他人様が血のにじむような努力をして積み上げ、育て上げてきた市場をタダで欲しい、欲しいんだい、と玉川高島屋南館5Fのおもちゃ売り場で駄々をこねる3歳児のようなエントリにあきれかえったのは二ヶ月前のことでしたが、またも知ったかぶり(ええ、間違いないです)今回のエントリも、相当いただけません。
まず一項目の記述は、二段落目の前半まで単なる思い込みをネチネチ書き綴っているだけで見るべきものなし。このあたりのこと書きたいなら、せめて総務省総合通信基盤局事業政策課あたりにヒアリング(電話して聞くのが恥ずかしいなら最低限ここくらいは読む)してから書くべきでしょう。(つうか、端末だけ見て通信サービスを語るなんてな木を見て森を見ず、ってんです。)そもそもMNP導入に至った経緯やその後のMVNO導入の経緯等等、移動体通信分野における競争政策をきちんと追っかけていれば森氏の主張は的外れとわかりそうなものなんですが...。
続く一項二段落目後半の指摘についても、
海外メーカー製品は、日本のケータイ市場の中ではきわめて特殊な立場におかれることも多い
と、ナゾの主張を展開していますが、(たしかにDoCoMoのHTCやRIM製端末の扱いのぞんざいなことったらない。SBはそれなりに大事にしている)いわゆる、携帯電話フォームファクタの端末については海外メーカー端末でもきちんとラインナップ内に位置づけ(例)られているので限りなく的外れに近いと言えます。
ほかにも、
海外では一般的なPCとの連携によるスケジュール情報の表示や同期、Microsoft Officeなどで作成されたファイルの閲覧など、「小さなPC」としての機能に優れるなどの利点も存在
などと主張していますが、どの辺の機能がどこの国のどんな人にとって一般的だと主張しているんでしょうか?あたかも日本(と前後の文脈からして韓国も入れておこうか?)以外ではそういった機能が一般的(というからには最低限、当該市場で過半の利用者によって使いこなされているって主張なんだろうね?)な機能として受け入れられていると主張しているらしいのですが、森氏の指摘するような機能を搭載した海外市場で流通している携帯電話、というブツで該当するモノを引き当てるとWindows Mobile 5.0を搭載したPDAしか思い当たるモノがないのです。(Symbian OSも2005年にExchenge ActiveSyncのライセンスを受けてつい最近Sony Ericssonからこれに対応したM600i(かなりかわいい端末だけどカメラ付いてないのとMemorySticMicro対応なところが萎えます。惜しい)とP990iこっちはフリップ付きのPDA、このデザインいまいち好みじゃない)が発売されましたが、まだ出たばっかりで「一般的な」機能と形容するのはかなり無理があります。
森氏は(Windows Mobile搭載、百歩譲ってSymbian搭載の以下同)PDA端末が粗略にあつかわれたのが気に入らないようですが、欧米市場(これ、一緒くたにするのはお勧めしません、まるで違う市場です)でもPDA端末(SmartPhoneのことね)はまだまだ新顔に過ぎません。ちなみに米国のC社の場合、販売中33機種の内、PDAは9機種、1/3強を占めるようにはなっていますが、販売台数ベースで見るとまだまだ少数派です。(調査データはカネ出して買って読むべし)繰り返しますが無意識に「海外」として想定していた米国市場の状況で、そんなもんです。欧州市場はさらにまるで様子が違うのであしからず。(てゆうか説明しだすとえらく長くなるので割愛)中国、東南アジア、西アジア、ロシア、南米、アフリカ等々もちろんそれぞれの事情があるので全部異なる。青柳先生に聞いて御覧なさい。
まさか森氏はMcCarran(ラスベガスの国際空港、CESなどのイベントは収容客室数の関係もあってカジノホテル街で行われている、フラミンゴのスロットは何気に出る!どうでもいい)でタクシー待ちしながらBlackBerryでメール打ちまくっている出展者とビジターの群れがアメリカの平均的な利用者像だ!なんて勘違いしているんじゃないだろうね?
