ちょっとお買いもの

先週のことですが、久しぶりに行田市のプロショップHOKUTOさんへお買い物に～。
欲しかったのは細幅の叩きノミ。
いつものことで予算がないので(笑)、HOKUTOさんのホームページに出ていた目玉商品を目当て手にGO!



目玉商品ありました！
これ３つで諭吉さんでお釣りがくるのです。
アリガタスギマス。

さっそく使いたいので、



鎬の整形は程々に、一先ず切れるように二段研ぎ。
裏押しは過去にイロイロ失敗しているので、



少しだけ学びました。(笑)
お値段の割にけっこう揃った裏だったのでもう少し刃先側が広くなってもいいなら付け根のほうまで砥石に当たりそう。
お目当ては３分と４分のはずでしたが、



この１寸４分、千葉の宮大工さんがトッテモ切れるって、二本目もお買い上げだそうでして、
便乗してワタクシも。
砥いだ感じはとっても硬いです。
ちょっと使った感じでは普通によく切れます。
お値段を考えると申し訳ないくらいに。(笑)

それから以前から欲しかった山蟻ノミ。



本当は叩きの山蟻が欲しかったのですがそこは予算の都合で、




５分の大入れになりました。
宗秋さんのノミは初めてだけど、イイ作りしてますね。
隅っこつついたり細かな細工に重宝しそうです。

HOKUTOさんでは玄能の柄も色々見せていただき、影響を受けて以前から使っている玄能の柄をシェイプアップ。



菱貫のダルマ・200匁ですが、思い切ってダイエット。

平のほう


木殺し面


中間部分を細くしすぎ？

も一つおまけに100匁の正行。



打ち損じて柄で叩いたら折れそう。



ちとやり過ぎましたかね？
見た目は繊細でイイ印象なんだけどね。

サンヨー＃４０００

先日の集まりの時、とある刃物屋さんもおいでになるとのことで以前から気になっていた人造砥をお願いしました。



馬印4000番。
お話によると佐賀県でかなりこじんまりと作っておられる砥石のようです。
一先ず炭素鋼のこの刃を研いでみました。



黒幕2000番で刃先の潰れをあらかた落としての4000番の研ぎ目は、

裏


切れ刃


あんがい切れそうじゃね？
で、このまま引きました。



が、やはり裏が荒い印象です。
だもんで、続きましてこれです。



アルミナパウダー20000番。
先程杉を引いた刃をそのまま二段研ぎで。

裏


切れ刃


中研ぎをはしょった為か、かなり先端が白いですが、構わず引きます（笑）。





やっぱり艶がねえや（笑）。
きちんと中研ぎからしなくちゃダメだよね。
拡大には否定的な意見も多いようですが？見慣れてくるとダメかな？というのくらいはわかります（笑）。

展示会

鉋の話題でなくて恐縮です（笑）。
今日は昨年から少しお付き合いをしている道具屋さんの展示会に顔を出してきました。
これといって購入目的は無かったのですが、メーカーさんの熱意が伝わり腰袋用のサポーターを購入。



本格的なサポーターもあったのですが、ゴツイうえにお値段も張るので、今回はこれに。



試着させてもらったところ、腰の負担軽減ははっきり実感できました。
ただし厚さがあるので着用感に慣れるかどうか？

で、左の袋には三条の問屋さんの倉庫から出てきたといういわば不良在庫（笑）の本目立て鋸。
中身は、



左の2枚は手曲り。右側は大工用の鼻丸。
右の奴の銘は、



まん中は銘切りなしで、左が、



こういった銘です。
が、鋸には全く疎いのでどの程度の物かは見当もつきません。
とりあえず左の手曲り鋸2本は伐採用？かと思っていますが、
用途すらもはっきりわからずもらってきちゃいました（笑）。
この手の鋸、好きなんですよね～。

なんに使うん？というツッコみはなしの方向でお願いします（笑）。

道具屋へ

昨日のことですが、月末の支払いついでに少々道具を。



現在メインで使っているマキタの１６５ミリの丸ノコの調子が悪く、
信頼しているリョービの丸ノコの最新型を調達してきました。



限定色らしいんだが・・・。
趣味悪すぎないか？リョービさん。

そしてこんなの。



以前からある建前レンチのようなものですが、



これ自体ではレンチにならないようです。
が、その分壊れにくく、薄い。
建前レンチは厚さが気になって買わなかったんだよね。
値段もこれの倍くらいしたし。



わかりづらいですが、こんな風に使うもの。
先日の秀さんの建前の時にあればずいぶん楽だったなあ。

霧吹き

練習会では皆さんの小物も忘れずにチェックしてきました。
その中で今回としが食いついたのは霧吹き。



これ、国産です。ダイソーのペットボトル用とは値段以上の差。
やっぱギネス級の削りをする人は小物も違いました。
i-diさん、勝手に紹介してごめんなさい。
黄色が自分ので緑はひでさん用。
先日の昼食代を受け取ってくれないので、これと魔法の水を置いてきちゃいました。
ひでさん、奥様、ごちそう様でした～。

それから昨日の恥ずかしい台ですが、



埋めました（笑）。これ使って。



ボロ台の再生？には欠かせません。
もう少し粘度が低ければ充填が楽なんだけど。
今までのボロ台直しの経験上、充填部分とその付近をアロンアルファで補強すれば十分実用になるはず。
打ち直した方が早いって？
いや、もったいないもったいない。