らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

男子フギュアの快挙

2018年02月17日 16時56分38秒 | 日記

今日行われた平昌オリンピック男子フギュアで、
羽生結弦選手が金メダル、宇野昌磨選手が銀メダルに輝きました。
2大会続けての金メダル獲得は66年ぶりの快挙だそうですね。
特に羽生選手は足の怪我でオリンピックに間に合うかどうか、
本当にジャンプが跳べるのか心配されておりました。
4回転ジャンプは2週間前、トリプルアクセルは3週間前に跳び始めたばかりでしたが、
何年間も付き合って来たジャンプなので自信があったとか。
平昌に入り、久し振りに顔を見た時に痩せた印象があり、
大丈夫かしらと思いましたが、むしろトレーニングが上手くいき、
身体がしぼれたのかもしれませんね。



浅田真央選手の時もそうでしたが、
羽生選手の演技は思い入れが強すぎてLIVEではとても見れません。
録画をしてネットで結果をドキドキしながら知ってから、ビデオを見ます。
これが宇野選手や、宮原選手は平気なんですけどね。
昨日のショートに続き今日行われたフリーの演技は、
いつものルーティーンから静かに滑り始めました。






ジャンプの後に少し体制を崩したところ以外は完璧でした。
今回のジャンプ構成は4回転サルコウとトウループの2種類でした。
出来れば4回転ループ、ルッツも入れたかったのでしょうが、
ルッツについては怪我の原因になったジャンプでもあります。
難しいジャンプを避け確実性を狙ったことが功を奏したように思います。
羽生選手の美しい滑りはそれだけで加点をとれるのですから。
まさしく怪我の功名だと思います。














男子フギュアにこんな嬉しい日が来るとは。
以前は女子の方が目立っておりましたので。
ただ羽入選手、宇野選手に続く選手が出て来ていないのが気になります。







宇野選手のコーチは山田満知子さん、樋口美穂子さんですが、
外国人のコーチを付けるケースが多い中、日本で頑張っていますよね。
まだまだ20歳と若い宇野選手なのでこれからが楽しみですぅ。
銀メダル本当におめでとう





銅メダルに輝いたスペインのハビエル・フェルナンデス選手。
独特の世界観があってなかなかセクシーですよね。
今回4回転ジャンプが一つ抜けてしまっただけで10点近く失ってしまいました。
宇野選手は転倒しておりますが、回転をきちっとしていたため、
1点の減点と、見た目の減点で済んだことになります。





優勝候補だったアメリカのネイサンチェン選手。
フリーの演技は5つの4回転ジャンプを成功させましたが、
ショートの出遅れが響きました。5位でした。
ソチの浅田真央ちゃんみたいだなんてネットで言われておりました。
まだまだ若く、才能豊かな選手ですので、
これから宇野選手の強力なライバルとなると思います。





カナダのパトリックチャン選手。
滑りの美しさには定評がありますが、
今のように空中戦になると難しくなりますね。
一旦引退しカムバックしましたが、27歳ですので
今回のオリンピック後は引退の意向のようです。
9位に終わりました。





中国の金博洋選手。
細身でジャンプが得意な選手です。
2018年の4大陸選手権で宇野選手を抑えて優勝しました。
最近は演技力にも磨きがかかり、強敵になると思います。
4位でした。

チャン選手は引退を表明したようですが、
羽生選手は現役を続けるようですね。
今回のジャンプ構成では本人にとって物足りなく、
まだまだ上を目指したいのかもしれません。まだまだ 

又今日はネットで少し混乱があったようです。
羽生が勝って羽生が負けたと・・。
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