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中国と日本の文化の違いに奮闘?しながら
日々感じた事、大好きな中国ドラマなどを綴る蘇州ブログです。

中国ドラマ 『三生三世十里桃花』

2017年02月15日 | 中国ドラマ
 1月30日から始まった中国人に話題のドラマ
 『三生三世十里桃花』

 

 原作は2009年に発表された唐七公子さん作による小説。
 神界と人間界とを描いた中国では人気ジャンル(ファンタジー類かな)のお話で
 発売されて以降大人気となり、海外でも翻訳されています(タイとかベトナムとか)

 この手のドラマを見すぎていて
 飽きた感じがあったんですが
 見てみたらなんという面白さ、胸キュンと辛さ、は~っ、ハマってしまいました

 『古剑奇谭』や『花千骨』なども全部見て面白かったけれど
 私的には『三生三世十里桃花』の面白さには及ばないかなと感じます

 あらすじを簡単に説明しますと
 (いやいや、このドラマは簡単には説明できない、複雑で。でもうまくできてる)


 主役は

 
 杨幂(ヤンミー)演じる白浅(バイチィアン)と
 (杨幂(ヤンミー)美しすぎます)


 
 赵又廷(チャオ・ヨウ・ティン)演じる夜华。
 (彼もすごくカッコいいです)
 
 主役の名ですが、タイトルにあるように三生三世だから三回生まれ変わってしまうので
 実は名前も三つあります。

 杨幂(ヤンミー)演じる白浅(バイチィアン)は九尾白狐青丘帝、
 神族を攻めてきた鬼族の王「擎苍」を封印するが
 この時自らも封印され、神力と容貌、記憶全てを失い人間界へ落ちてしまう。
 人間となり記憶を失った「白浅(この時の名は「素素」)」は
 天族の皇太子「夜华(イエファ)」と出会い恋に落ちる。
 人間(ドラマでは凡人と表現されてた)と天族の結婚は禁じられていたが
 2人は人間界で結婚してしまうのだった。

 
 (人間界での2人)

 やがて天族に発見され天界に連れていかれた白浅(素素)は
 夜华の子を身ごもっていたため、天帝に命だけは見逃される。
 しかし幼い頃から夜华を好きであった天族の素锦の策にはまり
 自分の両目を奪われることとなる。

 
 両目を渡さなければ天帝に殺されると知り
 夜华(イエファ)に泣きながら抵抗する白浅(素素)
 (杨幂(ヤンミー)の演技が素晴らしすぎて泣いてしまいます)

  
 失明し絶望に打ちのめされた白浅(素素)は子を産んだのち自ら命を絶った。

 命を絶ったことにより封印が解かれた白浅は
 自分がもとは神で青丘狐帝白浅であった事を思い出す。
 しかし夜华(イエファ)との辛い記憶を消すため忘れ薬を飲んでしまうのだった。
 百年後、ふたりは東海で再開する。

 白浅の記憶をとりもどすため
 夜华(イエファ)は彼女に付き添って彼女の記憶を呼び覚まそうと
 必死になっている・・・ところまでが昨夜放送された第30話です。

 すごく簡単に書いたつもりなのに、長いっ

 実は二人が人間界で出会う前の縁では

 

 こんな様子の二人です。
 最初は師匠と弟子で出会うんですねー

 このドラマ、今すごく中国で当っていまして
 原作の素晴らしさはさることながら
 杨幂(ヤンミー)と赵又廷(チャオ・ヨウ・ティン)の演技が
 ホンマに良い事も当たってる原因でしょう、だってその役の人にしか見えない。

 映画化も決まって今年放映されるのだったかな?
 映画は『微微一笑很倾城』の「杨洋」が演じるのですよね。(「杨洋」頑張って)

 ドラマは全58話、今ちょうど半分超えたところ。
 毎日19:30から2話づつ浙江卫视    东方卫视で放送しています。

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