宇山810会 / 宇山地区里山利用推進協議会

農地 農村の維持管理と集落を囲む山々を含めた里山の利活用事業を展開する。

令和6年度 第4期最終年度 役員総会

2024年03月20日 | 多面的機能支払交付金活動
3月19日(火) 19:00~20:30 宇山区集会所 25名出席
毎度のことながら彼岸を迎えるなか寒の戻り
第4期の最終年度の総括とも言える役員総会開催
3月に役員総会を開く所以は多面の補助制度に関係
総員30名のところ 25名の参加とは熱心な活動の証拠
定刻に始まり次第に沿って議事が進行され何事も無く進む
  
事務方の几帳面さが現れる活動状況から活動項目の内訳
更に施設の長寿命化の一覧には令和5年度に限らず
平成27年度からの施工内容に金額が一覧となる
さらには収支の報告も共同活動と長寿命化
この活動開始は平成19年度思えば昔
  
監査報告も初代の事務局長の蘊蓄有る言葉
この活動の難しさは事務局の公平と緻密さか
そう言う筆者もここで12年間の事務役を終える
作業日報と費用弁償の支払システムを次代に伝える
口では簡単に言うことができるが さて 来春の動きは
  
このBlogも永~く のんべんだらりと好き勝手に綴ってきたが
後に続けてくれるものは見つからない Blogが旧いと云われ
パソコンよりスマホと聞くが fb や x などよりLINEだとか
非農家の俺や会計氏 この活動を通じて学んだことは多い
畦畔とかべンチがオガムなどは非農家には門外漢だ
何よりも地域の一員になって楽しい生活には大いに感謝
また、活動を通じて地元町行政担当者を始め県 農水省など
其々の立場で農地を守り農村文化を繋げていく大切さを知る
次の役員諸氏のなかでこのブログを継続して呉れる人に期待しよう

ありがとうございました


事務作業バトンタッチ PCレクチャー

2024年03月16日 | 有害鳥獣進入防止柵
3月16日(土) 9:00~12:00  区集会所
2月の3日のレクチャーにつづき2回目の講座
役員交代要員3名で作業日報の記録と費用弁償
Excelの作業日報から費用弁償の支払データの作成
そして支払の封筒印刷 更に口座から引き出す金種表
これらのマニュアルは昨年10月に役員引継ぎ者に配った
 
その後2月3日にPC作業の研修会を開いたが 成果は ?
今日は会計の女史も参加して作業日報の流を確認
提出された日報を集計し、費用弁償支払の封筒
口座から降ろす金種表に現金を入れる封筒
躓いたのはWordの封筒にExcelのデータを送る作業
耳慣れない差込印刷で理解と云うかPCの手が止まった
10月に配ったフォーマットは既に崩れ 最後送ることで〆た

1月の作業記録

2024年02月12日 | 有害鳥獣進入防止柵
2月2日(金) 事務作業 1月の日報集計 他
コロナも略開けて 集落の行事も復活
多面に関わる作業報告は鹿柵の補修のみ
あとは 秋から始まった施設の長寿命化の〆
竣工検査を行う請求書が届き 支払に関わる事務
文字にしてみると4行の作業となり 甚だ寂しさを思う
  
事務も日報や請求書を纏め 支払をする会計へ送る作業
会計も現金を引出封筒に詰める作業も 4枚の封筒のみ
残るは出金伝票に基づき口座振り込みの作業となる
作業に追われるのは庶務 次年度へ行き継ぐ作業
Excelの手順を写真に Paperで配付と旧態依然

有害鳥獣侵入防止柵の保守作業

2024年01月25日 | 有害鳥獣進入防止柵
1月25日(木) 8:00 ~ 9:00 大深山集落 4人
宇山区5つの集落の西端に南から北に
長和町境に沿った有害鳥獣侵入防止柵
標高は平均810m 其々の集落が保守管理
本日は大深山4人衆 この冬最低気温の中
軽トラに張替用のメッシュ5枚に補強支柱を積む
集落を囲む道に登れば直ぐにフェンスが飛ばされている
    
ここで3枚のメッシュを張替支柱を3本使用
更に進むと この冬立科3号幹線の埋設工事をしたところ
既に鹿に体当たりでもされたのかフェンスが傾いている
次には2.5mの柵を跳び越えに失敗した鹿の後始末
ここでも持ち込んだ柵は既に使い果たし一日の作業を終えた
    
