NBA+GT?

NBAとsuperGTについて書きたい!

マジック終了

2011-04-29 18:37:23 | NBA
レイカーズ、ホークス、マブスが1回戦突破を決めました。




今日ようやくプレーオフ1試合テレビでゲームを見れました。

ポールの神懸かり的活躍がいつくるのかと思ってドキドキしていたのですが、


もはや死力を尽くしていたのか4Q一気に差が開き万事休すとなりました。
やはり彼も人の子だったようです。

ウェストがいれば全く違う戦いになっていたんでしょうけどね~。
よくやっていたと思います。


あと3Q最後のアーテストは神ディフェンスでした。

レイカーズがシュートを落とし8点差、そして最後の攻撃でつめたいはずでしたが、
ボールを持ったポールをアーテストがパワーでベースラインに追い込みTOを誘発、そしてレイアップ。

10点差。

次の攻撃3Q終了はずでしたが、まだ時間が残っているにも関わらずなぜかジェイソン・スミスがジャンプシュートを打つという意味不明なことが起こり、さらにそのシュートをアーテストが後ろからブロックして速攻からコービーがファールを受けFT2本。


結局12点差。


うまくいけば6か5点差で4Qを迎えられたはずだったのに、12点差になってしまい、ここがかなり勝敗を左右したと思います。







オーランド対アトランタ


マジックは4Q最後に1点差まで追い上げましたが、リバウンドがとれず、そしてレディックの同点スリーが決まらず敗退。

スパーズよりもはるかに追いつきやすいシチュエーションでしたがダメでしたね。





ホークスはコリンズが本当によくがんばってくれましたね。

このシリーズ、プレータイムは17分程度、得点よりもリバウンドよりもファールの数がダントツで多い彼ですが、

彼がすべての力を振り絞ってハワードをマークしてくれたおかげでチームはかなり助けられました。


今日もハワードにあごをやられてふっ飛んでました。
オフェンスではスクリーン以外一切絡まず、ハワードに何度もヒジうちをくらったりふっとばされてる役なわけですから、
楽しいはずなんてないでしょうし、相当恐怖があるんじゃないかと思います。

ブルズ戦ではあまりミスマッチにならないためスミスPF、ホーフォードがセンターの時間も多いと考えられ。どういう役割が与えられるかわかりません。もしくはパチュリアもいますのでプレータイムは0の可能性もあると思います。
それでも彼なくしてマジックに勝つことは無かったでしょうし、彼への感謝の気持ちは忘れません。





ダラス対ポートランド
マブスはなんとかブレイザーズを振り切りました。

第4戦、ロイのミラクルは本当に劇的で感動しましたが、

やはり地力に勝るマブスがあがってきました。





ただ、次のレイカーズには勝てる気がしません。

一番の理由はHCの差ですね。
カーライルの昨プレーオフでの采配は終わってました。
レギュラーシーズンは戦力があれば勝ち数は増えていきますが、短期決戦はそうはいきません。

もしバトラーが急に全快で戻ってきたりしたら厄介ですが、
たぶん4勝2敗くらいでレイカーズが勝つと思います。


ブレイザーズはオフに偏りすぎのロスターを整理しましょう。
ロイさんもしっかり治療してください。
万全ならコービー、ウェイドの迫る実力をもってるわけですからね。



どうした!?

2011-04-26 23:43:12 | NBA
またしてもグリズリーズ勝利

この試合スパーズは完全にガチンコで負けました

ダンカンは35歳になったようですが、このまま消えていってしまうのでしょうか。

はやりプレイオフでは20点10リバウンドくらいのスタッツを残してくれないと苦しいです。

だけど、レギュラーシーズン1位通過がそう簡単に破れ去るとは思えないので底力を見せてもらいたいところ

アップセットの予感

2011-04-25 22:00:28 | NBA
ホークスはマジックに連勝し、王手をかけてしまいました。
これはアップセット濃厚ですね。

ハワードはがんばってますがいかんせん他が弱いです。
ネルソンはオールスターの頃の勢いと、
ターコルーにもファイナルにいったころのパフォーマンスがないと厳しいです。
またアリーナスが切り札どころか第3戦は出場時間0分ですし。
4戦はリチャードソン不在の穴をうまく埋めてくれたようですが。

