NBA+GT?

NBAとsuperGTについて書きたい!

スケジュールの不満

2015-11-29 19:13:27 | NBA

ウォリアーズは順調に無配記録を伸ばし、シクサーズも相変わらず負け続けていますが、他にも色々気になるチームが出てきました。

・ペイサーズ

10勝5敗でヒートと同率でイースト2位です。昨年のプレーの様子からはまだ100%に戻るまで時間はかかると思われたジョージですが、ここまで平均26.4点、8.4リバウンド、4.6アシストとすべてキャリアハイです。すごいですね。ヒバートをほぼ無償でレイカーズに放出し、まともなセンターがいない中でこの成績を残すとは・・・ちなみにペイサーズにはジョージ・ヒル、ソロモン・ヒル、そして新しく加入したジョーダン・ヒルとヒルが3人もいます。

・ワシントン・ウィザーズ

6勝8敗と調子が上がりません。今シーズンここまでイースト勢が勝ち越していることもあり、なんとイースト12位まで下がっています。ビールが何試合か休んだりしていましたが、このような状況になるとは予想していませんでした。ウォールがFG30%台、TOも平均4以上と不調というのが要因の一つではあると思いますが、そろそろ何かしらの動きがあるかもしれません・・・

・ペリカンズ

未だにホーネッツをペリカンズと間違えてしまします。ペリカンズはデイビスとともに飛躍の年になるかと思いきや、4勝13敗と開幕前の予想からすると目も当てられない状況です。エバンスがヒザの手術で不在が大きいですが、ホリデーが完全に期待はずれです。ケガの影響があるのかもしれませんが、チームにやってきて3シーズンあまりにも欠場が多く戦力になれていません。そろそろ見切りをつけたほうが良いのかもしれません。またSFもしっかりとしたプレーヤーはいませんし、センターのアシクも平均1.4点とひどい数字です。プレイオフを目指すのであれば一刻も早く手を打たないといけません。

 

話は変わってホークスのスケジュールなのですが、ここまで11勝8敗と19ゲームを消化しリーグ最多です。18試合もウォリアーズ、キングスの2チームがあるだけで、全チームをみると16試合前後が多いです。さらにNBAで最もハードいわれる5日間で4ゲームが11月だけ2回もあります。GSWはここまで5日で4ゲームはなし、SACは1度です。しかもSACはその内の4試合中3試合がホームでしたが、ホークスの直近は24日ホーム(ボストン戦)、25日ミネソタ、26日THANKS GIVING DAY、27日メンフィス、28日サンアントニオという鬼のようなスケジュールでした。これはさすがにつらすぎるでしょう・・・強豪のグリズリーズにはなんとか勝ってくれましたが、スパーズには当然のようにブローアウト負けでした。

昨シーズンイースト1位なんだからちょっとくらいスケジュールは優遇してくれても良さそうなものですが、視聴率の取れる対戦が優先され、そうじゃないチームは後回しなんでしょうかね。これにはちょっと納得がいきません。


開幕16連勝

2015-11-25 17:56:45 | NBA

今日はたまたま休みだったので、GSW対LALのゲームを見ました。

結果は言うまでもなく・・・

別のリーグ同士の対戦ではないかと思うほど圧倒的な差でした。

開幕16連勝はNBA新記録だそうです。

それとカリーの呼び方を今シーズンから「ステフィン」カリーに変えてるところがありますが、なんでしょうね。

今までのステファンもステフォンもしっくりきてはいませんでしたが、ステフィンもやはり違和感があります・・・・

ちなみにWOWOW、BSはステフィン、NBA JAPAN、ダンクシュートはステファンです・・・うーん・・・

 

一方レイカーズはオフェンスもディフェンスも全く機能せず・・・

ウォリアーズのシュートの半分以上がフリーだったようなイメージですし、オフェンスでは信じられないくらいボールが回りません。

チームの中心コービーはFG14本中わずか1本しか決めることができませんでした。

シュートを乱発してるということはなく、他にシュートまで持っていく手段がないため仕方なくといった場面が多かったです。

数年前ならタフショットでも決めることはできましたが、今は入りません。つらいでしょうね・・・・

レイカーズがプレイオフにいけるとは思っていませんが、戦力的にはそこまで悪くないはずですので、スコットHCは即クビにすべきでしょう。


コービー引退を覚悟?