しかし この作業実際に保守をしているが
資材の強無く無く、初期に敷設したメッシュは弱く
多くの箇所の補修の跡がある。
また、支柱も鹿の衝撃で折れてしまい役が立たない。
更に、近年使い始めた強度の強いメッシュは頑丈だが重い。
用水路(立科3号幹線)の布施工事が昨年より始まり、
その竣工に合わせ業者による鹿柵の張替が行われている。
資機材は従来のままのモノ竣工後直ぐに鹿の衝突により倒た。
ここは浅間山を望む景観の良い処 里の観光資源と考える。
今後 早急に資機材の見直し、柵のあり方の検討が必要とする。



謹賀新年 12月活動と役員会

2024年01月18日 | 活動記録
12月の活動寒冷期に入り この地特有の強風による倒木
に悩まされる蟹窪地区 松の木に囲まれた溜め池倒木処理

  
また、大深山地区の有害鳥獣侵入防止柵は被害が顕著
見月第4木曜日8時から高齢男性の賦役として活動。
当月も5箇所の修理に7枚のフェンス張替3本の支柱
交換の作業。


1月13日(土) 施設の長寿命化竣工検査及び第5回役員会
立石 石川の工事終了に伴い役員による種運航検査
  
  
次第のその他 では
先の広報啓発委員会の来期についてが問われた
しかし 取り立てて意見も無く従前の倣いでいくようなこと
何れにしても来期が始まらないと意味が無いか ・ ・ ・
更に、来期の役員から前回の会議で説明をした活動記録の手順
作業日報から費用弁償の支払のPC作業が進まないと意見
どうやらデータのコピペの問題らしいく追加の説明書を作成
PC作業を伝えるのは文字と図ではムリということ、来月からから
実際にkeyboardを叩いて伝えるという。
しかし ・ ・ ・  PC初心者だと云うこと どーする!



 

11月の作業報告& 第6回 広報啓発委員会

2023年12月15日 | 有害鳥獣進入防止柵
12月12日(火) 11月作業日報集計 第6回 広報啓発委員会
11月の作業日報は予想を反し少ない
何故?と云わざるを得ないが収穫の疲れ?
唯一 施設の長寿命化の直営施工が行われた
この活動 長寿命化で優先順位から外れた案件
業者見積の1/3になるとかでGOがでたという作業
作業日報11-2 土水路U字溝化

  
  
鹿柵の作業は日報番号 鹿11-1

以上の2件が1月の資源向上施設設備に関わる作業となる
以下は 12月12日に行われた第6回広報啓発委員会
11月に発行した会報22号のふり返りと来期に向かう準備
会議ヨリも懇談会として各集落選出広報委員が中心
課題は広報の目的をしっかりと把握する事とした
総会の議決事項には活動報告と収支報告の2点
来年度に委員を継続する者は誰か の確認

ここで嬉しいことに2人が継続を表明してくれた
また一人は代わる人も決まり本人も同意している
残る2つの集落の人選が必要だが大方先見えて居る
しかし 大きな課題は来期の組織編成が決まっていない
役員5名は決定しているが委員会が継続されるのだろうか?

宇山810会 会報22号 発行

2023年11月12日 | 広報啓発 会報の発行
11月12日(日) 曇天 広報啓発委員により全戸配付
22号は当初7月発行の予定だった
4月の半ば 思わぬ知らせが委員会宛に
年度初頭の役員会で何があったかしらないが
会報について意見と見解が文書で届いてから6ヶ月
詳しくはコラムに書かれた内容でお察し頂くしかない
  
  
  

いずれにしても実質4ヶ月遅れでの 無事に発行できた
事の起こりは多面の活動が昔の侭と思い込む御仁
多面を水路と農道の保守だけを目的としている
5年前のアノ地域資源保全管理構想は何か?
それを検討する組織運営検討委員会然り

次世代を育てることが大切と
5年前に 皆が頷いた
2019年02月05日第15回 組織・運営検討委員会

第5期の最終年度も残すところ5ヶ月余
事務を継続する者が手を上げるのは来月
いろいろなことが課題に挙げられるが 静寂
大きな声 沢山の仲閒 恰もそれが正しいとは
何はともあれ会報22号の本日全戸配付が始まった

