Vic's Weblog


FIAT 500
ラジオを聴く
通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

51S-1 のトランジスター交換 (2009年09月20日)

2009年09月20日 16時40分00秒 | Collins 51S-1

交換しない予定だった Collins 51S-1 のトランジスターを交換しました。

SSB というのは側波帯で帯域も狭いので結果として AF Gain が小さいのか?他には Filter 損失 ..... その補正のため余分に Gain 回路が付いているのでは?
いえ、51S-1 の回路図を眺めて、素人が、勝手にそう想像しただけです。

我が家の Collins 51S-1 は AM から LSB/USB へ切り替えると音 ( 低周波出力 ) が小さく感じます。
SSB/CW 専用の AF 回路の Gain が小さいのではないか?
ということで、最近手に入れた シリコン・トランジスター 2N2222A へ入れ替えたら SSB の低周波出力が AM の AF Gain の大きさに近づいたような?

この取り外したゲルマニューム ・トランジスター 2N388 は大切に保管することにします。

P.S.
※ 画像一番左がシリコン・トランジスター 2N2222A
※ 真ん中は ゲルマニューム・トランジスター 2N388 大きい!懐かしい感じ。
※ 一番右はシリコン・トランジスター 2N2222A へ交換後の画像

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 51S-1 シリコン・トランジス... | トップ | iPhone 3G(S) (2009年09月21日) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同好の士 (kent)
2009-09-23 12:45:55
Vicさん はじめまして

先日、私も我が家の51S-1に同じ様なことしました。内容は、2N2222Aから2SC959へ変更。整流用Diをショットキーバリアダイオード(30PHA20)へ変更。電解コンデンサーを100μ、200μ、100μへ変更。AF段のカップリングコンデンサーを audience auricap に変更。
はっきりと、音が変わったのを確認しました。ピークで歪んでいた音がクリアーな音に変身しました。
返信する
Re ; 同好の士 (Vic)
2009-09-24 00:12:10
kentさん、こんばんは、はじめまして。
そうですか、最初は2N2222Aが付いていたんですね。

おっしゃるように、51S-1だけ聴いていますと、あまり気にならなかったのですが、他の受信機と同時に聴くと「音の歪み」が気になりますね。

私も、時間を見つけては、コンデンサーから交換していこうと思います。低周波回路の半分(AM)はほぼ終わりましたので、次は SSBの AFへ行こうと思っています。
やっぱり、AF段のカップリングは気になりますね。はい。
今後とも宜しくお願い致します。心強いです。
コメント、ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Collins 51S-1」カテゴリの最新記事