昨日、アンプシャーシをキャビネットに取り付けました。あらかじめ
シャーシは仮組みして試してあったのでスムーズに完了。
裏板は元から付いていた物を流用しましたが、少しずらさないと
シャーシがあたるので取付用の木枠も外して位置変更しました。
ついでにとアッテネーターも取付け。(これは後日説明しますね。)
全体として良い具合に収まり満足です。
画像には写っていないのですがシャーシーの裏蓋も作りました。
手持ちのアルミ板があったのでそれを再利用。但し幅が少し足り
ないので小さい板を2枚切り出してエポキシで接着。これが完全
に乾燥してくっつけば取付できますが、今のところ99.99%完成。
このアルミ板加工が大変でした。かなり前(20年以上)、会社の
廃材箱に捨ててあったのでもったいないと貰ってきた物。
てっきりアルミと思い込んでいましたが、切ってみたらこりゃ違う。
どうも合金らしくてとんでもなく堅いしアルミの様には粘らない。
まあ始めてしまったので切りましたが1時間半程も掛かりました。
少しくすんでいたので、粗めのサンドペーパーをざっと掛けてヘア
ライン風にし、水洗い後に現在はエポキシ中です。これの取付は
来週末ですね。でもどうやって固定しようか?
実は早くも今日は次回作に取り掛かっています。偶然にゴリさん
も作業中のパライコ。
僕の方は、「だれにもわかる エフェクター自作&操作術 '81」の
記事にある回路です。記事中の基板パターンを以前からユニバー
サルに直していたのですが、つい3日ほど前に完成しました。
ゴリさんの物は別物らしいですが、ざっと見てみると回路や定数が
よく似ています。
午前中にパターンのチェックが完了したので、今から遅い昼飯を
食い、その後にちょっと取り掛かってみようかな~。
http://experimentalistsanonymous.com/diy/Schematics/OOP%20Japanese%20Electronics%20Book/parametric-eq.gif
え~、結論から申し上げますと、僕の物と同じです。
回路図のGIFイメージファイルは、エフェクター自作
&操作術の記事のコピーです~。見覚えがあるので、
すぐわかりました。基板パターンから追ったので
同じ物かどうかわかりませんでした。
ホントにカッコイイですね。
アッテネータにもなにか仕掛けがありそうなので記事を楽しみにさせて頂きます。
私も放置しているアンプを久しぶりにどうにかしようかと思いはじめました。
やはり既製品のキャビを使った為にスッキリした感じ
で仕上がりました。ノメシコキにはピッタリ!(笑)
アッテネーターは別に大層な仕掛けはありませ~ん。
記事にするのに、まだまとめていないだけなんです。
実はclethraさんがリバーブの電源をどうされるかを
ずと注視していました。僕も密かに何かを内蔵させ
ようかなと思っていますので。