乱鳥の書きなぐり

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竹本座跡石碑 三月の思い出

2006-06-09 | 舞台・音楽 雑感メモ
竹本座跡石碑






 大阪の難波に竹本座跡石碑があリます。



 石碑右横には、
『竹本座は  初代竹本義太夫が貞享元年(一六八四)この地に創設したもので 偉大な創作家近松門左衛門と提供  協力して人形浄瑠璃全盛期の基をひらいた』
と刻まれていいました。


 近松が竹本座のために書き下ろしたはじめの作品は『出世情景』とのこと。



 ここから歩いて五分ばかり歩くと、国立文楽劇場。


 今年正月にぶんらくを観て、今まで気が付かなかったものにも目が行くようになりました。


 松竹座のすぐそばなのに・・・本当に知らなかったナ・・・



 すぐそばの法善寺横町には節分会のポスター。

 三月三日にはぶんらくの吉田観の輔が鏡開き、豆まきを行われるという趣旨が記されていいます。


 やはり この大阪という土地は文楽と密接な関係がありのだなぁと、知らないながらに感心いたしましたことを覚えております。






                         三月の思い出

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