全英オープンゴルフ開催

6月からスポーツ界はビッグイベントが目白押しで、
スポーツ観戦大好きな私にとって眠れない夜が続きました。
サッカーワールドカップ、全英オープンテニス、
そして最後に全英オープンゴルフが昨日まで行われておりました。
私は一生に一度でいいから訪れてみたいトーナメントです。
もちろんプレーをするのではなく、観戦ですけどね。

今年の会場は16世紀初頭からゴルフがプレーされてきたというカーヌスティ。
「世界でもっとも挑戦的なリンクスコース」と言われているようです。
日本からは10人の選手が挑戦すると言うことで、大いに期待しておりましたが、
一番期待していた松山英樹選手が予選落ちとなってしまいました。












景色は最高ですけどね。







今年の話題は何といっても長いブランクから復活をしつつある、
タイガーウッズ選手ですね。
メジャー優勝から10年遠ざかっておますが、
前日まで絶好の位置につけており大いに期待されておりました。
最終日は以前のように赤い勝負ウェアを来て登場。





そして前年度の覇者スピースの連覇が期待されておりました。
前日までトップで来ておりましたが、
今シーズンまだ未勝利と言うことで、
多少不安を抱えてのスタートだったと思います。





スタートホール。
沢山の観客の中、緊張の一打がここから放たれます。







フェアウェーにある相当数の「たこつぼ」バンカーは、
ここへ入ったら出すだけ状態に陥ります。
みんなバンカーに入らないクラブの選択が必要となります。





長〜いグリーン。
周りにはいやらしいバンカーが並びます。





フェアウェーは殆ど茶色です。
一応芝だとは思いますが、とことどころにグリーンをみかけるだけですね。





ラフはそれほど長くはないようですが、
微妙にクラブに絡みつくみたいですね。




ウッズ選手の打った球がギャラリーに当たり、
お詫びにグローブをプレゼントされ、
当たった痛さを忘れ喜び一杯といったところです。





最終的に「小平智」選手が35位で日本人トップでした。





池田勇太選手は51位に終わりました。





一時はトップに立ち大いに期待されたウッズ選手でしたが、
トップに立った途端に崩れ、惜しくも6位タイに終わりました。
完全復活は今回はお預けになりましたが、
メジャー制覇もそう遠くはない気がしました。





スピース選手は後半に崩れてしまい、
9位タイに終わりました。
でも天性のパターの上手さは随所にみられ、
これからのトーナメントでも目が離せませんね。





そして優勝したのはイタリアの「モリナーリ」選手でした。
あまり馴染みのない選手ですが、イタリアで初のメジャー制覇とか。
なかなか堅実のゴルフでじっとパープレイを続け、
気が付いたら優勝していたといった感じでした。

日本の選手も松山選手を初め、
海外初優勝を果たした小平選手も頑張っていただき、
是非メジャー制覇を成し遂げていただきたいと思いますぅ。