乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

25; 『文章のみがき方』 辰濃和男著 岩波新書 新赤版 1095

2010-02-13 | 読書全般(古典など以外の一般書)


 2010年度 25



        『文章のみがき方』

 

 辰濃 和男 著

 岩波新書 新赤版 1095 

 2007年10月19日 第1版

 P.240 780円(+税)





 朝日新聞の論説委員を務められた著者辰濃和男さんは「天声人語」を担当されていたという。

 多くの作家などを取り上げ親切簡単により良い文章を説明。

 いい文章の条件とは、

      平明、正確、具体性、独自性、抑制、品格
などの要素が絡み合うと記されている。

 外来語に対しての著者の感覚は鋭いと感じた。

 
 この本は昨日、京都の往復と歌舞伎自由席の待ち時間に読んだもの。

 岩波新書の新赤版なので、気軽に楽しめて楽しかった。


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