アイルトン・セナの記録が世紀を超えて…

バーレーンGP公式予選でついに、あのミハエル・シューマッハが
通算65回目のPP（ポール・ポジション）を獲得してしまった。

去年はフェラーリーが調子悪かったから、ひょっとしてこのまま今年も
PPは捕れずじまいで、引退という可能性もありかなと思っていた。
（シューマッハファンの方ゴメン）

特段シューマッハが嫌いと言う訳ではないが、セナに残された最後のNO1が
1994年－2006年世紀をまたいで、ついに塗り替えられる時が来たみたいだ。
生きていたら間違いなく将来ブラジルの大統領になったであろう。多分

ワシはコアなセナ、ファンではないが、哀愁のセナは好きだった。
本当のプロフェッショナル、今それに近い匂いを感じさせてくれるのは
日本人では『イチロウ』でしょうか、外人では知りませんワシ

1994年の『Sports Graphic Number341』に記載されていた
札幌の児○真奈美さんの『Letters to Ayrton Senna』です。
引用させてもらいました。

－－－
『めぐり会うために』
永遠の現役ドライバーでいることを選んだのは、あなたなのですか？
お別れを言うつもりはありません。

GPが続く限り、そこで、私はあなたを見つけるつもりですから、
あなたと同じ時代を生きられたことを神様に感謝します。

ビデオの'94サンマリノGP悲しみのカーブの手前であなたのマシンを
止めました、あなたを連れ去った者へのささやかな抵抗です。
－－－

ワシのささやかな抵抗は、シューマッハが66回目のPPをとった時のGPは
観ないぐらいか。