羽島ではたらく不動産業者社長の“わくわくブログ”

岐阜県羽島市のワクワク不動産の社長blog

自己啓発本

2012-10-31 18:46:29 | 
このブログでもたまに『本』の紹介をすることがたびたび

ございますが・・・

私は、

『自己啓発本』『啓蒙系』『名言集』的な本はほとんど読

みません


このような本が大好きな経営者、前向きなビジネスマンた

ちには大変申し訳ないけど、私はちょっぴりこの類の本を

買うことに恥ずかしさを感じています。(エロ本を買うの

と同じような感覚。)


でも、

私も18~25歳くらいまではけっこうこの類の本読んで

ましたし、けっこう嫌いじゃなかった

が、

10年前くらいからあることに気づいた


『自己啓発本は読んでいる人を成功させるためのものでは

ない』


『この類の本を読んでも成功できない!』


『書いてあることはどれも同じ!』

と。


それからこの類の本はいっさい読まなくなった

でも、

自己啓発本否定論者でもないのであしからず・・・


特に20代の前向きなビジネスマンたちには誤解されたく

ないので、20代のビジネスマンはまだ仕事のスキル、

経験値が小さいので、それらを補うために仕事に役立ちそう

な本だったらどんどん『多読』すればいいと思う。そのうち

いい本と悪い本の区別ができるようになります。自己啓発系

もどんどん若いうちは読んでいいと思う。30歳超えだすと

『精神安定剤』『ビタミン剤』『栄養ドリンク』的な感じで

読んでいけばいいと思う。


では

失敗の本質

2011-04-29 14:48:06 | 
評論家の池田信夫氏が東北大震災における政府や東電の

数々の失敗を「失敗の本質」の本と照らし合わせて論じた

ことから、最近「失敗の本質」がけっこう売れているそう

です


私も10年前に買って読んだことがありますが、組織論や

経営学に精通している著者たちが大東亜戦争における日本軍

の戦い方や負け方を研究したもので、経営者や管理者が戦略

や組織論を学ぶ上で必読の本と言われています。


ノモンハン、ミッドウェー、ガダルカナル、インパール

レイテ、沖縄の6つのケースの戦い方、失敗の事例を研究

することによって、現在の組織においても十分学べること

が多いです。

今日、成功本はたくさん出回っておりますが、

「どうしたら失敗するのか?」

を研究している本は少なく、「失敗の本質」が多くの経営者

から好評を得ている理由ではあります。


基本的なビジネス戦略等をマスターしている方は一度読んで

みてくださいね。

では




小倉昌男「経営学」

2011-01-21 17:08:37 | 
ちょっとおすすめな本を紹介

クロネコヤマトの宅急便の元社長が書いた


小倉昌男 経営学

私の中でバイブルとも言える1冊です。


あえてここでは内容は述べませんが、

ビジネスマン、独立希望の方、経営者の方々、


必見の本です


いい本にめぐり合えることは、いい人と出会えるくらい


大切なことだと思っております。


私が何回も繰り返して読んでいる本です。


では

カツマー

2010-04-30 19:47:54 | 
この数年、どこの本屋のビジネス書コーナーへ行っても

ずらりと並んでいるのが『勝間和代』の本です。


彼女に憧れて仕事や勉強に打ち込む人たちを『カツマー』と呼ぶ

そうです。


ごめんなさい。


立ち読み大好きな私はカツマーの本を一回も手に取ったことがない

んです。

勝間和代が今売出し中な女性であって、本も累計何百万部も売れて

いることも知ってますが、興味がないです。(勝間の本はこれから

ビジネスマンとしてバリバリ働きたい若い人や将来、女社長として

会社を創業したいと思っている人たちが読む本だと思っていますか

ら・・・)



たまたま本屋でカツマーの本のタイトルを見て噴出してしまいまし

た。

『結局 女はキレイが勝ち』

一瞬、そりゃないだろ!