もしこのまま終わると一からチームを作りなおすことになりそうですね。

ただ3勝1敗からの逆転は可能性ありますのでまだまだ続くかもしれません。



注目はスパーズ対グリズリーズ

3戦目はまさかの終始リードして逃げ切るという展開。

ザックがこんなに素晴らしいプレーヤーになるなんて誰が予想できたでしょうか。
ブラックホール時代の面影は全く持ってありません。

今日はバックダウンからリング下へのビハインドバックパスを華麗に決めてました。


まじっすか。


そしてグリズリーズは今シーズンのスパーズをロースコアに抑えるディフェンスもかなりのもの。
アレン、バティエはいうまでもないですが、チーム全体の意識が高いですよね。

また、忘れてはいけないのが眠れる獅子がいるということ。


今シーズン色々なトラブルもあり、自身最低の成績に終わっているメイヨ。

チームからはジェイソン・テリーのようなシックスマン役を期待されていますが、
今のところはフィットせず、ただのベンチプレーヤーです。

しかし彼は将来間違いなくオールスターになるであろうポテンシャルを持っています。
もし彼が覚醒するようなことがあると一気にカンファレンスファイナルくらいまで駆け上がっていくことも考えられませんか??

ちょっと期待してます。



まぐれ

2011-04-23 14:50:26 | NBA
今年のプレイオフのアトランタは違うようです。

勝ちました。

試合経過(※ゲームは見れてません。ハイライト以外は文字情報のみです)

前半はジョンソンが17得点で牽引。
ハワードを抑えることに成功。

二桁リード。





しかし後半ハワードを抑えることだけに全力を注ぐコリンズがぶっ飛ばされて退場。

一気につめられ同点。

ジョンソンのシュートが全然はいらなくなります。

後半はたぶん1/9

それでも3Q終了時点でなんとかリードを保ちます。


4Q
リードはなくなり一進一退の攻防が続きます。





試合が動いたのは残り2分22秒


パチュリアがハワードに対してごく普通にファールをしました。
が、いらっときたのかハワードが思い切り手で払いのけようとして?テクニカル??

それにいらっときたパチュリアが文句を言っていたらJ-RICHがつかみかかってきた一触即発に。

チームメートに引き離されるもなお興奮状態の二人は揃って退場処分。

大事な場面でシュートを決めることが結構多いリチャードソンが抜けるのはマジック大いに痛手でした。


その後もシュートを決めるたびにリードチェンジの展開ですが、残り1分を切ってホーフォードがジャンプシュートを決めて逆転し1点リード。

続くマジックは28秒でのターコルーの3ポイントがはずれスミスのリバウンド。


ここではマジックはファールゲームにいかずディフェンスで止め、残りわずかな時間にかける作戦に。


ホークスはクロフォードがボールを持ち時間いっぱい使い最後のシュートを狙います。


そしてシュートクロックが迫ってきてクロフォードがクロスオーバーでネルソンゆさぶります。

ジョンソンが一度スクリーンにいくなど何か作戦があるのかと思いきや、

実はなにもなく、



そしてネルソンも一切振り切れず、

結果むちゃくちゃな3ポイント。







しかしこれがラッキーにバックボードにあたってリングに吸い込まれました。
全くもっていい形ではありませんが、それでも決めてくることが多いのも彼の特徴ですね。


残り5秒で4点差、しかもタイムアウトを1回残したのみではマジックはもはやどうしようなくこのままゲームは終了。


いや~最後のほうはPLAY BY PLAY とBOX SCOREでの観戦にも関わらずかなり興奮してしまいました。




まぐれでもなんでもこの一勝は大きいですね。




1敗目はまだしもマジックは苦しくなりました。

次もアトランタホームですからね。




ホークスはタイムアウトが3回くらい残ってたきがしたので最後あの場面では確実にとって作戦を練るべきところだったでしょうね。


ハワードは相変わらずでコリンズを退場させ、パチュリアにはテクニカルファールです。
本当危ないんですけど。
今シーズンテクニカルファールが厳しくなって非難はありますが、彼にはテクニカルを吹き続けないとダメだと思います。



