どうして日本人だけが英語を話せない?
教育文法は、明治時代の読解のために開発された文法理論です。
特にそれの柱となっている五文型理論では補語を名詞と形容詞に限っています。理由は簡単で、五文型理論ではbe動詞の意味を「です、いる・ある」としているために、それ以外のbe動詞系列の方位副詞や前置詞+名詞といった方位語をつかったものを「イディオムだ、慣用句だ」としています。
しかし英語の発想からしたら、be動詞の「存在」の意味を「補って説明する語」、つまり補語には「方位副詞」や「前置詞+名詞」も含まれていものは当然です。
※現在「英語脳構築オンライン講座 16/90(90回シリーズ)へと進んでいます!
[当ブログは【日常英会話必須基本16動詞HTML版】を購入された方をサポートします]
【対照学習】ができるのが特色です。
これは英語の語彙を有機的にとらえることが可能です。具体的な指示は当ブログ内で行います。
「HTML版動詞フレーズ感覚別表現」
[今日の学習]
【beの動詞フレーズ】
beの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのbeの動詞フレーズだけで,合計480の文例が所収されています。
サンプルを一部公開しています。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。
興味がある方はクリックして「日常英会話必須基本16動詞HTML版」サンプルをご覧ください
★以下は、が3つの動詞フレーズが補語となるもの
[VC感覚] be+ing形動詞フレーズ(形容語)
【POINT】
be動詞+ing形動詞フレーズのファンクションフレーズ。
ここでのing形動詞フレーズは「~するもの、するべきものだ」の意味で、動詞からの造語を使った喜怒哀楽などを表す表現だ。
動詞 意味 ing形 ed形
amaze (人を)ひどくびっくりさせる amazing amazed
annoy (人を)うるさがらせる annoying annoyed
bore (人を)退屈させる boring bored
disgust (人を)胸を悪くさせる disgusting disgusted
excite (人・動物などを)興奮させる exciting excited
略
(10)のような例外はあるが、ほとんどが人以外の主語で使われているとに注目してください。
(1) This is amazing.
これは驚いたなあ
(2) It is annoying of you.
あなたってうるさいね、じれったいね
(3) The cinema is boring.
その映画は退屈させる
(4) It is disgusting to say anything about it.
それは口にするのも汚らわしい
略
[VC感覚] be+ed形動詞フレーズ(形容語)
【POINT】
be動詞+ed形動詞フレーズのファンクションフレーズ。
ここでのed形動詞フレーズは「~する、~させられる」の意味で、動詞からの造語を使った喜怒哀楽などを表す表現だ。
ここではほとんどが人主語で使われているとに注目してください。
(1) We were amazed at his great ability.
私たちは彼の素晴らしい能力に感嘆した
(2) She's annoyed with me.
彼女は私にいらいらしている
(3) He's ashamed of his behavior.
彼は自分のふるまいを恥じている
(4) I was embarrassed when my jokes fell flat.
私はジョークが通じなかってきまりが悪かった
略
日常英会話必須基本16動詞HTML版 (beの動詞フレーズ)
以上の記事は「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 PDF版」から引用しています
PDF版より抜粋
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
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