さて、McCarranのタクシー乗り場にうじゃうじゃいるように見えるBlackBerry使いだって、実は世界中あわせてたったの550万人しかいない。米国の携帯電話利用者全体(1.8億台/2005年)から見ればほんのわずかなもんです。Windows Mobile使いはもっと少ないのでまだまだ少数派なのです。アンダスタン?
むしろ、日本や欧州の市場を日本人が感心するような精密さで調査した北米キャリアが、事業価値の流出につながりかねないPDAフォームファクタ端末を取り扱っている事情について考察しておいたほうがいいんじゃないかな?
何回か指摘したと思うけどファンダメンタルが違えば適切なマーケティング手法は違ってくるんだよ。
蛇足だけどこの項について指摘しておくと、そもそも森氏って他人に語れるほどにはネットワーク(というか網、というかそもそもクライアント・サーバモデルもか?)を理解できていないんじゃないかと疑われる記述が以下の一文。
PCに接続した際のデータ通信は、使えたとしても通常のパケット料金割引の対象にはならないケースもしばしば
素直に読むなら、携帯電話から自宅(またはオフィスの)PCにVPN接続するケースを指すように思われますが、おそらく森氏の主張は、
1:携帯電話にプリインストールされたブラウザから、携帯電話のパケット通信サービスを経由して、
2:iモードサイトやEZ Webサイトに接続するならば定額サービスの対象となるが
3:パソコン向けにチューニングされたサイトにアクセスすると従量通信料金が課金される
ことを指摘しているのではないかと思いますが、パケット定額サービスの料金を適用するための条件は約款上明示されているんですから、携帯電話からのアクセスを伸ばしたいWebサイト運営者が自社のコストで対応するための対策を施せば済む話です。携帯電話からのアクセスを認めるフリーダイヤル番号設置者とそうでない設置者がいるのとおなじことでしょう。
まあ、いいや、次にいこう。
二項目、表題のパンドラの箱って部分に直接かかる垂直統合事業モデルのほころび(と、森氏は言うが、サービスのコモディタイズ=陳腐化に過ぎない)として、勝手サイトへのアクセスの増加とフルブラウザによる俗に言う一般サイトアクセスの増加を指摘しているけれども、この点、前項で森氏が指摘している点と主張が齟齬をきたしている。どうもよく理解しないで書いているらしい。
4:現在の価格設定であればパケット定額サービスを新規に契約してもらったほうがデータARPUは高くなる
5:パケット定額サービスを契約してもらうためには利用可能なコンテンツ数が多いほうがよい
6:ただし、自社の網に過度の負担がかからない範囲であれば
したがって、(公式・勝手問わず)iモードサイトに対するアクセスであれば奨励できる
のが(たとえば)DoCoMoの立ち位置でしょう。
そもそもDoCoMo自身、バケ・ホーダイを発表した2004年時点にすでに、
「定額制を入れるとその分は下がる。単にトラフィックに依存しないで、新たな収入源を探す」
新しい収入源は、同氏が「リアル連動」と呼ぶ外部機器との連携に求める。徐々に赤外線や非接触ICチップ──FeliCaなど外部インタフェースの搭載を進めてきた同社だが、通信とトランザクションなどを組み合わせて「新スキームで新ビジネスを始める」(立川氏)目論見
とITMediaで当時のDr.立川社長のコメントが記事になってます。この2年間の歩みを見れば有言実行してますね。偉いなぁ。
なので、
iモード開始以来隆盛したコンテンツプロバイダという、ケータイ産業生態系を形成する数多くの事業者の没落を招く
なんて、予言になってないのです。2年前にすでにDoCoMoのトップによって公言されていた方針転換の結果が現在なので、もし、本当に没落している事業者(連結ベース、モバイル単独は売上減ってて当たり前)があるならその会社は退場するべくして退場に向かっているといえるでしょう。(ざっと見たかぎりそんな会社無かったけど)
で、木を見て森を見ず、ネットワークサービスとはなんなのか?が根本的に理解できていないらしい森氏は、
ケータイキャリアはICチップを利用した電子マネーやカードサービスなどの導入を促進させているものの、それらは基本的にケータイ電話そのものに還元されうる訴求価値である限り、その効力はあまりない
と、FliCaベースの決済系サービスなどを"携帯電話端末が提供する価値"であり、ネットワークサービスが提供する価値ではないと主張していますが、これが大きな間違いであることはPOSやクレジット系のサービス開発をした事のある人ならすぐにピンとくるはずです。(認証系全般そーだなぁ)
森氏にはどうも理解はおろか想像もできないみたいですが、現在の移動体通信サービスおよび周辺業界はまさに、
より現実の世界と仮想の世界を、(公式とか勝手とかにかかわらず)つなぐことによる価値を提供することにシフトすることを真剣に考え
考えただけじゃなくて実行に移しているところだといえます。
P.S.
