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原作者・諫山創も完成を祝福 ゲームとして生まれ変わる「進撃の巨人」完成発表会レポート

2016-02-15 12:48:33 | 話題のキャラクター
こんにちは、キャラクタービジネス情報のボイス情報です!

原作者・諫山創も完成を祝福 ゲームとして生まれ変わる「進撃の巨人」完成発表会レポート

2月18日にコーエーテクモゲームスより発売を予定しているPS4/PS3/PS Vita用ソフト『進撃の巨人』の完成発表会が、東京都内にて開催された。『進撃の巨人』は、マンガからはじまりテレビアニメや実写映画化など、幅広い展開を魅せているコンテンツだ。単行本は累計5,000万部以上の発行部数を記録するなど、今なお絶大な支持を得ている。
そしてゲームでは、原作の特徴であるハイスピードな移動を行う立体機動を操り、迫り来る巨人たちを駆逐するアクション、そして原作同様の壮大なストーリーを楽しめる。

今回の完成発表会には、最初にコーエーテクモホールディングスの代表取締役社長・襟川陽一が挨拶を行った。続いてハード面で本作をサポートするソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの盛田厚が登壇。
盛田厚は、「プレイステーションで『進撃の巨人』発売されることを嬉しく思います」と述べた。同時に、作中にある「戦わなきゃ勝てない」という言葉を引き合いに出して「この作品も戦ってきたから、さまざまなメディアに展開できるようになったのです」と賛辞を送っていた。

次にプロデューサー・鯉沼久史とディレクター・喜多村智行の2名が登壇すると、本作が完成するまでの経緯が語られた。それによると、企画がスタートしたのは約3年前で、コーエーテクモゲームスから講談社に持ちかけたことから動き始めたという。
その際、原作者の諫山創からは「無双とは違ったアクションゲームにしてほしい」との要望があったそうだ。同社の代表作といえば『真・三國無双』に代表される無双シリーズだが、それとはまた違った表現を求めることが課題になったというのだ。
そこで目を付けたのが、空中を駆け巡る立体機動装置だ。開発陣によると、立体機動装置の動きを再現するために、1年かけてブラッシュアップを繰り返したとのこと。

会場のスクリーンでは、諫山創からの応援イラストとコメントも紹介されていた。同氏はコメントの中で「エレンやミカサ達の住む世界を、ゲームでぜひ体験してみてください」と残している。またイラストには「発売おめでとうございます!!」の文字もあり、そのクオリティに納得している様子が伺える。

<後略>

『進撃の巨人』
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
(C)コーエーテクモゲームス

(参照:アニメ!アニメ! 該当記事はこちら


「進撃の巨人」は諫山創による漫画作品。
巨人の筋肉のつき方が漫画ながら、骨との関係がかなり正確であるという新書版も読んだが、学者が書いただけにかなり詳しく解説してあった。
2015年には上野の美術館で展示会が実施されるなどこれまでの漫画とは異質の作品として認識されて、5000万部の発行部数に至っていると思う。
単なるストーリーの面白さで終わっていないところが魅力的で、それが映画化にも続いているのだろう。
この作品は司馬遼太郎の「坂の上の雲」にも影響を受けており、弱者が強者(絶対的に不利な相手)へ挑むという展開を創る上での参考となっているとも言われている。人間や国のあり方にまで及んでいる深い思想が評価されよう。


感謝。



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