第5回 広報啓発委員会 開催

2023年11月01日 | 委員会
10月31日(火) 19:00 ~ 20:30 総員11名 内2名欠席
1ヶ月ぶりの委員会 議題は会報22号の最終校正
通常は委員会7名での会議だが 会長 事務局が参加した
前回で8頁の素案が配られたが 更に修正原稿や写真が届く
再修正を配付し皆が校正を施したものと比べ意見交換が主題
初めは 久しぶりの会長の出席とあり 少し緊張した雰囲気で開会
  
議案に入り 課題の表紙の写真を選定するためTVに画像に写す
稔りの秋を示そうと浅間連峰を背景に田んぼの収穫を表す算段
ドローンの撮影は21号で紹介の町内に移住したTS氏に依頼
手業を示すのか圃場の広さを示すか意見も理由も納得
多面の活動の見開き場面にはいろいろな見解
  
各ページ数カ所の修正で校了となり修正
後は最終確認で印刷発注にGOがでて 議題は終了
その他の項では 来期をど~するか?ここでも沈黙
皆5年以上の活動経験者ながら次に繋ぐ者の選出に難!
この810会 役員会に二つの委員会と少しメンバーが多過ぎか!

来期の役員に事務作業の一端を訴えた

2023年10月27日 | 会議
10月26日(木) 810会 役員会 7:00 ~ 8:30
今回の役員会 議題は施設の長寿命化と来期の事務作業
施設の長寿命化の議案は公道の施工に関わる課題
この議案については事務局の周知と新たな見積
土地改良区 中山間地域の施工に関わる課題
この議題は簡潔で規定に合わせ異議なし
  
第2の議案は年度初めから問われた事務作業
現在の庶務 会計は既に十数年携わっているため
庶務は昨年度末に事務を辞任し現在はアルバイト事務
会計も秋からは来期の係りが決定し 見習いとして実行中
課題は庶務の作業日報を受付 費用弁償の集計 支払封筒作成
   
これらの作業を新役員に説明するためにマニュアルを提示した
しかし 驚きは新役員の内 PCを触ったことがない者2名
PCを持たない者1名が判明 役員選出の条件に疑問
マニュアル提出者は既に事務を退任している者
先行きが危ぶまれる状況をどのようになるか?

    


第4回 広報啓発委員会 開催

2023年09月27日 | 資源向上活動(共同)
9月26日(火) 19:00~20:30 4名出席 3名欠席
第4回になる広報啓発委員会 繁忙期故の人数
欠席者は原稿 意見の送付があり 紙面は計画どおり
今号は子ども達の夏の活動を取り上げようと企画した
しかし この地区 人数が少ないところだが移住組が頑張る
多面の活動は親の話から耳に入ってはいるが実戦的には遠い話
   
今号で一番の話題は 春に発行の22号が11月になったいきさつ
世話話が膨らみそれを文字化されて 云った云わないの騒動
しかし この広報啓発委員の面々 ヤルキを失せずが凄い
もう一つの話題は表紙の写真にドローンを使うこと
テスト撮影を画面で見ながら11月20日に発行

第3回 広報啓発委員会

2023年08月30日 | 委員会
8月29日(火) 19:00~20:30 宇山区集会所にて
開放22号の企画2の会議 委員5名 参与1名 事務2名総員8名
開会のあいさつに町のスポーツ大会の成果の発表があり
つづいて当委員会の広報活動には多面の基本が大切と
町道と農道の関係で町道は施設の長寿命化の対象外の話し
多面の規定をしっかり見直し広報啓発の立場から意識が必要

本題に入り 会報22号の7~8ページ見開きの記事と写真の状況
5つの集落から8月の活動の発表と9月10月の予定が語られた
夏には子ども達のカレー作りや花火大会 毎朝のラジオ体操
町のスポーツ大会に大人は一回戦で敗退 子どもは準優勝
移住者の活躍の話しなど見開き2ページで間に合うかの声

4月の会議が横やりで7月に順延となり
12頁を8頁としたが ここで紙幅が足りるかとなった
先ずは原稿集めが大切と話しは最終頁のコラムとお知らせ
委員全員が執筆の私の思いと話し60分を過ぎたところで
発行日の設定を11月20日 原稿は10月15日〆切り
春には長野県の環境に関わる表彰を受けたこと
これも会報に入れようと

事務報告 7月の作業

2023年08月12日 | 資源向上活動(共同)
8月11日(金) 事務局 庶務 7月の作業日報 集計
7月30日(日)は「町を美しくする日」の制定日
集落の活動を集中させ集中させ多面の活動が少ない
提出された作業日報を見ると7月の作業は2件他は6月と4月
本来 作業日報の報告は作業後速やかに提出となっているが云々
また 写真のデータ提出がない 忘れているのかメール添付できないか?

