印西地区環境整備事業組合の議会は９日、新たに整備するごみ処理施設について、「ＪＦＥエンジニアリング」を代表とする企業グループと建設工事請負契約を結ぶ議案を賛成多数で可決したようだが、、白井市、印西市の市民３人が「地方自治法が義務付ける「最少経費で最大効果」の大原則に反していると問題視し、住民監査を請求した」という～（参考「新ごみ処理施設２８億円高い業者を選定 印西市など 市民問題視、住民監査請求」）
28億円高い業者選定とはいえ、
予定価格が404億8500万円で、290億で落札の超低価格入札、ダンピング価格か？？？
印西地区環境整備事業組合
「低入札価格調査に係る情報の公表について」で評価調書も公開している～
☆ＪＦＥエンジニアリング（株）29,005,000,000円 非価格要素点37.55 価格点45.21 合計82.76 ←落札
☆（株）神鋼環境ソリューション 26,227,550,000円 非価格要素点32.41 価格点50.00 合計82.41
予定価 格 ４０，４８５，０００，０００円（税抜）
（設計・建設２６５億０４００万円、運営・維持管理１３９億８１００万円）
【調査基準価 格（設計・建設業務費）】１９，８７８，０００，０００円（税抜）
総合評価一般競争入札の場合、価格点が高くても落札しない場合も往々にしてある。また、逆に技術点がかなり低くとも価格点が高くて落札もどうかと思うけど、その方が心配になる、、
印西地区環境整備事業組合の場合は、非価格要素点：価格点＝50： 50 なので、価格もかなり重視したということだろうが、結果的に総合点も82.76点と82.41点と僅差になった～
総合評価、非価格要素点：価格点＝60：40が多いのかな？ ２３区の場合は技術評価点：価格評価点＝ 75： 25
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