毎日があっという間に過ぎてしまって、
かといって、1日何をしたのかわからないような感じなのだけど、
自分では、つい昨日出かけたような気分なのだけど、
一週間ほど前に上野へ行ってきました。
従兄弟から上野の美術館に絵を出している、という便りをもらったので、
そのついでに動物園へ。
・・・実際の行動は、動物園が「メイン」で絵は「ついで」という感じだったけど。
美術館の滞在時間、数分。
従兄弟の絵を見ただけで、他の人の絵は前を通過したのみ。
美術館の前にある「まるいもの」に息子は興味をしめし、
下にある穴から空を覗いていました。
私に「穴の反対側に行け」との指令を出すのだけど、それは無理です。
高すぎて行けません。
その後、動物園へ。
パンダはいません。
初めてパンダ舎の前を素通りしましたが、
今回は全体的に素通りしてみました。
姉達が帰って来るまでに帰宅しなければならないので、さっさと回り、
息子が大好きな「いかにも動物園にいる動物」に時間をかけてみました。
ゾウ・トラ・ライオン・ゴリラ・シマウマ・・・とかそういうので、
上のほうを見上げなければならない鳥類はほとんどパスしたのですが、
一ヵ所だけみんなが群がっている鳥類の檻があり、
行ってみると「ハシビロコウ」がいました。
やっぱり顔が怖いです。
が、私が撮ったハシビロコウは、偶然目を閉じていて、
ちょっぴりやさしげ?
一見普通の鳥だと思います。
帰る前にもう一度ゾウを見に行ったら、
ゾウの足の裏の掃除をしていました。
上野動物園は、なんとなく北海道の某動物園を意識しているのか、
動物の生態そのものを見せる展示がちらほら見られるようになったような気がしました。
子連れを口実に、実は一番自分が楽しみにしていたりします。