森氏が愛してやまないらしいWindows Mobile 5.0搭載の国内事例、WillcomのW-Zero3については2006年度にシリーズ全部で50万台の販売を目指しているんだそうな。日本の携帯電話市場はざっと9000万台、24ヶ月で更新されるので、年4500万台、少なく見積もっても4000万台市場なのに、です。
森氏が知ったかぶって描いて見せた携帯電話サービス市場の将来変化については、森氏が説教をたれた当事者であるDoCoMoが設立したモバイル社会研究所が、携帯電話サービスの変容とその将来に関する調査研究、というワーキングペーパーを発表しています。(ほかにも多数面白いレポート、論文があるので参照されたい)
つうか、森氏、レイヤーも粒度もバラバラなことを一緒くたにフィーリングで書く癖はやめて欲しいです。ほとんど突っ込みようも無いほど散乱した文章の問題点を指摘するのは結構難しいのです。
まず一項目の記述は、二段落目の前半まで単なる思い込みをネチネチ書き綴っているだけで見るべきものなし。このあたりのこと書きたいなら、せめて総務省総合通信基盤局事業政策課あたりにヒアリング(電話して聞くのが恥ずかしいなら最低限ここくらいは読む)してから書くべきでしょう。(つうか、端末だけ見て通信サービスを語るなんてな木を見て森を見ず、ってんです。)そもそもMNP導入に至った経緯やその後のMVNO導入の経緯等等、移動体通信分野における競争政策をきちんと追っかけていれば森氏の主張は的外れとわかりそうなものなんですが...。
続く一項二段落目後半の指摘についても、
海外メーカー製品は、日本のケータイ市場の中ではきわめて特殊な立場におかれることも多い
と、ナゾの主張を展開していますが、(たしかにDoCoMoのHTCやRIM製端末の扱いのぞんざいなことったらない。SBはそれなりに大事にしている)いわゆる、携帯電話フォームファクタの端末については海外メーカー端末でもきちんとラインナップ内に位置づけ(例)られているので限りなく的外れに近いと言えます。
ほかにも、
海外では一般的なPCとの連携によるスケジュール情報の表示や同期、Microsoft Officeなどで作成されたファイルの閲覧など、「小さなPC」としての機能に優れるなどの利点も存在
などと主張していますが、どの辺の機能がどこの国のどんな人にとって一般的だと主張しているんでしょうか?あたかも日本(と前後の文脈からして韓国も入れておこうか?)以外ではそういった機能が一般的(というからには最低限、当該市場で過半の利用者によって使いこなされているって主張なんだろうね?)な機能として受け入れられていると主張しているらしいのですが、森氏の指摘するような機能を搭載した海外市場で流通している携帯電話、というブツで該当するモノを引き当てるとWindows Mobile 5.0を搭載したPDAしか思い当たるモノがないのです。(Symbian OSも2005年にExchenge ActiveSyncのライセンスを受けてつい最近Sony Ericssonからこれに対応したM600i(かなりかわいい端末だけどカメラ付いてないのとMemorySticMicro対応なところが萎えます。惜しい)とP990iこっちはフリップ付きのPDA、このデザインいまいち好みじゃない)が発売されましたが、まだ出たばっかりで「一般的な」機能と形容するのはかなり無理があります。
