気合い feat.昆布

牛と昆布の素敵な出会い

むふふ

2010年03月24日 | 今日ごはんなに~?
すこしあったかくなってきたので、家の中でも動線が多くなりました(極寒中は、玄関⇔トイレ⇔風呂⇔暖房器具前 以外には動かない)今、れんこんまんじゅうを作っております。

少し前に念願のせいろを購入したので、魚蒸してみたり、しゅうまいつくったり。いいよ~せいろは。

でもせいろをかった一番の理由は、れんこんまんじゅう。
根菜特集の雑誌にのっていたのをひとめぼれし、「これはせいろを買うしかない」と、かさばるしなぁと思って躊躇していたのを買ったのだった。

仕事場のUさんにも勧め、「ぜったい中に内皿がついている金の蒸し器よりせいろがいいよ」と洗脳し、購入させた。一品つくるのの手軽さに感動していた。


いいよ~せいろは

あららぁ

2010年03月06日 | 小娘の思考
ってなわけで、現在通院中です。

1つは持病が発覚してしまい、先2年投薬治療が決まっている。
あまりショックはなかったけど、周りの反納に

「え、そんな大病なんか・・・」

と逆に驚いた次第です。

疲れがでたり、寝てなかったりすると結構発作がでたり、過呼吸になったりするが、
いまのところ落ち着いている。
病気はひけらかすものでもないので、
何かあったときに助けていただかなくてはいけない人たちにだけ報告。

翌週愛媛からは大量に食料がつめこまれたゆうパックが到着しました。
Mよ、いつもありがとう笑



もう1つは、身体のメンテ。
足首の捻挫から膝や腰、背中に痛みが来ていて、そしてガールズたちの補助やなんかで
腕にも来ていて、年を感じる今日この頃・・・。
1レッスン息がもたない!!
足が上がらない!!

なさけなー・・・笑

こないだ不得手の下り階段でまた足を滑らせてから、足首がぐらぐらです。
明日病院行ってきます。


整骨院の先生が、超ドS。

「痛いです!!い、痛いです!!」

痛みにはつよい私もさすがのツボ押しに悶絶。


「うん、わかってる」
痛いのわかってて、さらに押しまくる先生

ドS!

何でもツボというのはどこも悪くなければ、気持ちよすぎて眠たくなってしまうものだという。
「って、ことは、この痛さはどこか悪いんですか?」

「うん、もうどうしようもないってかんじだねあはは」
ぎゅ~~~ 悶絶

そうして約20分の診療終わり。

でももみ返しとか全然なくて、やってもらったあとは身体軽い!!
毎日でもいけばほんとによくなるんだろうけど、さすがに毎日は通えないわぁ

今までいった整骨院の整復師さんたちもそれなりに勉強はしてきているんだろうけど、
今日の具合はどうですか、とかも聞かれないし、
毎回おさえるポイントも押し方も一緒で、でも一向によくならなかった。
そしてまだ痛いというと決まって湿布。

今の先生は、

「こんなん湿布なんか張ってもあかんよ。骨がずれてるだけやから。意味ないよ」
といってまったく湿布の処方箋もださない。

ひたすらドSの先生にツボを押され、筋肉をほぐしてもらう20分

至福の20分です。


死と再生

2010年03月05日 | movie☆ music☆ book☆
「ベジャール、そしてバレエはつづく」 見てきました@テアトル

2007年に他界したモーリスベジャール(雰囲気が超かっこいい)のバレエ団を新しく率いるジルロマンを中心に、ロスやジュリアン、バレエ団員達のあたらしいバレエが始まっていくドキュメンタリー。

ベジャールの映像はいくつか見たことがあるが(残念ながら舞台はまだない)、今でこそいろんなダンサーやコレオグラファー、バレエだけじゃなく舞踏全般において見られるような動きや構成でも、当時は本当に尖鋭で、衝撃的だったろうと思う。そしてその世界観を体現するダンサーたち。亡きジョルジュドンや、ショナミルク、そしてジルロマン やはり、振付家がいてそれを体現する踊り手がいての作品なのだなぁと、あたしにとっては振付家とダンサーの関係を、自分で考えるきっかけになった人こそがモーリスベジャールだった。批評家の文章を読んでもいまいち理解できなかったそれらの関係を、彼らをみて自分の中で考えることができるようになった。


20世紀の偉大な振付家の後を継いだジルの肩にかかるもの。不安、覚悟。
でも、重圧だけじゃなく、なんかわくわくする、何ができるだろうという興奮とか期待のようなものも、彼の目には映っていた。きっと、ベジャールのためだけでなく、自らのバレエを求めて。彼の新しい挑戦には団員も一丸となって、同じ方向を向いて歩んでいた。


師と弟子の関係。そして振付家と踊り手の関係。この2つの関係の才能がぶつかって開花したとき、ものすごいエネルギーとなって、ダンスになり舞台になり、まわりや観客を包んでいく。


偉大な振付家に、多彩な、そして純真なダンサーあり。
来日公演 いきたいなーー


ワタシは最高にツイている

2010年03月05日 | movie☆ music☆ book☆
『ワタシは最高にツイている』小林聡美 読了。

女優さんの素顔は、ほんとのほんとのところは(女優さんじゃなくてもだけど)わからないものですが、小林聡美さんはその存在感ももちろん文章の面白さも(三谷さんも褒めていた)話し方も声も好き。日本の女優さんの中でも相当好きなほうかもしれない。

大殺界に園芸に精を出す小林さん、焚き火に熱くなる小林さん、高枝切バサミを振り回す小林さん・・・チャーミングです。