乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

カナテホン  ニザエモン様

2006-04-29 | 歌舞伎
今日はミーハーな内容でごめんなさい。
間違いやお気づきの点がありましたら、お教えください。




新春大カブキ『カナテホン チュウシングラ』のニザエモンさんの死ぬシーンは素晴らしい




 ニザエモンさんは素晴らしい役者である。


 私の好きなニザエモンさんが一杯出てこられ・・・今回の新春大カブキは楽しかった。

 あまりの楽しさに、昼夜それぞれ二回、合計四回行ったが、もう少し通えばよかったという思いでいっぱいである。


  ニザエモンさんが好きといった方にとっては、満足の行く公演。 ニザエモンさんを満喫できるのである。





 【家族全員で幸せの観劇】  


 昼夜一回づつは家族四人で観た。

 一人観劇も好きだが、家族全員で見る芝居も、またおつなものである。

 近くのがんこ寿司で弁当を購入。

 芝居も上手い。

 弁当も美味い。

 家族の幸せそうな面を見るのは、楽しいものだ。


 




 【観劇感想】


 ニザエモンさんはめっちゃかっこヨカッタ。


 大向こうさんの声も聞こえてきて、活気があった。

 大向こうさんは昔から、小生のあこがれである。

 あの声を聞くとたまらないほど、魅力的に感じるのは、小生だけであろうか。




 ニザエモンさんが素晴らしくて・・・





 予約追加。




 理由はまだあった。

 ニザエモンは1/中旬に涙ながらの演技をなさっていた。

 いつも芝居によっては事務的に涙を流されているのか、はたまた感無量で感情移入なさったときの涙なのかを確かめたかったのである。




 よって私は観劇の日をつめて、二日後にどう演目鑑賞の道を選んだのである。

 結果は・・・・





 さすがにニザエモンさんである。

 事務的に素人芝居の役者のように涙を流しているわけではない。

 それが証拠に、1/中旬二日後には涙は流されなかった。

 私はますますニザエモンさんという役者の魅力に取り付かれる。



 しかし・・・

 一言で言うならば、あまりにもニザエモンさんが素敵だったので、明後日も夜の部で観劇することにしたというのが、一番の理由である。





 急遽チケットを購入・・・OK、チケットは確保できた。





 ニザエモンさんはみえを切ってもカッコイイが・・・





 死ぬシーンは絶品!の役者である。

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