ＬＡ、ダラス、アトランタなど

オドム・・・・・・・

ああオドム・・・・・


元々レイカーズは大型トレードなど狙わなくとも、ＰＧさえある程度の選手をもってくれば十分に優勝は狙えたはず。
（それが難しかったのかもしれませんが）そこでＣＰ３獲得を目指し、オドムとガソルをトレード材料にしようとしました。

オドムといえば、シャックが去ったあとのプレイオフを逃したどん底の時代からレイカーズそしてコービーを支えてきた、かなり生え抜きに近い非常に重要なプレーヤーであります（あと残っているのはウォルトンくらい）。昨季もシックスマン賞を獲得するする等、彼のチームへの貢献は計り知れません。

しかし、ＣＰ３やハワードなど超大物をトレードで獲得しようとすれば、その大事な交換相手となってしまうことも周知の事実。


トレードの駒に使われてしまったのはオドムからすれば大変ショックには違いないですが、
一度破談になったあと自らトレードを申し出てしまうというのは大変悲しいです。

怒りが冷めた頃、「やはりＬＡがよかった」と思うようなことになる気がして仕方ありません・・・・





一方のレイカーズ、ＣＰ３は諦めました。

で、オドムをダラスに無償に近い形で放出。
それでトレードエグゼンプション（ＴＥ）を得たため、バイナム（+ガソル？）+ＴＥ+αでハワードを狙っているんだと思いますが、ダメだったらどうするんでしょうか？

今季はオドムを失ってただ戦力が落ちただけになってしまいます・・・・

さすがにこのまま終わるレイカーズのフロントではないと思いますが、ガソルは出して欲しくないな・・・






マブスはというと、チャンドラー、バトラーがまず去りましたね。
で、代わりのセンターを探すかと思いきや、オドムを獲得。さらにビンス・カーター、デロンテ・ウェストまで獲得。
そしてルディ・フェルナンデスとブリュワーをデンバーに放出。

えーと、間違ってると思います。
今いるセンター陣では連覇を狙えるとは思えません。

ヘイウッドはサイズこそ十分ですが、強豪チームのスターターが務まる実力ではないと思います。

あと、なんでカーター？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？

落ち目の彼が入り30代ばかりのメンバーになるよりは、明らかにまだ若くて運動能力のあるフェルナンデスの方がよかったと思うのですが。

実はハワードを狙っているという噂もありますが、ノビツキーを除くと交換相手になりそうな選手はいないですよね。





変わって非常に地味な補強をしているアトランタ。

オーナーが変わる予定が破談になり心配していたのですが、どうなんでしょうね？だからあまり値段がはらないプレーヤーを獲得してるっていうのもあるのかもしれませんけど。


まず、Ｔ－Ｍａｃがやってきました。どれくらい使えるのかわかりませんが、ベテランミニマム契約ですからお買い得です。
それに元スター選手がアトランタにくるなんて珍しいですよね。

それ以外に、すっかりジャーニーマンになったものの、走れる長身の３ポイントシューターというのは貴重である、ラドマノビッチも獲得。

（スタックハウスは使えたら儲けものくらいの期待でしょう）

で、ＦＡになったクロフォードがいますね。
でも私は彼は必要ないと思います。


もちろんベンチから出場して彼にはかなり助けられましたが、１対１を減らした昨季からのチームスタイルに合っておらず、
また何よりプレイオフでびっくりする活躍を見せてくれたティーグのプレイタイムを与えるためにも再契約はしないほうがよいと思っています。

特別な補強はなくともホーフォード、スミス、ウィリアムズ、そしてティーグはまだ若く成長が期待できますので、主力にケガがなければ十分に期待できると思います。



今日は以上で・・・