大田原より愛をこめて

仕事中の現実逃避

デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」

2010年06月16日 | 公開中
鳩山前首相がtwitterで「裸踊りさせてくれ有り難う」と呟いたことが話題に。
真意はこれでした。

http://bit.ly/aP3bhd

動画を観ましたが、示唆に富んでいましたね。
確かに、一人目の裸踊りを始めた男は創始者として最後までスポットライトを浴び続ける訳だけど、単なる裸踊りの変態男に「変革者」としての意味付けをする存在、「2番目のダンサー」こそが、真のリーダーだ、という話。
そして、2番目のダンサーには私たちの誰もがなれる。
これは価値がある、と、判断したら、いち早くそこにJOINしよう、変人と言われようが構わずその流れを作る側にまわろうということ。
私たち一人一人の、そういう気持ちが大切なんだと、説いています。

残念ですが、いまの日本ではこのようなことができる人はごく少数ですね。
裸踊りする男を嘲笑し、引きずり降ろそうとする卑怯な人たちばかり。
何もしない、何もできないくせに、他人の批判だけはする…そういう人が多すぎます。
小さなことから始まる社会運動を馬鹿にする人たちが多すぎます。
そういうやつに限って、社会には不満タラタラなんですよ。でも何もしないの。笑

今日、mixiの日記で菅首相を批判する人(おもに、若い世代の人)のあまりの多さに、ふと、そんなことを思いました。
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1 コメント

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Unknown (とりっく)
2010-06-16 20:42:54
>でも何もしないの

 だよね~~~。
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