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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

目黒の名所・旧跡?! 「目黒清掃工場」の煙突

2011年03月05日 21時40分24秒 | 東京23区のごみ


はじめて目黒清掃工場に行ってきた。(個人見学会参加)
みようによっては、清掃工場も「名所・旧跡」なのか?! 

目黒の名所・旧跡 目黒清掃工場

清掃工場の白くスマートな煙突の高さは150m。
高々とそびえる煙突は区内のどこからでもよく見え、
目黒のランドマークになっています。

敷地面積3万m3
1日当りの焼却能力は600トン

300トンの処理能力を持つ焼却炉、2基がフル稼働し、
区内の家庭やビルから出されたゴミをまたたく間に灰にしてしまいます

目黒区のゴミの排出量は1日500トン近くあります。

ゴミがこのまま増え続ければ、人間をふくめた地球の生き物にとって
より深刻な公害や環境破壊を招く恐れがあり、
一人ひとりの自覚と努力によってゴミ減らしを推進する事が
いま何よりも求められています。
(以上、目黒区HPガイド「目黒の名所・旧跡」から)


それにしても、恵比寿ガーデンプレイスを少し外れた通りにでると、
いきなり煙突が~

威風堂堂というか、圧巻というか 何と表現すればいいのか、適当な言葉が思いつかないほどに、
度肝を抜かれた。迫り来るものがあった。









思い起こせば~
江東区内の仲間と清掃工場の問題を考えるきっかけとなったのは、新江東清掃工場建替えの環境アセスのときである。その時、いろんなアドバイスや勉強会を開いてくれたのは、「目黒清掃工場建設に反対する地元有志の会」の大先輩達であった。目黒清掃工場建設までのいろんな歴史を、多少は知った上であの煙突を見上げると~。それはもう、地域にとっての煙突の存在は底知れないものがあるであろうと、我が身にしみ込ませてきた。

そして今回の「水銀混入ごみによる目黒清掃工場1号炉の停止」である。目黒清掃工場も稼働から20年が経過し、この先どのような計画になるのか、地元住民にとっては、、、



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