Vic's Weblog


FIAT 500
ラジオを聴く
通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

R30c に IF 出力端子を追加 ( 改造 )

2013年04月22日 12時00分00秒 | PALSTAR R30 / SE-3

先日、自分で修理をした PALSTAR R30c に 455 kHz IF OUT 端子を出してみた。他の R30 には IF OUT が正規についているのに今回修理した R30c には IF 出力端子が付いていなかったため。

 回路図を見ると基板上に 455 kHz 中間周波出力端子があるけど配線していないだけ。

 まずは、この端子に 同軸 ケーブル で配線から始める。

 下の画像のように今回の R30c 後面 パネルに 455 kHz IF 出力端子は無い。

 ここに穴開け加工し RCA 端子を付けて、横に " IF OUT " とレタリング で文字を印字してみた。

これに Sherwood SE-3 同期検波器に接続、いい感じです

さて IF 端子を付けた事によって価値は上がったのか?

それとも オリジナル を損ねて価値は下がったのか?

勿論、個人的には大きく価値がある改修です。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする