先日、自分で修理をした PALSTAR R30c に 455 kHz IF OUT 端子を出してみた。他の R30 には IF OUT が正規についているのに今回修理した R30c には IF 出力端子が付いていなかったため。
↓ 回路図を見ると基板上に 455 kHz 中間周波出力端子があるけど配線していないだけ。
↓ まずは、この端子に 同軸 ケーブル で配線から始める。
↓ 下の画像のように今回の R30c 後面 パネルに 455 kHz IF 出力端子は無い。
↓ ここに穴開け加工し RCA 端子を付けて、横に " IF OUT " とレタリング で文字を印字してみた。
これに Sherwood SE-3 同期検波器に接続、いい感じです。
さて IF 端子を付けた事によって価値は上がったのか?
それとも オリジナル を損ねて価値は下がったのか?
勿論、個人的には大きく価値がある改修です。