としのブログ

大工の とし の日々の出来事

与板で刺激を戴いて

2017-06-13 20:43:18 | 日記
日曜日の与板での皆さんの削りに影響を受けて、こちらに帰ってからポツポツと以前からの課題を!

先ずは放置していた3寸鉋。
パックリの刃口を埋めまして、



下端を調整。



しかしまあ、悪い台だこと。(笑)
が、気にせず削ってみます!



最初はこんなもんかな?
さらに研ぎ、台の調整を進めていきます。

三寸鉋 調整中


一先ずこの程度まで持って行くのが本日の限界でした~!

そして久々に杉!




与板ではキレッキレの杉の削り華を見てきたので、僕も僕も~とチャレンジするも、



甘くはない。(笑)
檜では軽く一桁出てる刃でもこの程度がワタクシの限界。



この程度の刃では杉の極薄は狙えない様ですよ。

で、お前仕事はしてんのか?と言われそうなんで、



これ本日の仕事の一部ですが、ホワイトアッシュの癖木。



どう見ても本物の木に見えるように、との事であえて節の所を。



節の芯穴は、



エポキシで埋めてウレタン塗装。



結構いい感じに仕上がったと自己満足ですが、さすがにエグ過ぎたかなあ?(笑)
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2 コメント

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Unknown (EBISU TOOL SERVICE)
2017-06-13 21:23:47
またまた訪問させて頂きました(;^_^A

シビアな研ぎの探求ですね。。

その昔、私の勤務していたメーカーは、金剛砥も
中砥石も柔らかく、河岸向き。
KING砥石やサンタイガーは、硬くて大工向きと
言われていました。。

なので、店主も長老の砥石店では京都の個人メーカーの焼き損じて硬目を買い込み、砥石面を修正する目的だけに買い込んでいました。。

刃物用砥石は、研削研磨の基本です。

としさんのブログは、とっても勉強になります!

また、覗かせて下さい!!
Unknown (とし)
2017-06-14 19:00:55
EBISU TOOL SERVICE様

研ぎの探求は時にウンザリすることもありますが、休み休みかれこれ20年近くになるでしょうか。
大工の言葉で「研ぎ一生」という言葉がありますが、僕には一生かかっても本質にはたどり着けない気が。(汗)
そこがまた楽しみなんですけれどね!

人造刃物用砥石の最終形はどんな物になるんでしょうね。
ここの所僕は焼成ダイヤ砥石が一番のお気に入りです。

また覗いてくれると嬉しいです!

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