ゆくかわのながれはたえずして

日々の何気ないことをさりげなく雑記帖がわりに

改めて御礼申し上げます

2006-01-30 16:38:24 | Weblog
身辺がやっと落ち着いたので、今日はのんびりすごしがてら、久しぶりに書きたい意欲満々でつらつらと書き散らしています(笑)

今月は私自身が体調を崩してしまったこともあり、本館サイトが不定期な更新になっていますが、今日久しぶりに1ヶ月分のアクセス解析とカウンターを覗いてみたら、こんな状態にもかかわらず、お越しくださる方の数は以前と変わらなかったようです。

本当に本当にありがとうございます。
管理人冥利に尽きます、のひと言です。

これからも無理のない自分ペースのサイト運営を続けていくと思いますが、おつきあいいただければ幸いです。



婦人科検診

2006-01-30 11:16:45 | Weblog
下の子を妊娠するまで、年に1度は婦人科検診を受けていました。

昨年は3月に出産したまま、産後ということもあってもう今年は検診はいいかな、とパスしちゃいました(汗)

でも今年は、ちゃんと受けておかないと、ということで来週にでも下の子を出産した産院に検診に行く予定です。


子育てしてると、ついつい自分のことは後回しにしちゃいがちですが、だからこそ、今の自分のからだの状態をよく知るためにも検診は大切だと思うんですよね。


このblogをご覧の女性の皆さん、今年は婦人科検診に行ってみませんか?



ふたりの時間・続き。

2006-01-30 09:00:04 | Weblog
↓でいそいそとチーズケーキなんぞを焼き、しおらしく夫の帰宅を待ち続けた奥さまですが。

案の定、そういう日に限って仕事のトラブルで夫の帰宅は遅いわ、機嫌は悪いわで、、、、笑うしかありませんでした(苦笑)


夜遅くに甘いものは食べられないよね。
でも食べてね。

ということで、ひとくちだけ彼の口に押し込みました。


するとやはり、ケーキの生地のきめが粗いんじゃ?との反応が。

そりゃー、材料をさっくり混ぜただけの簡単レシピだから、やっぱりわかったのね(汗)

普通、正式のレシピではスフレタイプのチーズケーキは泡立て器を使って泡立てたメレンゲを他の材料と混ぜ合わせて焼くと思いますが、そのメレンゲをなぜ電動泡立て器ではなくわざわざ泡立て器で作るのかというと、電動だとやはりメレンゲのきめが粗くなるから。

泡立て器できちんと泡立てると、メレンゲのきめが細かいのですが、、でも時間も手間もかかるし。

今度は、簡単に作れて、手がこんだように見えるレシピを探そおっと(笑)。


でも、就寝前にはいつもの彼に戻り、なぜか珍しくふたりでしばらくとりとめのないことをしゃべっておりました。

普段は、こんなことないのにね。ということで、やはりチーズケーキを作った思いだけは通じた?

今夜も夫の帰宅は遅いみたいだし、チーズケーキを食べてもらうのは時間的に難しそうなので、チーズケーキは今日、私と子供のおやつにして食べる予定です。

また彼の休日にでも、メレンゲ仕立てのチーズケーキを焼いてあげようかな。

いつになるかは未定ですが(笑)





ふたりの時間。

2006-01-29 19:17:12 | Weblog
暮れから娘以外の家族全員が順番に体調崩してそれなりに看病等が大変でしたが、今週は誰も体調を崩すことがなく、やっと我が家もいつもの落ち着き(?)を取り戻しつつあります。

ふと気がつけば、もう1月も終盤で節分が間近。

夫との会話もこの1ヶ月は、ばたばたしてあまりありませんでした。

そうなると、やはり妻の私としてはちょっと寂しい(笑)

子供の寝たあとにでもふたりでゆっくり会話をしたいな、ということでそのきっかけづくりとして彼の好きなスフレタイプのチーズケーキをさっき何年ぶりかで焼きました。


ネットで検索して材料を混ぜて焼くだけの簡単レシピで(笑)

今、粗熱が取れたので冷蔵庫に入れたところです。

今日も仕事だった彼の喜ぶ顔が見たいから。

ただそれだけ。

でも、あのひとの性分だから、ひとくち食べるなり味に何かしら文句つけるのはわかってるんですけど(苦笑)

