さて、ラピスラズリSに出走のフレデフォート
レースでは、スタートの反応よく好位に取りついたものの、道中、進路が狭くなったため、バランスを崩すような感じでポジションを下げてしまいました
直線に向いても前が開かず、力を出し切れない一戦となってしまいましたが、最後まで伸びようと頑張る姿がうれしかったですね
年明けは淀短距離Sからの始動を予定していますが、フレディも明け8歳、引退のお迎えがいつ来てもおかしくありません
若かりし頃は先生にG1に出したいと言って頂いた仔なので、一度くらいは重賞に出て、もう一花咲かせてほしいですね
■ RECENT STATE ■
12/13 安田厩舎 13日の中山競馬ではまずまずのスタートから前で進めようとするも3コーナーで不利を受けて後方の位置取りになる。最後の直線も詰まってなかなか追い出すことができず流れ込むような形で11着。 「今日はスタートも良かったですし、オープンで前が止まらない馬場ということも考えて前々でレースを進めようとしました。ただ、途中までは良かったのですが、3コーナー付近で一気に外から来られたので位置取りを下げざるを得ませんでした。落馬しそうになるほどの不利でしたし、最後も諦めずに伸びていただけに勿体ない競馬になってしまいました。本当に申し訳ありませんでした」(石橋騎手) 「最後までよく頑張っていただけにスムーズに運べなかったのは痛かったですね。ゴチャついてポジションが下がってしまいましたし、直線もずっと詰まりっぱなしでした。今日は少し消化不良の競馬になってしまいましたが、長期休養明けで馬体を見てもまだ余裕がある状態ですし、使ったことでまた変わり身を見せてくれるでしょう。春のような走りを取り戻すためにもしっかり取り組んでまた次へ向かっていければと思います」(安田師) 休養明けの一戦で内容のある競馬に期待しましたが、結果はスムーズさを欠いて力を出し切れたとは言えないレースになってしまいました。春のトリトンSで見せた末脚からも力が足りないということはないでしょうし、流れ一つで十分やれるはずです。使って良くなってくる馬ですし、次での変わり身に期待したいと思います。今後は状態を見た上で決めていきますが、年明けの淀短距離Sなども視野に入れていければと考えています。 |
12/17 NFしがらき 16日にNFしがらきへ放牧に出ました。 「先週の競馬は、スムーズさを欠いた場面はあったとはいえ、ちょっと不甲斐ない内容でした。申し訳ありません。ただ、約半年ぶりの実戦でしたし、ここを使って良くなってくれるだろうという期待はありますよ。レース後は特に疲れも見せていませんが、短期でも放牧に出してちょっとリラックスさせようと思います。放牧先で問題なければ年内に戻して、年明けの競馬を考えていきます」(安田師) |
12/24 安田厩舎 24日に栗東トレセンへ帰厩しました。 「予定どおり、1週間ほどの短期放牧でしたが、緩めず動かしつついいリフレッシュができたと思います。久々を一度使っての上積みも期待できると思いますし、次はこの馬らしいしぶとさを見せてもらいたいですね」(NFしがらき担当者) |
12/25 安田厩舎 25日は軽めの調整を行いました。 「水曜日に無事帰厩しました。1週間の短期放牧でしたが、これは予定どおりですし、今朝の坂路のキャンターも特に変わりありませんでした。今のところ、いずれかの金杯で除外の権利を確保して、淀短距離Sに向かう予定です」(安田師) |
12/28 安田厩舎 2015年1月5日の中山競馬(ジャニュアリーS・ダ1200m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて42頭の登録があります。なお、当初検討しておりました中山金杯、京都金杯への特別登録は見送っています。 |