上の表にある事務局 以前より会計が1名増え3名となっている
これは来期からの5年間を受け持ってくれる方が決まった
既に各集落代表の役員5名決まっており伝達が始まる
庶務・経理のY氏は継続だが広報・庶務役が未定
候補者が手を挙げてくれることを期待している


遙かぶり 第2回 広報啓発委員会

2023年07月31日 | 委員会
7月25日(火) 19:00 ~ 20:00 6名出席 3名欠席
先の「組織的懇談会」が
開かれた後の初会議
従来の事務局勢揃いから
担当制に 進行も委員会で
このような形態は以前から
語れてきたが実行がなかった
会議の冒頭 会長からのことば
「広報の活動に遅れを来した」と
確かに会報22号は7月中旬発行の予定
予定は未定だったが 代わりに懇談会の開催
農地水から多面 の活動以来 初の組織的な懇談会
振り返れば切りが無いが ・ ・ ・
進行を委員の代表が行い スッキリ
議題は懇談会の思いを語るふり返り
だが各委員ともしっかり前に向いている
22号の発行を11月中旬と決め 活発な意見交換
町の夏祭りも街から遠いこの地区では存在か遠く
代わりに子どもの祭りを地区で 集落で 行うという話し
  
8頁の企画も掲載を具体化すれば 紙数がたりなくなるか
委員長の采配よろしくページ構成の詳細は次回の課題
令和5年で第4期が終了となり過去5年の〆を如何に
役員会の諮る処だが広報啓発委員会としても注視
時短を課題にした会議大凡60分で〆の委員長

会議禄はA4 6ページにまとめ 当日の欠席者に配付

次期会計担当 試行にはいる

2023年07月14日 | 事務局
7月14日(金) 事務担当より 中間報告
このブログで5月に案内した事務の仕事
現在4名が在籍しているが来期には2名が退任
退任は会計と庶務(作業日報処理)の後任を募った
会計は会全体の金銭管理と日当など費用弁償の支払がある
月締めの支払6~70人分の日当を現金で処理する作業が重圧

このことから会計は2人体制でしかも 家庭内が効率がよい
現在も夫君は役員 妻君は委員会に参画している二人
同じような形のお二人が7月から実務を体験する
作業の記録をつけるExcelファイルを送る
実動を記録して月末に庶務に送付する

来年度の作業日報を処理する庶務急募です
作業は下記サイトをごらんください
作業日報の処理ってどうなってる?
Excel Wordの作業ですが 丁寧に指導します
応募は各集落役員・事務へ問合せください

農地水から多面 の活動以来 初の組織的な懇談会

2023年06月13日 | 会議
6月11日(日) 19時~ 20:30分 12名 宇山区集会所
先の日曜日夜、ハッテン会始まって以来
初めての組織的懇談会が開かれた
事の起こりは5月25日の役員会での話し

事務局内で多様な現象が起きていることに端を発し
そのあり方から広報啓発委員会の会報のあり方に話しが及んだ
しかし、その場に当事者は誰も無く、話しに胸鰭尾ヒレが着いて
池の鯉のように口を上げて上を向いていたかは知るところでないが
役員諸氏の盛り上がった話 ・ ・ ・
真面目な事務局が話し言葉を文字にして委員会へ伝えた
ならば委員会と役員会で話しをしようと云う
建設的提言で会長招集の懇談会となった

会長のあいさつで始まり 出席者の自己紹介が行われた
2名の副会長3名の役員4名の広報啓発委員
そして2名の事務員 総勢12名で話しが始まった
オヤジ達の集まりだが云ったことが文字になって見ると
言った 言わないの応酬は世の中の常ということはさておき
組織のあり方に及ぶと意外にも建設的な意見が飛び出す
多面の活動に役員と事務が必用かと言う!
世間では事務作業は役員がヤッテルってことを
聞いたり見たりしている話し
今の世の中便利なソフトもあるので納得が行く

さらに組織のあり方に話しが進み
何か明るい明日が来るようなハッテン会が見えて来た
言葉の行き違いや言った言わないは
5・15事件の「話せば判る」ではないが
宇山の5・25事件 当に ハナセバワカル ことだと思うところ!
しかし、この言葉は今や通じない
ショウワは遠くなりました!