森氏は(Windows Mobile搭載、百歩譲ってSymbian搭載の以下同)PDA端末が粗略にあつかわれたのが気に入らないようですが、欧米市場(これ、一緒くたにするのはお勧めしません、まるで違う市場です)でもPDA端末(SmartPhoneのことね)はまだまだ新顔に過ぎません。ちなみに米国のC社の場合、販売中33機種の内、PDAは9機種、1/3強を占めるようにはなっていますが、販売台数ベースで見るとまだまだ少数派です。(調査データはカネ出して買って読むべし)繰り返しますが無意識に「海外」として想定していた米国市場の状況で、そんなもんです。欧州市場はさらにまるで様子が違うのであしからず。(てゆうか説明しだすとえらく長くなるので割愛)中国、東南アジア、西アジア、ロシア、南米、アフリカ等々もちろんそれぞれの事情があるので全部異なる。青柳先生に聞いて御覧なさい。
まさか森氏はMcCarran(ラスベガスの国際空港、CESなどのイベントは収容客室数の関係もあってカジノホテル街で行われている、フラミンゴのスロットは何気に出る!どうでもいい)でタクシー待ちしながらBlackBerryでメール打ちまくっている出展者とビジターの群れがアメリカの平均的な利用者像だ!なんて勘違いしているんじゃないだろうね?
さて、McCarranのタクシー乗り場にうじゃうじゃいるように見えるBlackBerry使いだって、実は世界中あわせてたったの550万人しかいない。米国の携帯電話利用者全体(1.8億台/2005年)から見ればほんのわずかなもんです。Windows Mobile使いはもっと少ないのでまだまだ少数派なのです。アンダスタン?
むしろ、日本や欧州の市場を日本人が感心するような精密さで調査した北米キャリアが、事業価値の流出につながりかねないPDAフォームファクタ端末を取り扱っている事情について考察しておいたほうがいいんじゃないかな?
何回か指摘したと思うけどファンダメンタルが違えば適切なマーケティング手法は違ってくるんだよ。
蛇足だけどこの項について指摘しておくと、そもそも森氏って他人に語れるほどにはネットワーク(というか網、というかそもそもクライアント・サーバモデルもか?)を理解できていないんじゃないかと疑われる記述が以下の一文。
PCに接続した際のデータ通信は、使えたとしても通常のパケット料金割引の対象にはならないケースもしばしば
素直に読むなら、携帯電話から自宅(またはオフィスの)PCにVPN接続するケースを指すように思われますが、おそらく森氏の主張は、
1:携帯電話にプリインストールされたブラウザから、携帯電話のパケット通信サービスを経由して、
2:iモードサイトやEZ Webサイトに接続するならば定額サービスの対象となるが
3:パソコン向けにチューニングされたサイトにアクセスすると従量通信料金が課金される
ことを指摘しているのではないかと思いますが、パケット定額サービスの料金を適用するための条件は約款上明示されているんですから、携帯電話からのアクセスを伸ばしたいWebサイト運営者が自社のコストで対応するための対策を施せば済む話です。携帯電話からのアクセスを認めるフリーダイヤル番号設置者とそうでない設置者がいるのとおなじことでしょう。
まあ、いいや、次にいこう。
二項目、表題のパンドラの箱って部分に直接かかる垂直統合事業モデルのほころび(と、森氏は言うが、サービスのコモディタイズ=陳腐化に過ぎない)として、勝手サイトへのアクセスの増加とフルブラウザによる俗に言う一般サイトアクセスの増加を指摘しているけれども、この点、前項で森氏が指摘している点と主張が齟齬をきたしている。どうもよく理解しないで書いているらしい。
4:現在の価格設定であればパケット定額サービスを新規に契約してもらったほうがデータARPUは高くなる
5:パケット定額サービスを契約してもらうためには利用可能なコンテンツ数が多いほうがよい
6:ただし、自社の網に過度の負担がかからない範囲であれば
したがって、(公式・勝手問わず)iモードサイトに対するアクセスであれば奨励できる
