大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

人の身体に携わる者として大切なこと。

2016年10月20日 | Weblog
うまくタイミングが合い、

ほんの僅かな時間ではありましたが2日間

理学療法士さんのリハビリの様子を見学させていただきました。


術後、間もない患者さま。

患部や身体の機能にフォーカスする事はとても大切です。

同時に、朦朧とする患者さまの心に寄り添うような

愛護的な声のかけ方や所作に、人の身体に携わる者の真髄を感じました。


ステージは違えどトレーナー、学生、そしてフィットネスクラブのスタッフ、

どんな立場であっても、人の身体、健康に携わっている以上は学び続けなくてはいけません。


ちょうど先日、専門学校でも実技審査が行われました。

包帯を巻くテクニカルな部分、骨折整復の理解度はもちろんですが、

愛護的な接し方という部分が大前提になるのは当然ですよね。


パーフェクトな思考、行動、習慣、結果には程遠い状態ですが、

お手本になる方々を追いかけながら頑張ります。