江戸川清掃工場は定期点検中なのか測定結果なし~
但し、排ガスは 2号炉(4/25)で測定結果あり(不検出)
東京二十三区清掃一部事務組合 (平成25年4月22日 HP掲載)
■焼却灰等の放射能濃度測定結果(4月24日~5月7日採取分)(PDF:172KB)
測定機関 株式会社 むさしの計測
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 ORTEC社製 ゲルマニウム半導体検出器 GEM25-70
●主灰の放射能濃度測定結果(主灰又は流動床不燃物)《放射性セシウム》
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 流動床式焼却炉であり、主灰が発生しない施設であるため、測定結果には流動床不燃物 の測定値を記載しています。
※3 主灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性ヨウ素131》
今回は、世田谷4月30日で58Bq/kg
(不検出工場も検出下限値はく10~く27)
このヨウ素も、いつまでたっても検出される、
原因の特定などできない
グラフ作成も、データ増えてごちゃごちゃになり、なんの意味もなさないとおもいながら、いつやめようかとおもいながらもだらだら続けている。とりあえず、少しでも変化が見やすくなるように、縦軸の数値を変えて拡大してみた。
●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
《拡大》
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 飛灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※3 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※4 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
《拡大》
●飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
《拡大》
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 他工場で飛灰の処理を行っているため測定していません。
※3 他工場の飛灰を受入れて薬剤処理したものの値です。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
《拡大》
空欄の工場は、他工場で飛灰の処理や定期補修工事等により測定なし
●江戸川清掃工場《放射性セシウム》
今回は定期点検中か、測定結果なし、
灰溶融施設の稼働状況
今夏の清掃工場の電力供給(送電)増量について
1 灰溶融炉1炉稼働 期間:今年度中
2 灰溶融炉全停止 期間:7月23日(月) ~ 8月10日(金)
詳細はこちらへ~
●溶融飛灰、溶融飛灰処理汚泥及びスラグの放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
足立、葛飾以外は、がんばって操業中、
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
溶融飛灰 放射性セシウム合計
品川清掃工場5月1日 970Bq/kg
多摩川清掃工場4月30日 630Bq/kg
世田谷清掃工場4月30日 1,863Bq/kg
板橋清掃工場5月1日 1,464Bq/kg
足立清掃工場※2
葛飾清掃工場※2
中防灰溶融施設5月1日 2,409Bq/kg
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
●溶融スラグ 放射性セシウム合計
品川清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
多摩川清掃工場(5月下旬採取予定)
世田谷清掃工場(溶融)4月30日 16Bq/kg
世田谷清掃工場(ガス化)(5月上旬採取)(分析中)
板橋清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
足立清掃工場(5月下旬採取予定)
葛飾清掃工場(5月下旬採取予定)
中防灰溶融施設(5月上旬採取)(分析中)
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
●汚水処理汚泥の放射能濃度測定結果
中央清掃工場(5月下旬採取予定)
港清掃工場(5月下旬採取予定)
北清掃工場4月30日 13Bq/kg
品川清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
目黒清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
大田清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
多摩川清掃工場(5月下旬採取予定)
世田谷清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
千歳清掃工場※3
渋谷清掃工場※2
豊島清掃工場※2
板橋清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
光が丘清掃工場(5月下旬採取予定)
墨田清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
新江東清掃工場(5月下旬採取予定)
有明清掃工場(5月下旬採取予定)
足立清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
葛飾清掃工場(5月下旬採取予定)
江戸川清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
中防灰溶融施設(5月上旬採取)(分析中)
破砕ごみ処理施設※2
中防不燃ごみ処理センター(5月上旬採取)(分析中)
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 汚水処理汚泥を工場内で処理して埋立てを行わないため、測定していません。
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■放流水の放射能濃度測定結果(4月30日採取分)(PDF:87KB)
測定機関 株式会社 むさしの計測
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 ORTEC社製 ゲルマニウム半導体検出器 GEM25-70
放射性セシウムの合計
中央清掃工場(5月下旬採取予定)
港清掃工場(5月下旬採取予定)
北清掃工場4月30日 不検出
品川清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
目黒清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
大田清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
多摩川清掃工場(5月下旬採取予定)
世田谷清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
千歳清掃工場※2
渋谷清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
豊島清掃工場(5月下旬採取予定)
板橋清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
光が丘清掃工場(5月下旬採取予定)
墨田清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
新江東清掃工場(5月下旬採取予定)
有明清掃工場(5月下旬採取予定)
足立清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
葛飾清掃工場(5月下旬採取予定)
江戸川清掃工場(5月上旬採取)(分析中)
中防灰溶融施設(5月上旬採取)(分析中)
破砕ごみ処理施設(5月上旬採取)(分析中)
中防不燃ごみ処理センター(5月上旬採取)(分析中)
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
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■排ガスの放射能濃度測定結果(4月22日~4月30日採取分)(PDF:133KB)
測定機関 株式会社 むさしの計測
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 ORTEC社製 ゲルマニウム半導体検出器 GEM25-70
品川、多摩川、世田谷、江戸川 2号炉(4/25)、中防、破砕ごみで不検出。
他の工場は、分析中など、定期補修工事等あり
測定箇所ごとの測定値(検出下限値の表記もあり)
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■空間放射線量率測定結果(4月29日~5月11日)(PDF:142KB)
あまりにデータが固まってしまうので、年度ごとにグラフを分けた。
●23区清掃工場 敷地境界空間放射線量率推移(東西南北)
※東西南北地点の他に、灰処理設備から最も離れた地点の測定結果も別途あり
●清掃工場の工場内灰処理設備付近での空間放射線量率測定結果
但し書き
※ 測定値は、当組合工場職員による測定です。
測定方法:「放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)」(指示値を5回読み取った平均値)
使用測定器:日立アロカメディカル㈱製 TCS-172B(エネルギー補償型シンチレーション式サーベイメータ)
※ 測定値は気象条件等により変化します。
※ 敷地境界は地上高さ1m、工場内灰処理設備等は設備から5cmと1mの距離での測定結果です。
※ 中防灰溶融施設と破砕ごみ処理施設の敷地境界空間線量測定は、両施設を含む中防処理施設管理事務所として 測定しているため、両施設の測定結果は同じ値となっています。
※1 灰処理設備から最も離れた地点です。
詳細は~
関連(本ブログ)
■23区 清掃工場の排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果の状況(2013年03月18日)
■東京都 下水処理における汚泥焼却灰等の放射能測定結果の推移(2011年5月~2013年5月)(2013年05月20日)
■東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月~2013年2月下旬)(2013年03月05日)
23区の清掃工場放射能等測定は2011年6月中旬から測定を開始している。福島原発事故直後、2011年3月下旬、4月、5月の放射性セシウムは、そのまま通常の扱いで埋立処分場に埋め立てられている。下水汚泥焼却灰等の放射能測定結果は2011年5月測定分から公表されている。3月下旬、4月測定結果は一部のみ公表。
参考
測定方法:放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
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