のが(たとえば)DoCoMoの立ち位置でしょう。
そもそもDoCoMo自身、バケ・ホーダイを発表した2004年時点にすでに、
「定額制を入れるとその分は下がる。単にトラフィックに依存しないで、新たな収入源を探す」
新しい収入源は、同氏が「リアル連動」と呼ぶ外部機器との連携に求める。徐々に赤外線や非接触ICチップ──FeliCaなど外部インタフェースの搭載を進めてきた同社だが、通信とトランザクションなどを組み合わせて「新スキームで新ビジネスを始める」(立川氏)目論見
とITMediaで当時のDr.立川社長のコメントが記事になってます。この2年間の歩みを見れば有言実行してますね。偉いなぁ。
なので、
iモード開始以来隆盛したコンテンツプロバイダという、ケータイ産業生態系を形成する数多くの事業者の没落を招く
なんて、予言になってないのです。2年前にすでにDoCoMoのトップによって公言されていた方針転換の結果が現在なので、もし、本当に没落している事業者(連結ベース、モバイル単独は売上減ってて当たり前)があるならその会社は退場するべくして退場に向かっているといえるでしょう。(ざっと見たかぎりそんな会社無かったけど)
で、木を見て森を見ず、ネットワークサービスとはなんなのか?が根本的に理解できていないらしい森氏は、
ケータイキャリアはICチップを利用した電子マネーやカードサービスなどの導入を促進させているものの、それらは基本的にケータイ電話そのものに還元されうる訴求価値である限り、その効力はあまりない
と、FliCaベースの決済系サービスなどを"携帯電話端末が提供する価値"であり、ネットワークサービスが提供する価値ではないと主張していますが、これが大きな間違いであることはPOSやクレジット系のサービス開発をした事のある人ならすぐにピンとくるはずです。(認証系全般そーだなぁ)
森氏にはどうも理解はおろか想像もできないみたいですが、現在の移動体通信サービスおよび周辺業界はまさに、
より現実の世界と仮想の世界を、(公式とか勝手とかにかかわらず)つなぐことによる価値を提供することにシフトすることを真剣に考え
考えただけじゃなくて実行に移しているところだといえます。
P.S.
森氏が愛してやまないらしいWindows Mobile 5.0搭載の国内事例、WillcomのW-Zero3については2006年度にシリーズ全部で50万台の販売を目指しているんだそうな。日本の携帯電話市場はざっと9000万台、24ヶ月で更新されるので、年4500万台、少なく見積もっても4000万台市場なのに、です。
森氏が知ったかぶって描いて見せた携帯電話サービス市場の将来変化については、森氏が説教をたれた当事者であるDoCoMoが設立したモバイル社会研究所が、携帯電話サービスの変容とその将来に関する調査研究、というワーキングペーパーを発表しています。(ほかにも多数面白いレポート、論文があるので参照されたい)
つうか、森氏、レイヤーも粒度もバラバラなことを一緒くたにフィーリングで書く癖はやめて欲しいです。ほとんど突っ込みようも無いほど散乱した文章の問題点を指摘するのは結構難しいのです。
トランザクションの絡みで、財務省関係の縛りより、どこまで自社に有利な約款を受け入れさせられるか、が、もしキモとするなら、若干携帯キャリアが謙虚になる(なってみたらどうだ)かもしれないココ数クウォータで足の引っ張り合いをしてくれると、ボカァ好きだなぁ。
想像したことも無かったなぁ...。
跳箱の知る限りMVNOやろっかな、とかやんちゃなことたくらんでいるところにそこまで根性座っているやついないと思う。確信犯でやりたがってるやつは知ってるけどあそこんちカネ無いしねぇ...。