スーパーカー世代の趣味

車にミニカー、雑貨、トイガンまで広く浅く書き綴っています。

ミニカー Lamborghini Countach LP400

2013-09-20 | ミニカー
そろそろ~出しますか~キング・オブ・スーパーカー


ランボルギーニ・カウンタックLP400
ふふふ当時のスーパーカーカードの写真を頂きました
最近では原語に近い発音でクンタッシュと呼ばれるが、私の時代はカウンタックだった
<概要>
いわゆるスーパーカーを代表する自動車であり、同時にスーパーカーといえば同車を連想する人も多い。1971年に発表されたマルチェロ・ガンディーニによる近未来的なウェッジシェイプを体現したデザインは、文字通り世界中に驚きを与えた(当時はランチア・ストラトスのショーカーなど似たようなアプローチの車種がいくつか登場している)。デザインテーマはプロペラの“ねじれ”。販売車種では珍しく特殊なエアインテーク機構やターボなしで400馬力を超えるV型12気筒5,000cc前後のモンスターエンジンを搭載するなどコンセプト、デザイン、システムすべての点において異彩を放ち、1970年代後半から1980年代の日本におけるスーパーカーブームの火付け役となった。
スーパーカーブーム時には「最高速300km/h」という公称値が話題となりこれが人気の一端を担っていたが、実際には当時のLP400の最高速は300km/hまで届いてはおらず、最終モデルである25thアニバーサリーでも295km/hに留まる。また巨大なエアスクープから導入された気流によって後輪のトラクションが低下するなどボディは空力的に問題が多い。この対策としてLP400以降のモデルにはエアロパーツや、オプションでリアウイングが装備されるようになったが、このリアウイングによるリアのダウンフォースが強く高速走行時には前輪の接地感が薄れるという欠点もあり、それを補うためのフロントウイングまでもが登場するという顛末であった。
市販モデルのLP400が登場したのは3年後の1974年である。オーバーヒート対策のためボディに多数のエアインテーク、アウトレットが設けられた。エンジンはより扱いやすくミウラで実績も積んでいた3,929ccエンジンに換装された。また車体構造はテストドライブの際に剛性不足と判断されたため、セミモノコックから丸鋼管を溶接して組み上げたバードケージ(鳥かご)フレームにアルミボディを載せるデザインに変更され、剛性向上と軽量化を同時に果たしている。マルチェロ・ガンディーニのオリジナルデザインに一番近い生産型であるLP400は、わずか150台しか生産されなかった。なお、実際の車両重量についてはカタログ記載より約500kg程度重い1.6tであり、エンジン出力についても実際は330英馬力程度と思われる。これらの数値は実際の各種テストデータ、0~400m13秒台後半、最高速度260km/hなどから考えても辻褄のあう内容である。ランボルギーニ・カウンタック - Wikipediaより


ミニカーはこれ

京商製 1/18 Lamborghini Countach LP400


フロントビュー。リトラクタブルヘッドライトを上げると少し間延びした感じになる(笑)


サイドライン。スタイル優先で空力は二の次その割切り方が素敵だ・・・


リアビュー。カウンタックもこの角度が好き。SSSAの個体もこの角度で見たな(後述


ボンネット。標準仕様、可もなく不可もない。


エンジンルーム。水冷60度V型12気筒DOHC24バルブ(ウエーバー製キャブレター×6)最高出力:375hp/8,000rpmが良く表現されている。この辺の造作はさすが京商!抜かりは無い。(1気筒2バルブだったんだ


トランクルーム。さすがランボル最低限の荷物は積めるようになっている。

嗚呼・・・ガルウイングドアの開閉写真を撮り忘れた・・・ また今度、LP500の時に載せよう

【回顧録】
私の少年時代の事は何度か記しているが、実は、私は世に言うスーパーカーブームの始まる前から車に執着する少年だった()特に流線形の車が大好物で、10歳年上の兄の影響もあり幼少の頃から異国の車に非常に興味をもっていた。当然、横浜にあるシーサイドモータース(以後、SSSA)は知っていたし、ある時から、クーペやセダン以外の流線形の車が増えてきた事を子供ながらに感じていた。
そして・・・あの大ブームの始まりに1台の車が上陸した。それが、日本上陸第1号となった黒いカウンタックだった。その頃のSSSAは子供たちに寛容で東京の某店みたいにホースで水を掛けて追っ払うような事は無かったと記憶している()もしかするとブームの主役が誰なのか見抜いていたのかもしれない・・・。
話は変わるが、黒いカウンタックがSSSAに入庫したのを私は目撃している。異様に低く、ドアが跳ねあがる見た事のない形の車。それが後日、雑誌やカードで有名になるSSSAの黒いカウンタックだった・・・。実際にこの個体を直に見たのはそれが最初で最後だったが、今でも鮮烈に脳裏に焼付いている。 
P.S ハマの黒豹乙です





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