だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

ダンス オブ ヴァンパイア 7/28(金)最前列サイコー!

2006-07-29 | 愛する山口祐一郎さまの件

激しい恋がしたかぁった~ どうなってもいいーっ

いいのもうホントに、どうなっても。

本日はオットとジャーック スパロウ(パイレーツ・オブ・カリビアンね)を観に行く予定でしたが、オットが仕事のため中止に。(休日出勤大歓迎)予定がなくなり、油断してるとふらふら帝劇に行ってしまいそう。だれか止めてくれー

最前・・・憧れの最前列。えぇ、勝負ワンピで行きましたとも。(なにと勝負してるかさっぱりわかりませんが)
席が良かったことももちろんありますし、この日はマチネのみだったこともあるのか、すっごく素晴らしい舞台でした。客席もノリが良く、あちこちで笑いもおき(えーっ こんなところで笑うの?ってところでも。最後アルフレートがサラに血を吸われ、血を舐めたときに「悪くない」というとことか。ちなみに一番前で林家パー子のようにけらけら笑ってたのがワタシです)、そのせいかどうかはわかりませんが、なんだか役者さん客席とも熱い舞台でした。やっぱり客席が盛り上がると役者さんたちも力が入るんでしょうね。

アルフレートの携帯の電源切ってね のアナウンスを聞いたあと、毎回どうしても「あルゥフレぇト」と泉見くんの物真似をしないではいられないワタシ。

ぷろふぇっさぁーーっ! スゴイ、教授。あの片手でペンを持って、両足を上げているあのポーズ。近くで見ても全然ぶるぶるしてないです。あれってけっこう中腰ですよね?今ちょっとやってみたけどなかなか難しい。(ぜひやってみて!)相当バランス良くて、筋肉が無いと出来ないと思いますよー。さすがプロフェッサー。そして、教授とアルフが来てるあのコート。本当に雪がついて凍っているような質感。雪国出身のわたしが言うので間違いないです。

ニンニクニンニク♪ 二人が吹雪の中、宿屋にやって来て、アルフが教授を下ろした後、目を見開いたまま呆然とレベッカに抱っこされてるのが可愛い。お湯に足を付けて、教授がふよふよふよ~と溶ける瞬間を間近で見ることが出来て感動です。小さくて丸い・・・小さくない、大きいっ!まるいっ 宮本さん、小柄なのにスタイルが良くてうらやましい。(ピーターパン!コゼットー!)アルフは朝の仕事シーンでもマグダに誘惑されて、胸を見て手をもみもみやってます。節操無さすぎだ!

今日はジャンプが合ってない シャガールがサラの部屋のドアが打ち付けられるシーン。実は27日もそうでしたが、教授とアルフのジャンプのタイミングが合ってない!そんなところも可笑しくていいですけどね。このジャンプも固い床でやると相当辛い。(またまたやってみました。みなさんもぜひやってみて!)そりゃあ泉見くん汗だくになるわな。いつも舞台左側の教授たちしか見てませんが、右側のサラの部屋も、がんがんやる瞬間、クローゼットの引き出しが空いたりするんですって。

泉見アルフレートサイコー! サラに思わせぶりな態度を取られて、ドアに追い詰められ、たじたじになって濡れて乱れた髪を耳に掛ける仕草が可愛い。「柔らかいの~」と囁かれ頬にスポンジを擦り付けられて恍惚の表情でやや上ずりながら「スポンジサイコー!」も笑えます。せっかくその気になったのに、追い出され、もんもんとしながら手でドアを上下にすりすりもお茶目です。とても手元にあるレミゼのチラシにのっている、マリウスという人物と同じ人間だとは想像できません。この舞台で泉見くんが大好きになりました。でも、可愛い可愛いと大騒ぎしていますが、実は泉見くんけっこう年いってらっしゃるのね。(わたしより年上だったわ!)

末恐ろしいちひろちゃんサラ 「初めての~」とか目をきらきらさせて歌ってますが、サラは本当に初めてなのでしょうか?ふつう健全な婦女子が目を見つめながら相手の唇に指をおいて「内緒よ」などと出来るでしょうか?真夜中にクコールがブーツを届けるシーン。ブーツを抱えて伯爵のお城に行けるのねっ」とうっとりしてるところにアルフレートが呑気にやっきたのを見つけるやいなや、嫌な顔して舌打ち。スポンジを取って来いなどと騙してパシリをやらせるし。さっきまでラブラブで歌ってたのに酷いよう。命を掛けて、伯爵のお城までサラを連れ戻しに行ったのに、優雅にお風呂に入りながら「わたしを見ないでよ!」だし。伯爵がサラを慈愛の対象では無く、欲望の対象に選んだのはそのへんでしょうかね?(勝手な解釈)何にせよ、ちひろちゃんはそのあたりのエロ可愛くてちょっと悪女なサラを上手く演じてらっしゃいますね。

人類のたーめーーっ 物音に気づいて、宿屋を探索する教授。パントマイムが素晴らしい。ステージから下りる時、階段からずっこけるのも本当に落ちたのか?と思うぐらいお上手。下手、上手とも同じようにコケてらっしゃいました。夫と間違えてレベッカに殴られる教授。カトちゃんのように美しくターンしながら後ろに消えていかれます。翌朝「ゆうべ この私を殴ったんだ?」でのバッテン絆創膏。この日はかなり客席うけてました。「人類のためーーーー」の宇宙人ロングトーンは27日と同様、最後「こほっ こほっ」と咳き込んで、ひゅーーーっと気を失われてました。可愛い!「論理ー 論理ー 」で手を広げながら後ろで踊ってるアルフレートのちょっと気取った顔が好き。最後、他の3人には握手で答えるのに、アルフには頭をぺしん。「ぺしんっ」といい音がしてましたよ。

