羽島ではたらく不動産業者社長の“わくわくブログ”

岐阜県羽島市のワクワク不動産の社長blog

決済を銀行でやる理由

2012-01-21 18:15:56 | 不動産売買関連
不動産売買において、契約締結後、後日決済を銀行の

応接間で執り行うことが多いです。


決済とは残りの残金を支払い、司法書士の先生に所有権

移転登記・抵当権設定登記を行い、物件の引渡をすること。


なぜ、銀行の応接間で執り行うことが多いかといいますと、

一番は便利だから・・・

多くの不動産購入者が金融機関の融資を利用する方がほとん

どで、銀行マンも銀行内で決済を執り行ったほうが実務上

スムーズです。不動産業者は契約締結時に7~8割方仕事を

終えていますので決済場所は銀行にとっても買主様にとっても

お金を動かすことが便利な場所がいいということです。



今日のブログは上記のことを言いたいわけではなく、買主様

売主様にとって何が言いたいかというとズバリ、


安全だからです。


不動産売買は稀に詐欺行為や買主の無知を利用して法律で定め

られた以上にお金を儲けてやろうとする輩がいます。

そうゆう輩はできれば、公共性の高い銀行などでは「決済」を

したくないと考えます。銀行マンの立会い、証拠が残る振込明細、

隠しカメラ等・・・


銀行の応接間で決済を拒む業者等や売主様や司法書士の立会いが

いっさいない取引は注意しなければいけまん。



では


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