跳箱

跳び箱でも飛箱でも飛び箱でもとびばこでもいいけどそこはそれ跳箱なんです。体育日和のお供にどうぞ。

EdyでCRM、うまくいくかな? その2

2005-06-28 03:08:40 | 収集品
一ヶ月前くらいにサイバード社のチャレンジャーなEdyでCRMでがっぽり稼ぐぜ企画について、なんだか頑張ってください、とそこはかとなくお祈りしていたら続報がありました。

FeliCaケータイのCRMコスト削減ポイント・サービスをASPで提供

なんだそうです。

Edy-Styleの加盟店は,顧客が何人いても同じ金額でサービスを利用できます。最低で月額10万円からサービスを導入でき,最大10個あるメニューの機能を付加していくたびに追加料金がかかる料金体系になっています。あくまで利用企業の都合に応じてサービスの範囲を決められます

おおう、儲かりません...。

サイバードとしては,ちょっとした広告を載せたり,物販をすることで収益を上乗せしたいと考えています。また,サービスを続けて決済履歴や購買ログがたまってくれば,今度はこれらの履歴を活用して,分析やコンサルティングなどのサービスを加盟店に提供するビジネスも成り立つでしょう

おおう、いつ儲かるですか?

現段階ではフル機能を実装してあるわけではなく,まだポイントカード機能は搭載していません。2005年秋から,Edy-Styleの加盟店ではポイント加算もできるようにする予定です

おおう、遅れてます。

現在,Edy-Style加盟店にはコロワイド東日本の飲食チェーンである「手作り居酒屋 甘太郎」「遊食三昧 NIJYU-MARU」「北の味紀行と地酒北海道」,ワイズマートやたいらやといったスーパーマーケット,セガミメディクスのドラッグストア・チェーンなどがあります

甘太郎84店舗、NIJYU-MARU42店舗、地酒北海道31店舗、ワイズマート35店舗、たいらや18店舗、セガミメディクス307店舗、合計たぶん517店舗。全部の店舗に導入されてたとしても517×10万円で5170万円=月商で×12ヶ月=6億2040万円=年商ってことになるんだけど、

Edy-Styleは,サービス開始の6月6日時点で7社が採用。約2万店舗のEdy加盟店のうち,合計で約2000店舗が利用対象である。サイバードはEdy-Styleの会員として初年度200万人の登録を目指す。3年後に1000万人超の会員獲得と,100億円の売り上げを見込んでいる

って書いてあるんで、跳箱は1500店舗ほど数え間違っているはずさ。そーにちがいない。

がんばれサイバード、明日はきっといいことあるさ。

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