神は死んだ わたしも死んだ・・・いえ、ここで死んではなりません。死にそうに素敵でしたが、気を確かに持ってなんとかこらえました。あんなに長いマントを引きずっているのに、サラを一心に見つめながら下も見ずに音も立てずにすーっと壇上に上がる伯爵。美しい・・・ 身体の体温が一気に上がって、魂が抜けるような感覚、気がついたら頬に涙が伝わっていた・・・恐らく祐一郎ファンであれば1度は経験したことがあるのではないでしょうか?(わたしだけ?)すいません、本当に最前列自慢をするつもりでは無いのですが、もう本当に物理的にも心理的にも遮るものが無いのですよ。伯爵しか見えないのー!!でも見たいけど涙で、涙で前が見えないーーーっ。「わたしは祈りー 堕落をもたらすー」のフレーズ、あと3回くらい繰り返しては頂けないでしょうか?ここが大好きでたまらないのに短すぎるの!「おまえはもう 逆らえない このわたしの思うままだー」ええ、もうアナタには逆らえません。思うままですよ。「だあーーっ」で奈落に消えていく伯爵。絵になります。わたしも連れてって。

シャガールマグダ この二人が登場するシーン。削ってほしいとは言いませんが、もう少し何とかならないんでしょうか?せっかく佐藤さんが演じてらっしゃるのに、全然面白くない!もったいない。「ユダヤ人のヴァンパイアなんだ」もイマイチですし、「ベジタリアンになります~」もなんだかなー。伯爵の「夜型なので」もイマイチなんだけど、あのシーンは二人のゆるい掛け合いが面白くしてますよね。眠くならないようなんとかしてーーっ。夫を亡くした未亡人を教授が激しく抱きしめていて客席で笑いが。

わたしも招待してくれ 「ごきけんよう 怖くない~」と媚びるようなやさしい歌いだしから、「鮮やかな女にな~れ~」から一転、じゃんじゃんじゃんじゃん♪「そのわっかさがー かれてもいいのっかー それでまんぞくっかー この村でくすぶうってえええー」とやたらスタッカートを聞かせて、ノリノリで腕、肩とともに豊かなお胸を上下左右に震わせながら、情熱的にサラを口説きます。「その目で 見ろっ!!」ハイ、見てます。しっかりと、穴が開くほど。「さあ 真夜中のー」でお風呂を横切りながら、乗り物に乗り込んでいくときのマントの裁き方が好き。

ズッコケMAX アフレートの絶叫でシャガールが慌てて寝室のドアを開け、またもやそのドアにぶつかるアルフがずっこけ方が激しい。みんなで大騒ぎしながら(こうもりがー、と)手をぱたぱたやってる姿が笑えます。伯爵は「腐ったような臭い」がするの?えーーーーっ

ようこそクロロック城へ シャガールについてクロロック城に向かうため壇上から下りた教授とアルフに何か言われたー!だけど興奮しすぎて何言われたか覚えてませんー(バカー)。それからも何回か教授とアルフを間近で見られて幸せー。
「ようこそ~」と歌いだしたのはいいが、教授とアルフそっちのけで悦に入る伯爵。教授がその顔を見て首をかしげる仕草が可笑しい。城の建築年代を言い当て、伯爵に「お目が高い」と言われ、得意になって首を縮めてアルフを振り返る仕草もお茶目ー。名刺を渡すところは、またくるくる回転に戻っていました。(この時の足もポイントね)「御著書にサインを~」と言われ、指をくわえて「ん?」ってやってるところもカワイーのです。
「わがむすこーの」でヘルベルトのほっぺをぷちってやるとことか、アルフレートを見つけて目を輝かせるところなんかが、ちょっとあやしくて好き。クコールにどつかれたときの「おお、くこぉーるー」の言い方もお気に入り。伯爵が気づいてからも激しくタックル。伯爵が思いっきりのけぞってました。だーかーら、「むーしゅーにぎー」って何!?
その後の大人なスポンジシーン。今回はゆっくりじわじわと。きゃーっ おーとーなーだー! ゆっくり過ぎてその後のスポンジをぽーんとアルフに渡すのが少々慌て気味に。「まなーべーわたーしーにー」のあの手のゆらゆらが非常に気になりますが、あれはあの独特の手の動きでアルフに催眠術(誘惑?)をかけてるということで。「いっまっつかめっその手でっ(またまたスタッカート)自由をーーー その手でぇーーーーーーーーーー(永遠につづく)」足元からビリビリ来るのを初めて経験しました。声が全身を包んで耳が一瞬聞こえなくなったような錯覚に陥り、しばらく身体が動けませんでした。まさに催眠術!これが祐一郎マジックね!!

最後のジャカジャン ジャーン では思いっきり寄り目!!(これはぜったい間違いない)寄り目が帰ってきたーーーっ 客席一気に笑いが起きました。(そもそもここは笑わせるところなのか?でも面白いから許す)

ACT-2に続きます。ひっぱります。

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コメント (18)
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