俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句441・月(時間)(七月)2・栗原利代子1・2019-07-21(日)

2019-07-21 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句441・月(時間)(七月)2・栗原利代子1・2019-07-21(日)
○「七月の雨きらきらと犀の檻」(『恋雀』2014)(栗原利代子1)
○季語(七月・晩夏)(→「ふらんす堂」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~

【鑑賞】:動物園の動物たちにとっては雨もまたきらきらと恵みの雨となるのでしょうか。そろそろ梅雨も明けて動物園にも本格的な夏が訪れます。

 

●栗原利代子(くりはらりよこ)
○好きな一句「春の月てろんてろんと生きたしよ」(『恋雀』2014)2
○季語(春の月・三春)(引用同上)

【Profile】:1955年東京都出身。1985年「」入会。「岳」S氏賞。2003年「岳」ケルン賞。2009年「岳」青胡桃賞。2010年「岳」前山賞。

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