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中国と日本の文化の違いに奮闘?しながら
日々感じた事、大好きな中国ドラマなどを綴る蘇州ブログです。

中国ドラマ『楚喬傳』 現在37話まで放送 残酷なストーリーだけどチャオ・リーインの演技は光ってる

2017年07月05日 | 中国ドラマ
 チャオ・リーイン主演の『楚乔传 (楚喬傳)』
 予想通り中国でやはり人気です(でも三生三世十里桃花の時ほどは盛り上がっていない)

 私は毎日テレビで22:00~23:30の放送を見ています。
 (ネット放送もあるけれど、テレビ放送後 → ネット放送なのでテレビの方が最新を観れる)
 
 夜遅くに見終わるこのドラマ
 毎回見終わった後に、心にイヤなものが残って
 寝つきが悪くなるドラマであると言えます。

 だって毎回残酷というか残虐なシーンが多すぎる
 残酷さを表現するのもこのドラマのテーマの一つらしいです
 それでも、悪役の人達が何の背景もなく
 殺すことを楽しむようなシーンは全然気持ちが入って行きません

 ただストーリー自体は面白く
 クールでカッコいい楚乔役をチャオ・リーインが素晴らしく演じていること

 
 (姉を残酷に殺した相手を楚乔が復讐しているシーン、楚乔の気持ちわかる~)

 また相手役の宇文玥を演じるケニー(林更新)も感情を抑えた演技で

 
 (宮廷女官ジャクギの時は活発な十四皇子だったけど、今回はまったく違う印象)
 
 彼がさりげなく一瞬、表現する表情に目を奪われて
 この2人がどうなるのか気になって見続けています

 宇文玥の恋敵である彼↓

 
 (冤罪で一族を皆殺しにされた燕洵、悲惨で見てられないシーンだった)

 燕洵もどう変わっていくか見ものです


 ここまでのあらすじをサラ~ッと途中まで話しますと

 色々あって宇文玥にスパイとして訓練された楚乔
 お互いに師匠と弟子として信頼しあい、恋心も生まれていた(ような?)けれど
 ある時楚乔は自分がある作戦の駒であるにすぎず
 作戦実行後殺される計画である事を耳にします(← もちろん宇文玥にはそんな気まったくなし)

 宇文玥を信頼していた楚乔はショックを受け
 自分の兄姉を殺した相手に復讐してから宇文玥の元を去って燕洵の国に
 妹達と行くことを決めます

 
 (結果こんなふうに戦う事になってしまった2人、色々誤解があるんです~)

 この辺りが22話くらいまで。
 そしてこの後、悲惨な事が続きまして、今度は燕洵が復讐していく番になりそうです
 残酷なシーンも最近少し落ち着いてきてます
 
 楽しみじゃなくて、心配だから見続けたいだけの不思議なこのドラマ
 あと20話くらい残してます
 長いなー


 ちなみに

 琅琊榜を作成した东阳正午阳光影视有限公司が
 新しい古装ドラマの作成を発表してますよね
 来年放送予定の「知否?知否?应是绿肥红瘦」。

 主演は

 

 チャオ・リーイン(赵丽颖)
 (やった~!)


 相手役は

 

 ウィリアム・フォン(冯绍峰 )
 (スゴイ~!)

 絶対に見る見る!

 今年の8月から撮影開始らしいです
 今や『楚乔传 (楚喬傳)』よりこのドラマを楽しみにしている
 気の長い話ですー


 中国ドラマ『楚喬傳』の別記事はこちら→

 ※画像一部お借りしました


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