像や男女がたっぷりとした写実性に裏打ちされて艶めかしい、

肖像画もまた暗い背景の中にくっきりと人物が個性を発揮して描かれている、特に「カバリュス嬢の肖像(1848)」や「コンスタンティーヌのユダヤの娘(1846-1856)」は惹きつけられた、目力が凄い

会期は5/28までだからぜひ鑑賞を薦めたい

 


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 共謀罪は成立してからこんな... | トップ | 黒塗り「安倍記念小」隠しは... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL