東京二十三区清掃一部事務組合 更新日:2017年3月6日
運搬施設(管路)を利用する皆様へ
当組合では、運搬施設の利用(管路収集)による廃棄物処理手数料を下記のとおり改定いたします。
この改定は、一部が管路収集区域である港区、江東区及び品川区の廃棄物処理手数料が改定されたことに合わせ、運搬施設の利用(管路収集)による廃棄物処理手数料を下記のとおり改定するものです。
今後も、引き続き効率的な清掃工場等の運営を目指し、処理経費の削減に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
記
- 改定時期
平成29年10月1日
※10月以降の投入分から適用し、平成29年度第3期分から改定料金による請求となります。 - 改定額
改定料金 40円/kg
(現行料金 36.5円/kg) - 対象者
(1)家庭ごみ
一日平均十キログラムを超える量の家庭廃棄物又は臨時に家庭廃棄物を排出した者
(2)事業系ごみ
事業系一般廃棄物又は一般廃棄物とあわせて処理する産業廃棄物を排出した者
手数料の徴収対象者 | 廃棄物処理手数料 |
---|---|
三 運搬施設を利用して一日平均十キログラムを超える量の家庭廃棄物又は臨時に家庭廃棄物を排出した者 |
一キログラムにつき 四十円 ただし、一日平均十キログラムを超える量の家庭廃棄物を排出した者は、一日平均十キログラムを超える量一キログラムにつき 四十円 |
四 運搬施設を利用して、事業系一般廃棄物又は一般廃棄物とあわせて処理する産業廃棄物を排出した者 |
一キログラムにつき 四十円 |
現在の手数料額 | 改定後の手数料額 | 改定額 | |
---|---|---|---|
処理処分(清掃一組) | 15.5円 | 15.5円 | 0円 |
収集運搬(23区) | 21.0円 | 24.5円 | +3.5円 |
合計 | 36.5円 | 40.0円 | +3.5円 |
関連(本ブログ)
■ 東京23区、事業系ごみの処理手数料上げ 4年ぶりに10月から 2017年01月27日
事業系ごみの処理手数料改定についてのお知らせ
平成29年10月1日から、事業系ごみの処理に係る料金を改定します。
廃棄物処理手数料
旧料金:1キログラム36.5円 (平成29年9月30日まで)
新料金:1キログラム 40 円 (平成29年10月1日から)
事業者が事業系一般廃棄物を排出する場合の手数料です。
(23区内で事業系一般廃棄物を委託処理する際の上限額になります)
事業系有料ごみ処理券の料金
事業活動に伴って生じた廃棄物は、事業者自らの責任で適正に処理することが法令で規定されています。
区の収集に出す場合は、事業系有料ごみ処理券を貼付して排出していただいておりますが、廃棄物処理手数料の改定に伴い、区が発行する事業系有料ごみ処理券の料金も改定します。
(注釈)表1参照
旧料金の処理券がお手元に残っている場合は、清掃事務所で差額をいただいて新しい券に交換いたします(有料ごみ処理券取扱所での交換はできません)。
券種 | 旧料金(平成29年9月30日まで) | 新料金(平成29年10月1日から) |
---|---|---|
10リットル券(1セット10枚)黄色 | 690円 | 760円 |
20リットル券(1セット10枚)ピンク色 | 1,380円 | 1,520円 |
45リットル券(1セット10枚)青色 | 3,100円 | 3,420円 |
70リットル券(1セット5枚)緑色 | 2,415円 | 2,660円 |