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俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五感俳句611「パリパリの私のきもち春キャベツ」(『さくらさくさくらミルフィーユ』2013)(紀本直美)

2023-03-12 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句611・感情44気持1・紀本直美01・2023-03-12(日)
○「パリパリの私のきもち春キャベツ」(『さくらさくさくらミルフィーユ』2013)(紀本直美01)
○季語(春キャベツ・仲春)(「→増殖する俳句歳時記」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「春キャベツ」は葉が薄手で色は濃い緑色。手に持って軽いものがいいらしい。食べたらパリパリで軽快な心持ちとなる。


紀本直美(きもとなおみ)
○好きな一句「細い手に白膠紅葉の湯呑かな」02
○季語(白膠紅葉・晩秋)(「→紀本直美の俳句ブログ」より引用)※白膠紅葉(ぬるでもみじ):ぬるでの葉が紅葉したもの。

【Profile】:1977年広島県出身。「船団」会員。編集者・脚本家。「→紀本直美の俳句ブログ」開設。

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