毎年何かしらすごいことが起こる菅生ラウンド。
今年は予選絶好調の35号車が開始直後にARTAと接触しスピンしてしまい(ペナルティはなし)
その後マシントラブルでストップ。
あとは雨降るの?降らないの?みたいな感じでちょっとドキドキさせて終わりかと思ったら、
レース最初からずっと独走しペースもコントロールしていた23号車が、残り6ラップで突然マシンがストップするというまさかの展開。
急に電源が落ちたということですが、どういうことなんでしょう。ちなみにその後何事もなかったように走り出し6位フィニッシュ。
もうかなりお腹いっぱいでしたが、レースはまだ終わりません。
後ろでは18号車の小暮選手と17号車の塚越選手がテイルトゥノーズの争いをしていたんですね。
レース3分の1でドライバー交代し、クリーンな状態でタイムを稼ぐというレースの組み立てをしていた18号車はもうタイヤがいっぱいいっぱいの状況。
そして残り3周でGT300の集団にかかり、コーナーで並ばれてしまいます。しかし執念でキープし、最終コーナーでアウトのタイヤカスのたまったゾーンに追いやり、反対に差を広げ、
これで勝負ありかと思いましたが、また追いつき、小暮選手の限界ギリギリの走りで粘ります。
そして最終コーナー。
なんとかこの順位で終わりかと思われたところで、1台のGT300と遭遇します。
ここで小暮選手はわずかにアクセルを戻してしまい、塚越選手に並ばれてしまいます。
そしてフィニッシュ。
わずか1000分の25秒の差で、
17号車KEIHIN HSVが勝利しました。
すごい。
1号車が全くといっていいほど画面にも映らず若干テンション低めで観戦してたですが、
最後はやば興奮しまいました。(ちなにに1号車は7位で地味にポイント獲得)
よく実況の方等言っていますが、ここには本当に魔物がいるとしか思えません。
一方小暮選手は本当に面白い人で結構好きです。
中村監督との無線のやりとりなんか爆笑ものです。
小暮「雨がもうすごくて前が全く見えない、本当にもう無理です」
監督「そうか~がんばれがんばれ~」
みたいな。
そんなことを言いながらファステストラップで走るそうです。
あとは予選とか(特にフォーミュラニッポンなんかも)クリーンな状況で車も決まっていると今一番速いといっても過言ではないと思います。
だけど、その分GT300のかわし方はあまり得意じゃなかったりします。
このレースの最後も、タイヤが限界ながらすばらしい走りでまだ余裕のある塚越選手を抑えていましたが、GT300が2台いたらまあ仕方ないですけど、一台であの状況は普通に抜いて欲しいところはありましたが、でもまあ小暮選手らしいといえばらしいですかね(笑)
とにかくそれまでの走りはすばらしかった。
塚越選手は大嶋選手、平手選手、井口選手たちとは違って今どき珍しいなんか古風な感じの若者で期待できますね(笑)
今年は予選絶好調の35号車が開始直後にARTAと接触しスピンしてしまい(ペナルティはなし)
その後マシントラブルでストップ。
あとは雨降るの?降らないの?みたいな感じでちょっとドキドキさせて終わりかと思ったら、
レース最初からずっと独走しペースもコントロールしていた23号車が、残り6ラップで突然マシンがストップするというまさかの展開。
急に電源が落ちたということですが、どういうことなんでしょう。ちなみにその後何事もなかったように走り出し6位フィニッシュ。
もうかなりお腹いっぱいでしたが、レースはまだ終わりません。
後ろでは18号車の小暮選手と17号車の塚越選手がテイルトゥノーズの争いをしていたんですね。
レース3分の1でドライバー交代し、クリーンな状態でタイムを稼ぐというレースの組み立てをしていた18号車はもうタイヤがいっぱいいっぱいの状況。
そして残り3周でGT300の集団にかかり、コーナーで並ばれてしまいます。しかし執念でキープし、最終コーナーでアウトのタイヤカスのたまったゾーンに追いやり、反対に差を広げ、
これで勝負ありかと思いましたが、また追いつき、小暮選手の限界ギリギリの走りで粘ります。
そして最終コーナー。
なんとかこの順位で終わりかと思われたところで、1台のGT300と遭遇します。
ここで小暮選手はわずかにアクセルを戻してしまい、塚越選手に並ばれてしまいます。
そしてフィニッシュ。
わずか1000分の25秒の差で、
17号車KEIHIN HSVが勝利しました。
すごい。
1号車が全くといっていいほど画面にも映らず若干テンション低めで観戦してたですが、
最後はやば興奮しまいました。(ちなにに1号車は7位で地味にポイント獲得)
よく実況の方等言っていますが、ここには本当に魔物がいるとしか思えません。
一方小暮選手は本当に面白い人で結構好きです。
中村監督との無線のやりとりなんか爆笑ものです。
小暮「雨がもうすごくて前が全く見えない、本当にもう無理です」
監督「そうか~がんばれがんばれ~」
みたいな。
そんなことを言いながらファステストラップで走るそうです。
あとは予選とか(特にフォーミュラニッポンなんかも)クリーンな状況で車も決まっていると今一番速いといっても過言ではないと思います。
だけど、その分GT300のかわし方はあまり得意じゃなかったりします。
このレースの最後も、タイヤが限界ながらすばらしい走りでまだ余裕のある塚越選手を抑えていましたが、GT300が2台いたらまあ仕方ないですけど、一台であの状況は普通に抜いて欲しいところはありましたが、でもまあ小暮選手らしいといえばらしいですかね(笑)
とにかくそれまでの走りはすばらしかった。
塚越選手は大嶋選手、平手選手、井口選手たちとは違って今どき珍しいなんか古風な感じの若者で期待できますね(笑)