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憲法ー自公政権VS諸野党ー

2007-02-12 00:39:35 | 随筆・論説
 まず、自公政権は国民要求、住民要求から逃げるな!ということである。憲法とは何か。憲法とは自公政権に対し、国民要求、住民要求の合意を手段に「生活向上」を達成していく与野党逆転、政権交代である。他方、自公政権の言う憲法とは、国民要求、住民要求を蹂躙、失望させる独裁によって、「生活低下」を実現していくことである。このことは、自公政権が合意している改憲手続き法案、一連の格差拡大政策の実施を見れば認識できる。他方、民主党の小沢代表は改憲手続き法案について、憲法のみならず、諸法律についての国民投票法制にすべきであると表明している。どちらが国民要求を政治に反映させようとしているのかは歴然である。

 結局、自公政権のいう憲法とは軍隊式の上命下達を手段とする格差拡大路線に過ぎない。これに対し、民主党は、国民要求を政治に反映させることを手段に、格差縮小路線を打ち出している。

 民主党を批判する人々は、自公政権への不支持、非協力を表明した上で、諸野党に支持、協力、投票しながら、その批判を強めるのが現実的だと思う。なぜならば、国民の前には民主、社民、共産、国民新党というように諸野党の選択肢があるからである。さらに、民主党の参議院選挙方針は「与野党逆転」で「民主党単独逆転」ではないからである。

 日本人民は今こそ、自公政権から完全離脱し、民主、社民、共産、国民新党の諸野党への支持、協力、投票を表明しながら、諸野党への注文を付けて行く時である。

 追記:日本共産党のホームページと「しんぶん赤旗」が野党のホームページと機関紙の中で最もわかりやすく詳しいので一読されることをお勧めいたしますが、出来れば民主・社民・新社会の機関紙誌も読んでみて比較検討してください。

 僕は実行中ですが、日本共産党が圧倒的に取材力、説明力、論証力、証明力で卓抜しております。

 民主は「月刊・プレス民主」のみで機関紙はなし。

 社民は「週刊・社会新報」、「月刊・社会民主」であり、日刊紙はなし。

 新社会は「週刊・新社会」であり、日刊紙、雑誌はなし。

 日本共産党は「しんぶん赤旗」(週刊、日刊)、「月刊・前衛」、「月刊・議会と自治体」です。

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