実際のところ昇級後は惨敗続きのフレディではありますが、昨春はこんな評価もしてもらっていましたので、南半球産の遅れが追い付いていれば、全く勝負にならないことはないと思っています。
netkeiba.com 新着ＰＯＧ馬紹介 栗山求
『マイラーとして期待大、世界レベルの良血フレデフォート』
フレデフォート（牡 栗東・安田隆行 父Dubawi、母Perfect Promise）
母Perfect Promiseは南アフリカ産馬。 同国で３歳時にケープフィリーズギニーズ（Ｇ１・芝１６００ｍ）を勝つなど活躍し、のちにオーストラリアへ渡ってＣ.Ｆ.オーアＳ（Ｇ１・芝１４００ｍ）、イマンシペイションＳ（Ｇ２・芝１６００ｍ）を制した。 その全妹Irridescenceは南アでＧ１を２勝したあと世界キャンペーンに乗り出し、香港のクイーンエリザベス二世Ｃ（Ｇ１・芝２０００ｍ）を勝ったほか、仏、首、英、米の重賞でも上位争いをした。 姉妹で走っているので血統的な信頼性が高い。 父Dubawiは愛２０００ギニー（Ｇ１）、ジャックルマロワ賞（仏Ｇ１）の勝ち馬で、わずか１世代を残して急逝したDubai Milleniumの代表産駒。 現３歳の初年度産駒から２頭の重賞勝ち馬を送り出している。 仕上がりはだいぶ遅れてしまったが、南半球産で生まれが半年遅い（９月生）ので焦る必要はないだろう。 Shareef Dancer≒Dancing Champ ４×３という鮮やかな４分の３同血クロスがあるので楽しめそうだ。芝向きのマイラー。
先週回避したレースでは過去に先着したことのある
ミッドナイトクロス（バッテンレーシング所属馬）が勝ち上がってますし、良馬場で出走できそうな感じですので、フルキチが道中中段に控えて終いの脚を生かすような騎乗を見せてくれたら、いい結果
が付いてくるんじゃないでしょうか。明日から始まる次男のテニス大会ともども、息子たちの活躍から目の離せない週末になりそうです
■近況■
8/3 函館競馬場
３日は函館Ｗコースで追い切りました（６７秒５－５２秒４－３８秒６－１２秒４）。
「今朝はウッドコースで併せて追い切りました。 相手は新馬だったとはいえ、非常に楽な手ごたえで併入とキビキビした動きを見せていたと報告を受けています。 予定を１週延ばして週末、今朝と本数を重ねた分、追ってからの反応が違ってきたようです。 洋芝が合っていることは昨年のレースぶりから間違いありませんし、久々でもいきなりから好レースを期待したいと思います」（安田師）
７日の函館競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に古川騎手で出走を予定しています。
8/4 函館競馬場
７日の函館競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に古川騎手で出走いたします。
調教時計11/ 7/17（日） 助手 函館Ｗ・稍重 58.2 - 43.4 - 13.9 馬なり余力（7）
11/ 7/20（水） 助手 函館Ｗ・良 71.8 - 56.1 - 41.1 - 14.4 馬なり余力（8）
シェイドトゥウイン（三未勝）馬なりの外0.9秒追走4Ｆ併0.4秒先着
11/ 7/24（日） 助手 函館Ｗ・良 70.1 - 54.7 - 40.5 - 13.2 馬なり余力（7）
11/ 7/27（水） 助手 函館Ｗ・良 67.9 - 51.8 - 38.4 - 12.7 強めに追う（7）
11/ 7/31（日） 助手 函館Ｗ・良 57.8 - 41.3 - 12.5 馬なり余力（7）
ラウレア(新)馬なりの外1.5秒先行同入
11/ 8/ 3（水） 助手 函館Ｗ・良 67.5 - 52.4 - 38.6 - 12.4 強めに追う（8）
オメガホームラン(新)馬なりの外0.4秒先行同入
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