セルティックスはピアース、アレン、ロンドが爆発し3連勝で事実上シリーズの行方は決まりました。
レイカーズも勝ちましたね。

ハワード46点19リバウンド、ネルソン27点

2011-04-17 21:26:18 | NBA
しかもホームとくれば十中八九はマジックの勝利と思いますよね。




しかし結果、

勝ったのはホークス。



しかも3Qくらいから二桁リードであまりつめられることなく終了とよくわからない展開。


やっぱりアトランタはジョンソンが点をとってくれるとかなり楽になります。


平均わずか18点、3pt%が30%を切るなど、ここまで今シーズン最も期待はずれのプレーヤーの一人でしたからね。
また昨季のプレーオフでも全くもってエース失格のプレーでしたので今シリーズにかける気持ちが強いのかもしれません。

シリーズ突破できるかどうかはまだまだ難しいとは思いますが、去年みたいなひどいことはなさそうですので楽しめますね。


しかしハワードは相変わらず荒いですね。
コリンズの顔にヒジうち食らわしてダウンさせたかとおもったら、リバウンドでパチュリアを思いっきり腕の力ずくで引っ張って倒しテクニカルファール。
だけど笑顔で俺は何もやってないよアピール。あれは誰がどー見てもダメなプレーです。
こんなんじゃあファイナルまで行ってもまたテクニカル累積で出場停止になるでしょうね。
もう少し大人になってください。


そのほかは
ペイサーズが追い詰めるもローズはやはりMVPプレーヤーの活躍で勝利。

ヒートも全然楽ができない緊迫した試合を制しての1勝目。

試合終盤にドリブル急ストップからのスリーというとてもキッドとは信じられないプレーを決めマブスが勝利。





忙しいので試合をまともに見られるのはしばらく先になりそう・・・・・

March Madness

2011-04-10 00:10:29 | NBA
ちょっと遅いですが

NCAAの話

バトラー大すごいですね

去年はヘイワードを中心にファイナルまで勝ち上がってきましたが、まさか今年もファイナルまでくるなんて…

HCが30半ばですごい若いのにあの落ち着きは半端ないですね。
彼がいる限り今後もトーナメントに上がってくることでしょう。


優勝はU-CONN
ケンバ・ウォーカーのチームですね。
まず思うことは何であんなにユニフォームかっこいいんだ!?ってとこです。
カレッジなのにあのセンスは反則でしょ(笑)


試合は41点でFG18.8%に抑えてってどんだけ鬼ディフェンス
(ちなみに準決勝は土日で見れたけどファイナルはまだ見れてません)


ウォーカーは3年ですので今年はドラフトですかね。
サイズが6-1,2くらいで若干小さいかもですがPGとして天性のものを持っていると思うので注目です

あと気になるのはフレッシュマンのジェレミー・ラム。
シュートのセンスがすごいです。
6-5とプロフィールにありますが腕が長いためかかなり大きくも見えました。まだ1年ながらものすごく落ち着いて軽くシュートを沈めていく強心臓の持ち主。今後目が話せないプレーヤーですね。

来年もJスポーツでやってくれたらできるだけ見ようと思います

ポートランドについて

2011-04-02 23:19:14 | Weblog
インサイドの選手を出してウォレスを獲得したのはあり得ないと以前書きました。

確かに優勝を目指すという意味では無しでしょう。

でも見ていてどうかといえば、面白いんですね。


こういうのは結構あります?

一般的に代表的なのは(?)ナッシュ&ダントーニ時代のスーパーラン&ガン。

バロン、エリス、Jリッチ、バーンズ、JAX、ハリントンあたりのノーセンター布陣が中心でマブスを破ったのも痺れましたし、

今のナゲッツも絶対的エースはいないけどみな平均二桁得点獲る力があり的が全く絞れないぞ!ってのも面白いですね。
(あと一瞬しかなかったけど、アイバーソン&ボイキンスのバックコートの時も興奮しました)

スマッシュ・パーカー、ウォルトンorラドマノビッチ、オドム、クワミのメンバーでコービーが30点以上MUSTでとらないと試合にならないって時もある意味楽しかった。



LA12はビッグマンでナンバー1のぺリメーターのシュートを持ち、ウォレスはゴール下に切れ込んでいくタイプでオフェンスのスタイルは正反対。

またリバウンドもオルドリッジは強いとはいえないですが、ウォレスはSFではトップレベルのリバウンド力があり、補っています。

正統派ではないですが、こういうバスケットもあるんですね~という感じ。


そしてウォレスはブレイザーズのユニホームがやたら似合う。
たぶんボブキャッツのがかなりイケていないためかな(笑)


あとはロイの膝の調子がもう少し良くなれば上位のどのチームとあたっても簡単に負けることはないでしょうね