カツマー信者が怒るぞ

と思いましたが、よくよく考えると意図的に『カツマー信者』を驚かせて

気になって本を買わせる作戦なのかな~って


マーケティング上手ですね~


では


一勝九敗

2010-04-29 19:24:16 | 
ふとっ、

5~6年前に読んだ『ユニクロ』の柳井社長が書いた本、

『一勝九敗』

を思い出しました。

失敗を繰り返しながら試行錯誤し『ユニクロ』を創り上げた

内容で、天下のユニクロの社長でも多くの失敗をしながら

経営をしていることに驚いた覚えがあります。

この本を読んだ数年後に私は会社を創業しましたが、経営って

ほんとに大変なことが実感できました。

柳井社長の『一勝九敗』ではないですが、成功より失敗のほうが

多く、思い通りにならないことだらけです。そりゃ~そうですよね。

大きくならないパイの中で多くのライバル会社がお客様や限られた

売上の奪い合いをしているわけですから・・・

見えないところでお互いの足の引っ張り合いをしている状況の中で、

今後、地域の中で上位2割に入っていないと食べていけなくなります。

そこそこ利益がでている上位2割とぜんぜん儲からない下位8割の

二極化になっております。


経営とは『戦い』です。

『戦い』である以上、勝たなくてはいけません。

負ければ倒産・自己破産・夜逃げ・自殺が待っております。

ですから、私は負けたくありません。


最近、私の周りに独立希望者や将来、会社を創業したい者から

相談を受けることがあります。ちょっと現実的な厳しいところ

も書いてみました。参考までに・・・


では




関ヶ原

2010-04-02 19:46:45 | 
先日、関ヶ原を車で通りましたので、若いころ読んだ『関ヶ原』

司馬遼太郎を思い出しました。

また、

私が小学生の5年生のときに、関ヶ原の少年の家で松尾山を登った

り、大谷吉継の墓へ行ったことを懐かしく思います。

松尾山といえば、小早川秀秋が陣をはっていたところで、小早川

の裏切りで吉継は戦いに敗れ自害しました。(関ヶ原の戦い)


勝負に勝ったのは小早川ではありますが、400年以上経っても

小早川は裏切り者の代名詞になっており、逆に吉継は負け戦とわ

かっていても秀吉や石田三成に『義』をとおした尊敬される武将

として語り継がれております。

最終的にはどちらが勝ったのでしょうか?

この話は商売道としても通ずるところがあると思いましたので、

書いてみました。

では


立ち読み

2009-09-21 11:35:27 | 
昨日、夜9時に仕事が終ってから本屋へ行きました。

欲しいビジネス書があって、値段が2400円

微妙に高いので30分くらい立ち読みして帰りました。

本屋さん、すみません。

でも、何回も読みたい本なので、多分、買うと思います。


最近の読書の傾向は、20代の時のように多読ではなく、

自分にとって良書と思う本を何回も繰り返し読むことが

多くなりました。

では

蟹工船

2008-10-02 12:36:35 | 
プロレタリア文学の代表作、

小林多喜二の


『蟹工船』

が、

40万部のベストセラーになってます。

売れている背景には、

格差社会の問題。

ワーキングプアの拡大。

インターネットカフェ難民の社会問題。

など、

若い世代のフリーターや派遣社員の

低賃金で長時間労働が問題となっている今、


『蟹工船』と現在の状況が酷似しているということで、

注目されています。


私自身、

プロレタリア文学 = 社会主義思想

小林多喜二    = 共産党員


という認識が強かったので、


この本が40万部も売れている社会情勢に

少々、驚いています。


しかし、


小林多喜二が生きていた、

1900~1930年ごろと、

現在の時代背景が似ており、

共通点も多いです。

例えば、

・成金という言葉が生まれ、金持ちと貧乏人の格差が

が大きくなっていったこと。


・世界大恐慌があったこと。


など・・・


今と似てますね!


当時の日本は結局、戦争への道に走り、

破滅しましたが・・・


今の日本は、これからどのような対応を

とっていくのでしょうか?


では

ワクワク不動産ホームページ

















竜馬がゆく

2008-07-13 16:37:35 | 
好きな本は何ですか?


私は、ビジネス書は好きですが、小説はあまり

読みません。

しかし、

司馬遼太郎と山崎豊子の小説は大好きです。

その中でも、司馬遼太郎の

『竜馬がゆく』

が、一番好きです。

全8巻ありますが、3回読みました。

読もうとしたきっかけは、

よくビジネス雑誌などで、有名な社長さんたちが、

必ずといっていいほど『竜馬がゆく』が一番好きな本

として紹介しておりました。


ソフトバンクの孫さん


が大好きなのは有名ですよね。


当時、20代前半の私は、

「大企業の社長まで上り詰めた人の多くが大好きな

『竜馬がゆく』って どんな本なんだろう?」

と気になってしまい、さっそく本屋へ行き、読んでみました。

もともと、歴史は好きなので、明治維新の英雄たちがぞくぞくと

登場するので、楽しく読んでいましたが・・・


やばいっ

竜馬の魅力

にはまってしまう。


男子として生まれた以上、


こんな生き方をしたい!


とうとう、


はまってしまいました。


激動の時代を駆け抜け、20代、30代の身分の低い

青年たちが、革命を起こして、


新しい日本

を作りました。


私はこの本を読んで、


私の分を知り、小さくてもいいから、

事を成したい

と思うようになりました。


では













読書

2008-06-21 12:15:34 | 
そういえば、


最近、ぜんぜん本屋へ行ってないな~


独立する前は、週に1冊はビジネス書関連の本


を買って読んでいましたが・・・


落ち着いたら、読書始めます