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おうちで映画; 『宮澤賢治ーその愛ー』8★『伽や子のために』9★『脇役物語』7.5★

2011-09-03 | 映画




 映画; 『宮澤賢治ーその愛ー』8★『伽や子のために』9★『脇役物語』7.5★




 『宮澤賢治ーその愛ー』

 先日見た映画の宮沢賢治に対し最後の詩を宮澤賢治自身(三上博史さん)に言わせる部分は、映画として完成度が高いと感じた。

 実力ある三上博史さん葉宮沢賢治そのものに感じた。



 『伽や子のために』

 面白かったので、もう一度見たい。

 南果歩さんが印象的。



 『脇役物語』

 筋書きは単純だが、笑いが止まらなく最後まで見た。

 娯楽映画はこれくらいの潔さが必要だ。

 面白かった。




 今回も題名など記録だけで失礼いたします。



 



『宮澤賢治ーその愛ー』

監督:神山征二郎
脚本:新藤兼人
出演:三上博史 酒井美紀 牧瀬里穂 仲代達矢 八千草薫 中山忍 尾美としのり 前田吟
1996年
松竹、三井物産
117分
カラー
父との確執、最愛の妹との死別などの辛苦をなめながらも、大地と宇宙に根ざした大いなる人間への愛を求めて、孤独な戦いを続けた小説家・宮澤賢治の生涯を描いた感動作。宮澤賢治生誕100年を記念して制作された作品で、東映の『わが心の銀河鉄道・宮沢賢治物語』との競作が話題を集めた。



『伽や子のために』

監督・脚本:小栗康平
原作:李恢成
脚本:太田省吾
出演:呉昇一 南果歩 浜村純 園佳也子 加藤武 川谷拓三
1984年
劇団ひまわり
118分
カラー
在日韓国人二世の林相俊は、北海道に父の親友を訪問。日本名で松本と名乗るその男は、日本人の妻と戦後の混乱期に日本人の両親に棄てられた伽ヤ子と3人で暮らしていたが…。在日韓国人二世の青年と日本人少女の愛と別離を描く感動作。 ジョルジュ・サドゥール賞(フランス) ベルリン映画祭「国際アートシアター連盟賞」



『脇役物語』

監督・脚本・原案:緒方篤
脚本:白鳥あかね
出演:益岡徹 永作博美 津川雅彦 松坂慶子
2010年
97分
カラー
自分を見失いがちなすべての人に贈る人生讃歌 いつも脇役ばかりの冴えない中年俳優の奮闘を描いたヒューマン・コメディ 第13回カリフォルニア・インディペンデント映画祭で最優秀女優賞を受賞(永作博美) 海外で映像作家として活躍し、短編映画『不老長寿』が高い評価を受けた緒方篤監督による長編デビュー作 華やかなスポットライトが当たらない人生も、様々な喜びに満ち溢れている― 自分を見失いがちなすべての人に贈る、ロマンスあり笑いありの人生讃歌。 人生、誰もが脇役で、誰もが主役。 万年脇役俳優のヒロシは、職場でも私生活でも脇役キャラ。街を歩けば店員、係員、警備員、果ては誘拐犯に間違われ、家では大物劇作家の父から半人前扱いされている。そんなうだつの上がらない中年ヒロシにある日、ツキが回ってきた! それは新進女優アヤとの恋に、映画主演のチャンス。人違いされるのは名優の証しだというアヤの言葉を胸に、ヒロシは堂々と自分の人生を歩んでいくことができるのか!?







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