趣味で巻き寿司を作るYさんのお陰で頻繁に美味しい巻き寿司を御馳走になっている。具の味付けも上手だし、真似てみたくなった私は「かんぴょう」を買ってきた。生まれて始めてかんぴょうを煮るのだから、丁寧に袋に書いてある指示を読んで。。。
ところがかんぴょうがドロドロに溶けてしまった。袋には「まれに溶けることが有るので、その際はお手数ですが弊社までご連絡下さい」とあるから、大切なことだと思い、ホームページを通して報告した。
Eメールでも丁寧な返事を頂いたのだが、昨日、郵便屋さんが届けてくれてのが上の写真のかんぴょう。私は一個しか買ってないのだけど、三個も航空便で届けてくれた。しかも社長と思しき人の丁寧なお詫びの手紙と綺麗な秋の絵はがきも添えてある。
Mさんに溶けてしまったのは、塩で揉む時間が長過ぎたのかなぁ、と聞いたら、「そんなことはないでしょう。古かったのかもしれない」と。もし古かったのなら、生産者、製造者の責任ではないのでは?と私は思う。カナダへ来るまでの間の何処かで、かんぴょうは待たされていたのだろうし。仕入れて起きながら放っておいた誰かのせいなのだろう。
何れにせよ私は甚く恐縮してしまった。最近は日本からの郵送料もバカ高い、と聞いている。中味のかんぴょうよりも送料の方が高かったに違いないし。
ご自分の商売をこれほど真摯に考え、顧客を大切にする態度に感動した。
そんな訳で、かんぴょうをお使いなら、是非栃木県の小野口商店のかんぴょうをどうぞ。
もう愛用していますって?
それならなお良いです。
Mi aĉetis kaj kuiris sekigitan kalabasaĵon. Ĝi fandiĝis dum kuirado. Sur la pakaĵo la firmao petas al uzantoj ke "se tio okazus, bonvolu sciigi al ni". Do mi sciigis al ili retletere. Mi ricevis bonkoran pardonpetadon tuj, sed hieraŭ poŝtisto al portis pakaĵon de sekigita kalabasao de la firmao. La pakaĵo kunhavis leteron de ĉefulo pardonpetante, kune kun bela bildkarto.
Mi estis kortuŝita de ilia sincereco.
En la mondon venis nova sento, tra la mondo iras forta voko; per flugiloj de facila vento nun de loko flugu ĝi al loko. Ne al glavo sangon soifanta ĝi la homan tiras familion: al la mond' eterne militanta ĝi promesas sanktan harmonion. | Sub la sankta signo de l' espero kolektiĝas pacaj batalantoj, kaj rapide kreskas la afero per laboro de la esperantoj. Forte staras muroj de miljaroj inter la popoloj dividitaj; sed dissaltos la obstinaj baroj, per la sankta amo disbatitaj. | Sur neŭtrala lingva fundamento, komprenante unu la alian, la popoloj faros en konsento unu grandan rondon familian. Nia diligenta kolegaro en laboro paca ne laciĝos, ĝis la bela sonĝo de l' homaro por eterna ben' efektiviĝos. |
Fabeloj de Verda Vojeto
岩手県唐仁の、津波の幼い被害者たちを支持している組織
Education Exchange Communityのホームページ
日本の読者のみなさんへ。
日加タイムス
の最新号です。
カナダのニュースや日系人の動きが判るでしょう。
栃木県の小野口商店、心に留めておきます。
ホント、びっくりしました。日本国内ならまだしも、です。
かんぴょうが溶ける原因は、鮮度の落ちた夕顔を使った場合などらしいです。塩であまり強くもみすぎてもよくないそうです。
溶けた原因についても、情報有り難う。袋には30秒塩揉み、と有るのですが「弾力がでるまで」とも書いてあるので、スポンジとかお餅とかの弾力を想像して揉んだのです。「弾力」の意味に問題があると思いましたが。
賞味期限とか消費期限が記載してあれば、無問題だったでしょうにね。
ホームページのソフィスティケーションから想像して、小さなお店とは思えませんでした。
私の買うお店には “賞味期限の問題あり” なので、賞味期限に関しては、私自身確認して買った訳ではなく疑問は残ります。店にまだあるであろう残りの商品を明後日(又行くので)確認するつもりでいます。
賞味期限に問題があるお店でも、そこでしか買えないとなれば買うのが私達の立場です。或は無しで済ます。
「これ、賞味期限が切れてるょ」と知らせると「あら、大丈夫食べられるわょ、賞味期限って實際の賞味期限より3ヶ月も早い日付を書くんですって、NHKのショーで見たけど」と言う返事が返って来ます。
これにはみんな微苦笑していますが、マークアップが日頃低いので、それを下げて期限前に売りさばく、と言う考えは無い様です。
トロント迄行くと韓国人の大きなスーパーマーケットで和食の食材も色々買えるのですが、ここはこの店一つ、ホンの200km程度の距離の差ですが、こんなものです。
思わず手に取ってみたら賞味期限が3年前の日付でした。驚く私に息子が言うにはヨーロッパ人は賞味期限なんて気にしない、自分の目で見て大丈夫だと思ったら食べるよということでした。
そう云えばベルリンのマーケットで卵を買う時ドイツ人は一つづつ出して光で確認して買っていました。表示より自分の目を信じていると云うことでしょうか。息子の話では消費期限の表示はあるけれど、時にはわると崩れる卵があるすです。
日本人は表示に頼り、物を見分ける感覚を失ったかなと思ったものでした。
間→缶
あるすです → あるそうです。
打つた後で読み返しますが、なぜか間違いが見つけられません!
触ると割れる?
賞味期限表示は目安として必要でしょう。
乾物ならまだしも、生肉などの賞味期限の切れそうなものの日付を新しくして売っている場合などもあるそうです。これは信用問題。まだ一週間は大丈夫と思っていたら、焼いてみたら臭かったとか、問題はあります。
信用を大事にする店は、万一悪かったら(臭いとか)調理したものでも持ってくれば取り替えると言っています。「マジで?」と私聞き返したことがありました。
野菜など痛み始めたら安くして捌きます。買う方は承知で買うのだから苦情は言いません。直ぐ調理するなら問題ないからでしょう。真っ黒のマッシュルームを買っている人を見たことがありました。帰宅したら直ぐ調理するのだろうな、と感心しものです。
賞味期限が切れると直ぐ捨てると言うバカに逢ったこともあります。ミルクなど二ヵ月くらい経っても大丈夫なのに、一日過ぎたからと捨てるのですって。
あっ、冷蔵庫で保存していて、食べられるかどうかなどは、調理人の判断によるところ大です。