でも何かしたいんです。

届くといいなあ。

2006-01-28 08:41:07 | Weblog
1年の計は元旦にあり!とばかりに、この1月1日に張り切ってアマゾンに注文した「ゲド戦記」第1巻の原書の朗読CD

作者のル=グインさん、おん自ら朗読に参加しておいでという、とーーってもありがたい(?)CDなのですが、気がかりなのがその納期。

注文画面にはちゃんと

「通常3~5週間以内に発送します。」とあるのですが。。アマゾンの特に英語刊行ものの場合、注文して待った挙げ句に「品切れで入荷しません」という通知がさらっと来るのが定番らしいので、、注文して4週間にもなるのになしのつぶて状態なので、さすがの私も心配になってまいりました・・。

同じ内容の朗読カセットは、注文して10日ぐらいで入荷するとあるのですが、今の時代にカセットはねぇ。

注文者のみが閲覧できるアカウント画面には「2月7日までに発送」とあるので、それを心の支えにしてひたすら入荷を待つことにいたします。

でも本当にちゃんと届くのかなあ>朗読CD。

なんだか、イスカンダルに旅立ったヤマトの確証のない帰還を地球の地下地市で不安気に待つ一般市民の気持ちになってきました(笑)

勝っちゃったじぇ~♪

2006-01-26 08:58:39 | Weblog
と、この「フィナンシャル・ジャパン最新号の表紙を飾っておいでの三木谷氏が、逮捕されちゃった同業の某氏に対して思っておいでかどうかは私にはわかりません(笑)

しかしね~、たまたま逮捕とこの雑誌の発売時期が重なったとはいえ、右手でガッツポーズしているこの表紙写真は、なんか暗示的よね~、と思うのは私だけ???

もちろん偶然の産物なんだけど、おもしろいですよね。


しかし表紙のタイトル・キャッチフレーズが


「1億円をめざすビジネスセレブのための金融経済誌」か。

すごいな(笑)




おとなの楽しみ

2006-01-22 09:40:10 | Weblog
ちまちまと貯めてた小銭貯金(爆)がそれなりにまとまった金額になったので、購入したのがこれ

3月公開の映画「ナルニア国物語」の原作全7巻を1冊にコンパクトにまとめてスペシャル・エディション版。

私の場合は、収納スペースの関係と装丁の美しさでこれにしたのですが・・はっきり言って完璧なマニア愛蔵版の1冊です(笑)

でも、そういった本を持つ愉しみがあるのもまた事実で。

なんにでも遊び心は必要なのかな。



これは原書版のほうが先に出版されていて、翻訳版はたぶん映画化にともなって出版されたのでしょう。

でも同じ装丁の本なのに、原書版は6000円もしないのに、翻訳版だとなぜ8000円もするか!?>岩波書店(笑)。


しかし、たまには実用を離れて、こういった所有欲を満たすだけの買い物もいいもんだわ~、とちょっと嬉しい私です♪




It’s tough

2006-01-20 08:51:41 | Weblog
これは、渡辺美里さんの大昔の曲のタイトルですが。



普段元気なときは、だらだらすごすことに罪悪感感じる貧乏性の私ですが(笑)、弱ってるときはもまあそれなりにゆるゆるとすごしておりました。

今もそのときの体調に合わせて、ゆるゆるやっております。



サイトのお休み中のことをひとつふたつ。



気晴らしに出かけた書店でこんなにかわいい絵本に出会いました。

ドイツの絵本作家イーダ・ボハッタさんの絵本なのですが、彼女のほんわりした作風が私と性分が合いまして


でも同時に買った本がこれだからねえ(笑)


一見、矛盾してるけど、闘う心と慈しむ心って、本質的には同じものだから。

いつかは、それを兼ね備えたおとなのおんなになりたいです(笑)



↑の本が映画化された、シャーリーズ・セロン主演の「スタンド・アップ」も瞬間風速的に体調のよかったときに行きました。

帰宅したら、今の私の体調は最低なんで、もちろん外出疲れで寝込みましたが(←ばか)、行ってよかったです。
いい映画でした!


