乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『格差社会 何がおこるか』  橘木俊詔 編  岩波新書 新赤版 

2007-12-06 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫

(写真は  散歩中に、家の近くで。

 

      夕暮れや 無実葉も散りぬ 冬木毎(ふゆきごと)  

                         ↑梅でごじゃりましゅる。  )

 

 

 

記録だけ  2007年度 110冊目   

 

  『格差社会 何がおこるか』

                  

 

 岩波新書 新赤版 1033

 橘木 俊詔 編 

 2006年9月20日 第1版

 212ページ 700円 +税

 

 12月5日。

 二冊目は『格差社会 何がおこるか』 にした。

 橘木 俊詔氏の本はこれで二冊目。

 前回も 岩波新書の『家計からみる日本経済』。↓

 http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/3cb4b79522c2320a198d33ec3d1f8ed4

 両方面白かった。

 

 今回読んだ『格差社会 何がおこるか』も、世を見据えた上で、自分の考えを明確にされており、好感が持てた。

 橘木俊詔氏の意見の一部でも取り入れられたなら、困っておられる多くの人々が、今より生活しやすくなるかもしれない。

 そう思わせる一冊だった・・・。

 


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2 コメント

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俳句 (綾子)
2007-12-06 08:54:20
俳句ですか。川柳ですか?。いつも楽しいですね。お写真も好きです。この本、世の中を切っておられるのですか?興味があります。
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こんばんは (綾子さんへ ♪ 乱鳥)
2007-12-06 21:05:27
コメント、ありがとうございます。
字あわせだけで、おはずかしい。
赤面の乱鳥でござりまする・・・。
この本、結構するどかったです。
お時間許されるようでしたら、是非どうぞ。
日本語がきれいで、読みやすい文です。
返信する

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