久しぶりに小説を買ってみた。
横浜グラフィティ 菅淳一氏著 幻冬舎
1960年代の横浜を舞台にした不良少年とハーフ娘の物語。
私が子供の頃、まだ本牧にエリア1とエリア2があった。
金網のフェンスの向こうは緑の芝生に囲まれた白い家が点在し
正に「フェンスの向こうのアメリカ」だった。
お盆休みの最終日に横浜高島屋で開催されている「YOKOHAMA GRAFFITI」に行ってきた。
1960年代の本牧。ゴールデンカップやナポレオン党が写真やミニカー(萌え)で紹介されていた。
伊勢佐木町レースや朝比奈峠レースなど先の小説とリンクして楽しめる内容だった。
【備忘録】
中学生の頃、友人3人と購入したばかりのロードレーサーを駆って根岸森林公園に行った事がある。
元町方向から坂を上り競馬場跡に着く頃にはいささか息も上がってハイになっていたと思う。
しばらく走ると周りの景色が一変して芝生に白い家が点在し始めた・・・「ヤバいぞ!」
幼い頃から母方の実家がある横須賀の風景を憶えていた私は直感した。
「ベースだ・・・」友人達も不穏な空気に気づいたようで、暫し相談した。
「自分達は緩やかな坂道の中腹にいる。森林公園方向に引き返すと
登坂することになりMPに捕まる確率が高くなるな」 そんな事を話したと思う(笑)
意見を一致させた我々はMPが来る前に一目散に坂道を駆け下りて「オフリミット」から脱出した。
根岸台のエリアXでの冷や汗ものの実体験だった(笑)
しかし・・・エリアXは返還が合意されたものの、実際に返されるのはいつになるやら・・・
横浜グラフィティ 菅淳一氏著 幻冬舎
1960年代の横浜を舞台にした不良少年とハーフ娘の物語。
私が子供の頃、まだ本牧にエリア1とエリア2があった。
金網のフェンスの向こうは緑の芝生に囲まれた白い家が点在し
正に「フェンスの向こうのアメリカ」だった。
お盆休みの最終日に横浜高島屋で開催されている「YOKOHAMA GRAFFITI」に行ってきた。
1960年代の本牧。ゴールデンカップやナポレオン党が写真やミニカー(萌え)で紹介されていた。
伊勢佐木町レースや朝比奈峠レースなど先の小説とリンクして楽しめる内容だった。
【備忘録】
中学生の頃、友人3人と購入したばかりのロードレーサーを駆って根岸森林公園に行った事がある。
元町方向から坂を上り競馬場跡に着く頃にはいささか息も上がってハイになっていたと思う。
しばらく走ると周りの景色が一変して芝生に白い家が点在し始めた・・・「ヤバいぞ!」
幼い頃から母方の実家がある横須賀の風景を憶えていた私は直感した。
「ベースだ・・・」友人達も不穏な空気に気づいたようで、暫し相談した。
「自分達は緩やかな坂道の中腹にいる。森林公園方向に引き返すと
登坂することになりMPに捕まる確率が高くなるな」 そんな事を話したと思う(笑)
意見を一致させた我々はMPが来る前に一目散に坂道を駆け下りて「オフリミット」から脱出した。
根岸台のエリアXでの冷や汗ものの実体験だった(笑)
しかし・・・エリアXは返還が合意されたものの、実際に返されるのはいつになるやら・・・