そうこうしてるあいだに夫が年明けで昨年分の源泉徴収票を持って返ったので、出産費用分の医療控除の還付金を試算した私は、それを踏まえて欲しかった「ゲド戦記6巻セット」も、大人買い。

読むのは当分、先のことになりそうだけど、でも大満足!。

しかし、自分の利益になるお金のことには貪欲になるやっちゃなあ>私(笑)。



体調も少しずつ元に戻ってるかなあ、と感じてたら上の子が昨日から胃腸風邪でもどしてるし(涙)


「主婦」は休めるが、本当に「母」に休みはないですねー。


でも、さすがに2人の子の母になると、こういった修羅場(?)も慣れちゃいました。


ダテに高齢出産してないな>私。



そんなこんなで、サイトもblogも自分に負担のかからぬよう、臨機応変に肩の力抜いてのんびりやっていきます。


更新休業中も、サイトにお越しくださり、本当にありがとうございました。








七草がゆ・・

2006-01-07 11:13:31 | Weblog
ということで、我が家も炊飯器の助けを借りて(笑)、朝は七草がゆ炊きました。

上の子は、朝早くから保育園に行きたがったのでいつも通りに登園させ、私が帰ってから、仕事が珍しく土曜休みで朝寝している夫が目覚めるのを待って、夫婦水入らずでゆったり七草がゆをいただく・・予定だったんですけど、下の子が七草がゆを意外に多く欲しがったので、それを喜んだ夫がどんどん食べさせて・・と相成ってしまい、夫婦水入らずは夢と消えました(涙)

子供がいると夫婦水入らずは、むずかしーいっ!

森雪さんの描写にみる時代性

2006-01-05 11:40:23 | Weblog
Biglobeで無料配信中のヤマト2も現在順調に視聴できてまして、現在第5話が配信中。

今日から夫が出勤で、下の子も朝起きて遊んだあとまた寝てしまったし、上の子も昨日から保育園なので、やっと通常運航に戻った日常をただいま満喫中の私(笑)

さて、久々に見ているヤマト2なんですが、見返してみると「こんなに面白かったっけ!?」と思うぐらい、いい作品ですね。

なんというか、作り手に勢いがあるというか、そんなものが作品の端々から感じ取れるんですよね。

セリフのやりとりひとつとっても、凄く練り上げられてる感じだし、キャラ同士のからみもGOOD。

ストーリー構成も見る側を飽きさせないし。

おそらくは「さらば」の大ヒットで製作サイドが最盛期を迎えたものならではの「破竹の勢い」だったからこそ、製作可能だった作品だったのかもしれませんね。

なんというか、作品がヒットして、よくも悪くも作り手さんに自信があったのでしょうね。

それがもたらした結果については、もう何も書くつもりはありませんが、悪いことばかりではなかったのも確かです。


で、ヤマト2での森雪さんの描写に、ヤマトが作られた時代背景が感じ取れる点がいくつかありまして、今日はそのことについてふたつほど触れておきます。


ひとつはテレサのメッセージがきっかけで、いろいろと騒ぎ出した古代君が仲間たちにヤマトの再発進を呼びかけている最中に、島君からの電話をとった佐渡先生に「私も行きたい」と訴える雪さんを、佐渡先生が

「いいお嫁さんになる準備でもしなさい」

と、たしなめる場面がまずひとつ。


「いいお嫁さん」という言葉を聞いたときに、ものすごーーい時代錯誤な違和感を感じてしまったともこさんなんですが(笑)、でもこの作品が作られた70年代はまだ「お嫁さん」という言葉が日常に生きていた時代なんですよね。

今の感覚だと、男女問わず、優秀な人材である乗り組み志願者を艦に乗せずに発進するというのは、まず理解できないですけど。



あと、第5話で例の有名な「退艦してもらいます」「宇宙遊泳でもなんでもして帰ります」の、おふたりさんのやりとりの場面のときに、白衣を脱ぎ捨てた雪さんがスリップ姿なんですけど、これもあの時代ならではの描写かな、と。

今の若いおねえさんだと、衣服の下のインナーはスリップ(これも死語だなあ)ではなく、キャミ着用だと思うので。

しかし、、いずれにせよ、ヤマト2の彼女はとっても女らしくってかわいらしい感じ♪
そんな女性が、好きな男に愛し愛されて、色っぽくならないわけがない。


この女っぷりだと、あれだけ任務優勢の任務ぱかの古代君も一途に彼女にベタ惚れなわけだし、空間騎兵隊長も色目使うだろうし、1年後に敵の将校さんまで魅了してしまうわなあ。