2015-11-11 20:15:47 | NBA

コービーの今シーズン限りでの引退が現実味を帯びてきました。

ここまでFG%はわずか32%、3P% も21%しかありません。これでチームの調子が良ければまだいいですが、1勝6敗と低迷しています。残念ですが、今のプレーではスターターをはずされても文句は言えません。

コービーがスコットHCに今シーズンで引退するかもしれないから、ゲームにはすべて出して欲しいと言ったらしいです。しかし、今日のゲームは出場せず。どうも腰痛により出られなかったそうです。

昨シーズンのケガは大丈夫そうですが、長年の蓄積で体は思うように動いてくれないようです。

37歳と彼より年上のプレーは結構いますが、高卒でNBA入りしてからずっとフル稼働してきましたので仕方ないですね・・・・

 

変わって、レイカーズでは優勝をともにしたサーシャ・ブヤチッチですが、この人はなぜスターターで出ているのかよくわかりません。

8試合に出場しFG%は30.5%、3P% 18.5%という無残すぎる数字です。本来スターターのはずのアフラロがいないというのはありますが、理解できません。どうしてもトライアングルオフェンスに拘りたいのかもしれませんが、普通に考えてルーキーのグラントあたりをもっと使うべきでしょうね。

 

一方いい意味で気になっているのがアンドレ・ドラモンドです。

現在7試合に出場し、平均19.4点、19.6リバウンド。驚異的です。特にリバウンドが凄すぎます。

チームも5勝2敗と好調で、下馬評からするとサプライズといっていい状況です。モンローがいなくなって自分がやらなくては、と自覚が芽生えたのでしょうか。あとは40%しかないフリースローがうまくなってくれればいいのですが、どうなんでしょうね・・・まだ22歳ですのでこれからの成長に期待しましょう。


身長疑問プレーヤー2015

2015-11-03 20:54:55 | NBA

以前にもやった内容ですが、NBAには登録されている身長と実際に見た感じの身長が異なる選手が多いです。

ただ、近年はドラフト前の計測がかなり注目されていて、なかなかサバ読めそうもないので、以前よりも疑惑の選手は少ないかもしれません。

 

O.J. Mayo    6'5

あれ??彼は以前は6'4の登録だったはずですが・・・そんなに大きく見えません。でも最近はアフロヘアになってきているので髪の毛で稼いでいるのかもしれません(笑)

 

ポール・ミルサップ 6'8

このサイズでももともとPFとしてはアンダーサイズですが、だいぶ小さく見えます。ドラフト前の計測ではシューズ有で6' 7.25"しかありません。このサイズで2年連続オールスターにまで上りつめていますのですごいですね。

 

マイク・スコット 6'8

時折すごいダンクや短い時間で高得点を稼いで驚かせてくれる同じくホークスのプレーヤーですが、こちらはあまり小さくは見えません。計測ではシューズ有で6'8.75"と6'9の方が近いですね。PFの標準は6'9以上ですのでこういう登録はちょっと珍しいですね。

 

ブルック・ロペス 7'0

プレーを見ているとすごくリングが近く見えます。ドラフト前の計測ではシューズ無で6'11.25”、シューズ有で7'0.5”、ウィングスパンは7'5.5”もありますので大きく感じるのも当然ですね。ただこれだけ大きな彼がなぜかリバウンドが少ないのは不思議です。

 

アンソニー・デイビス  6'10

シューズ無で6' 9.25"、シューズ有6' 10.5"と6'11登録でもおかしくないですが、その上ウィングスパンが7' 5.5"非常に長いです。かなりそれたようなアリウープパスでも長い腕でいとも簡単にリングに叩き込んでしまいます。このようなサイズであれだけ走れて跳べるのは本当に驚異的ですね。

 

Kristaps Porzingis  7'1

カーメロと並んでいるところを見ると、ほぼ頭一つ分の差があるようにも見えます。彼はドラフト前の計測に参加していないようなので詳細わかりませんが、メロは6'8の登録ですので、7'1と13センチ差というとかなり違和感があります。7'2でも15センチくらいの差ですので、7'3くらいあるかもしれません。それでいて難なくスリーを決め、走ることもドリブルもできるわけですから将来がとても楽しみです。