日本人が知らない日本の英語教育の秘密
Basic Englishの基本16動詞は日本語の当用漢字のようなもの!
場面に応じた自由な英会話をする場合には、「よく働く動詞」の守備範囲と応用範囲を徹底的に学ぶ必要がある!
多くの人が「自由に英会話が話せる」には、なるべく多くの単語を覚えることが欠かせないと考えているが、これはある意味で間違っている。
イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱した。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16だ。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとした。。
当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。
※現在「英語脳構築オンライン講座 31/90(90回シリーズ)へと進んでいます!
以下は、現在、稼働中のオンライン講座開講中のブログです。
ファンクションメソッド英語脳構築オンライン講座
[当ブログは【日常英会話必須基本16動詞HTML版】を購入された方をサポートします]
【対照学習】ができるのが特色です。
これは英語の語彙を有機的にとらえることが可能です。具体的な指示は当ブログ内で行います。
「HTML版動詞フレーズ感覚別表現」
[今日の学習]
[haveの動詞フレーズ]
haveの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのhaveの動詞フレーズだけで,合計211の文例が所収されています。
サンプルを一部公開しています。ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。
【haveの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より
【解説】
haveの本質的意味は「付帯状況」を表す。haveは常に名詞を伴うが、この名詞は目的語と言い、「~を有する」の意味となる。この点において、be動詞が基本的に補語を伴うのとはまったく異なる。
haveが「付帯状況」を表すことによって、beの「存在」、doの「行動・欲求」の三つの基本動詞が英語世界の根底を支えている。
英語の3つの基本動詞(Basic Verbs)
be 「存在」---------be動詞系列の動詞フレーズ
have 「付帯状況」---現在完了形
do 「行動・欲求」---一般動詞系列の動詞フレーズ
特にhaveの主語は人間に限らず、人間以外の生物はもちろん、無生物も主語になりうることが多いということに特色がある。
A year has 365 days.
1年は365日あります
This house has no drain.
この家は下水が通っていません
● have+名詞のパターンについて
haveを「持っている」と覚えておられる方は多いと思うが、これではhaveを使いこなせない。
例えば目的語が「本」や「お金」であれば、「持っている」ということになるが、「赤ちゃん」なら、「ある」「産む」となったり、「事故」なら「遭う」、「風邪」なら「ひく」ということになる。
私は、haveの意味を「有する」としているのは、「赤ちゃん」「事故」「風邪」も「有する」とおおまかにらえることができると思うからだ。
いずれにしても具体的な動詞フレーズを見ていただいて自分なりのイメージ作っていただきたい。
● haveには進行形にならないものと、なるものがあることに注意
haveには「~を持っている」「~がある」と所有など持続性のある状態を表す場合と、「飲食する」「経験する」「受ける」「被る」といった一回の行為や経験を表す場合とがある。前者は進行形にはならず、後者は進行形となることに注意してほしい。
Her finger has a ring on it.
彼女の指には指輪がはめられています
She is having a good time.
彼女は楽しく過ごしています
以上の記事は「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 PDF版」から引用しています.
PDF版より抜粋
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
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